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東京三菱UFJ銀行について・・・
東京三菱UFJ銀行は、合併後システム統合などで度々週末の現金引き出しが出来なくなっています。 週末に遊びの誘いがあるのにお金が引き出せ無くて度々困る事があります。来週末か今週末あたりも預金引き出しが出来ないようです。 合併して日が経つのに何故今になってもシステムメンテナンスが必要なんでしょうか?もう何十回同じ事をやっているようですが・・・。 メンテナンスはどういったことをやっているか、いつになれば全てが終わるか。ご存知の方教えて下さい。
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- oska
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>合併して日が経つのに何故今になってもシステムメンテナンスが必要なんでしょうか? 必要です。 第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行が合併し、みずほ銀行が誕生した時は「システム統合に大失敗」でした。 当時の新聞・テレビ・電力会社・ガス会社・商社など大手企業はもちろん中傷企業からも「システム統合について大失敗」を非難しています。 システム統合初日(4月1日)に、3万件近いエラーが発生し入出金・振り込む業務が停止しています。 4月21日、柳沢金融庁長官は「みずほ銀行から虚偽の報告を受けた」と述べています。 肝心のみずほファイナンシャルグループ○田社長は「システム統合は、大成功だった。想像したエラー件数よりも被害が少なかった」と福○首相のように他人事発言をしてヒンシュクをかいました。 三菱東京UFJとしては、みずほ事件を反面教師としているのです。 >メンテナンスはどういったことをやっているか、いつになれば全てが終わるか。 確実な事は、合併各行毎にシステム統合作業を行なっているのでしよう。 旧三菱銀行・旧東京銀行・旧UFJ銀行(旧三和銀行・旧東海銀行)のシステムを一元化するので時間が掛かっているのです。 見方を変えると、今も(責任を感じないで)みずほFGの社長として君臨している○田社長よりも、三菱東京UFJ社長・システム担当取締役が優秀だと言う事でしようね。 完全にシステム統合が終わる日は、早くて12月。遅くて来年1月だと聞いた事があります。 多少不便でも、社会保険庁のように記録(銀行だと預金残高)が消えたり、クレジットカード支払(振込)が不能になってブラックになるよりはマシですよ。 システム統合時のみずほには、非常に迷惑を被りました。 事故から6年経った今でも、庶民預金者には一言も謝罪が届いていませんよ。
- gatt_mk
- ベストアンサー率29% (356/1220)
元々の銀行のシステムを明記すると 東京銀行---日立 三菱銀行---NCR→IBM 三和銀行---日立 東海銀行---日立 となっていました。 日立系のシステムはかなり信用のおけるものでしたが、東京銀行と三菱銀行が合併してできた東京三菱銀行はIBMのシステムになりました。三和と東海が合併してできたUFJ銀行は当然日立のシステムになりました。そして東京三菱とUFJが合併してできた三菱東京UFJ(東京三菱UFJではありません)はなぜかIBMのシステムになり、今まで使っていた日立系のシステムはゆうちょ銀行に売却されることになりました。銀行系のシステムはある程度その銀行のノウハウが反映されているので、開発者側より使用側に著作権などの権利があります。 そのため新しい銀行は高く売れる性能の良い日立系のシステムを売却し、資本の増強に当てたのではないかと噂されています。日立側のシステムはかなり性能の良いシステムだったため、そのレベルにIBMのシステムを合わせるのにかなり苦労しているのではないかと噂されています。その結果何度もテストをしないとまともに動かない状態になっているのではないでしょうか?
- 24KUIPJES
- ベストアンサー率0% (0/4)
銀行の基幹システムがWindows95の様なパソコンで行われてる事はありません(笑) IBMとか日立とか東芝なんかの大型コンピューターで行われています。 ただ、この大型コンピューターは値段が高く複雑ですので未だに統合ができず三菱東京とUFJの2台のコンピューターが動いています。よく新聞なんかに、どこどこの銀行はIBMでどこどこの銀行は日立で、どこどこの銀行は東芝だから勘定系システムの統合で時間がかかるとか記事がのっていますよ。みづほ銀行の様に短い時間でいいかげんに統合するとシステム障害なんかを起こし大変な事になってしまします。システム障害なんかを起こすと損失を出した企業や金持ちの個人から最悪訴えられる可能性があります。よって時間をかけて細心の注意を払い統合作業を進めています。 勘定系システムの統合が終了するのは2009年1月が予定なのだそうです。 でも、それ以前にATMが止まっても困らん位のお金は常に持っとかないと・・・。
メンテナンス作業は、両行のコンピュータシステムの統一化を行っています。これは運用コストダウンや処理の効率化を行うためです。 通常のパソコンとは違い、勘定系システムは金融機関によって構成や処理方法が大きく異なります。 システムが変わると、行員の業務フローや社内用語までが大きく変わるとさえ言われます。 さらに勘定系システムは、エンジニアが何千人体制で取り組まなければならないほど、巨大かつ複雑であり、1円の間違いでもあってはなりません。 また平日の営業時間帯にメンテナンスは当然行えません。 銀行業務を一瞬でも止めるわけには行かないのですから。 やむを得ず、休日や夜間など利用者の少ない時間帯に断続的にやらざるを得ないのです。 特に今回のシステム統合は、世界最大級と言われています。 残念ながらシステム開発に絶対は無いので、当面は定期的にシステムメンテナンスを行うと思われます。
- jk39
- ベストアンサー率54% (366/670)
>合併して日が経つのに何故今になってもシステムメンテナンスが必要なんでしょうか?もう何十回同じ事をやっているようですが・・・。 富士銀行、第一勧業銀行、日本興業銀行がみずほ銀行になった際に、 システム統合に失敗して数日混乱が続いたことはご存知でしょうか。 http://shippai.jst.go.jp/fkd/Detail?fn=0&id=CA0000623 今回の三菱東京UFJのシステム統合は、みずほと同じ轍を踏まないために、 少しずつ作業を進めていることも長くかかる要員の一つだと思います。。 >メンテナンスはどういったことをやっているか、いつになれば全てが終わるか。ご存知の方教えて下さい。 http://www.bk.mufg.jp/oshirase/onkyuu/index.html 予定通り進めば来年1月まで続きます。
- kedamaru
- ベストアンサー率21% (103/472)
聞きかじった話でごめんなさい。 旧三菱銀行のシステムはwindows95で動いているため、問題が噴出していると聞いたことがあります。 UFJと合併した時に、新しいUFJのシステムを使えば良かったのですが、三菱側の「吸収した先のシステムなど使えるか」というプライド、新しいシステムを開発するにはお金も時間もダメ、よって力が上位の三菱が自分のシステムをごり押ししたようです。 古いシステムで新しいシステムを現在同様に動かさねばならないため、たびたびメンテを行わなければならないようです。 現状のメンテが「新しいシステムへの移行によるもの」であれば、そう遠くないうちに決着がつくと思いますが、未だに旧システムをツギハギで何とかしようとしているのであれば、メンテはますます増えると思います。