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父の浮気疑惑と母の鬱について。
結婚30周年になる両親に今年になって勃発した父の浮気疑惑と母の鬱(?)について相談させてください。 父は元来おおらかで真面目で、ガキ大将のように男女問わず友人のいる人です。 スポーツサークルにも前から行って遊んでいたり、交遊の広いひとでした。 ただし、母はインドア派でそういった遊びに父は誘うことも無いし、 母も無頓着でした。 父と母が二人で遊びに行くということは稀です。 父が高校の同窓生ともよく遊んでいたのですが、当然父だけで遊びに行っていました。 2年前に家庭菜園でとれた野菜を友人に配りに行くと言った時に ふとしたことで、独身の高校の同窓生(女性)の家に配りにも行っていることが発覚。 内緒でわざわざ隣の市まで配りに行っていたことに、母が激怒しました。 「行くな」と言っても、「もう野菜あげるって言ったから」とどうしても行きたいようなので 祖父のドライブがてら、私も母もついてその人の家に行きました。 その際に迷うことなく複雑な道もスイスイ行ったことに 「何度もその女性の家に行っているってことじゃない」 と更に母は激怒。 それでもその女性がお礼に出てきて挨拶したり 母はたとえ話をして 「妻が夫に内緒で、独身男性の同窓生のところに 夫婦で一緒に作った野菜をこっそり配りに行って ヘラヘラ喜んでいたら不愉快でしょう!だから私は不愉快なのっ!」 と言って父を納得(?)させました。 何となくこの件は済んだかと思いました。 実際父が野菜を配りに行っているだけで、他になにも浮気のようなことはなかったからです。 その後、相手の女性はアーティスト活動をしているヒトで コンサートや絵を描いて個展を開いたりする度に父宛に案内の葉書を送ってきました。 当然母はおもしろくなく八つ裂きにして捨て続けていました。 (母は普段は寛容ですが、一度嫌いになったヒトは絶対に許さない性格です) その女性は今年になってNPO法人を立ち上げたのでサポート会員になって欲しいという話が父にきました。 とうとう母は不愉快もピークに達して、一度不愉快にさせた相手と関わって欲しくないと父と話し合いをしたのですが 万遍なく交遊をする父には理解しがたく、平行線になりました。 4ヶ月ほどそんな膠着状態が続き、ついに母がキレて、父にその女性と関わらないという約束をとりつけました。 そして父も 「そんなに不愉快にさせていたとは思ってもみなかった。 悪かった」・・・と謝罪し、 母とやり直すというようなことも約束したようです。 しかし一度疑った母の目は父の素行を調べるようになり、妄想がとまらず、 勝手に父の過去の手帳を見て、 数年前から相手のイニシャルがあった(しかも月に10回以上の約束があった)、 自分が子宮頸がんになったのは父のせいじゃないか(ウィルス感染が原因だから父が浮気して感染したんじゃないのか)、 父は以前通っていたスポーツサークルにも女がいたんじゃないか、 この30年間はなんだったのか・・・許せない!! ・・・と、怒りの無限ループに陥っています。 相手の写真に針をさして「死ね」×∞と言ってみたり、 この話をしながら泣いて怒り狂っては 相手も父も殺そうかと過激な鬱症状が出ています。 一応父が母を不快にさせたので、そういった行動はしないという前向きな約束と 母に対する歩み寄りの行動(何するにも母と一緒に出かけたり、手を繋いで散歩したり、祖父の介護も積極的に毎日していたり)しています。 父がそういった行動をしているので、母も父の前では仲良く歩み寄っています。 私に過激な感情の吐露をした後も、何事もないような笑顔で接しています。(表面上は) 父の素行を調べるために母がイロイロ探りをいれていますが(部屋のガサ入れしたりカマかけてみたり)、あまり良いことだとは思えません。 父の浮気が何も無くてもあっても、私には今回のこの夫婦の根本的な解決にはならないような気がします。 母は真実(本当に肉体関係があったのか、浮気をしていた、いる(現在進行形)のか)を明らかにしてから、今後を考えるといっています。 離婚するしないというよりも、私を裏切った・ゆるせないという気持ちでいっぱいのようです。 父が目にも見える形で歩み寄っていますし、私は父が何もなかったと信じてあげたいです。 一度は母もそれでOK出したのに、やっぱりゆるせない!信じられない!という気持ちがもうなんというか、すごい負のオーラで私を苦しめています; 何かあったとしても、これからを考えて夫婦仲良くしてもらいたいです。 こういった母の状況に対して私はどうしたらよいでしょうか? 毎日母の怨念のこもった話を聞き続けて、まじめに返答しているのに気力体力ともにつきてきました。 長文で読みづらくてすみません;よろしくお願いします。
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私も更年期障害を疑ってみるべきではないかと思います。 今頃気付く、馬鹿な私なんですが・・・・・20年前、 両親が離婚した頃、父の度重なる浮気・母の自殺騒ぎと 波乱な年から、母はだんだんひどくなり、10年近くは大変でした。 精神的に不安定でアルコール依存症になり、うつ病になり、 私はそんな母が大嫌いで大嫌いでたまりませんでした。更年期障害 もあっての事だとわかってましたが、理解できずにいました。 そんな母がガンにおかされ、余命わずか、ずっと寝たきりです。寝顔 見ながら、辛かったからただ話を聞いてもらいたかっただけだったのか なぁ・・父に裏切られ、支えは子供達だけだったのに子供達にも見捨てられ辛かっただろうなぁ。 すみません前置きが長くなりました。更年期障害は症状重さ・軽さは 人それぞれですが、重い場合は、家族の大きな理解と支えがないと 乗り越えられないということです。 私は、母の寝顔を見ながら今更になって後悔したんです。 気付くのが遅いですよね。 更年期障害でうつになり、普通ではない状態になるんです。 ご家族も大変でしょうが、話を聞いてあげてください。だんだんと おさまってくるといいですね。
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- coconana
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他の方もおっしゃるように更年期というのもあるかも知れないですが、同じ状況になればどの年代であっても同様になる事は普通と言っていいくらいかも知れません。 こういう事は年齢関係なく時間薬です。まだ2年くらいなんですよね。最低でも5年くらいはかかると思います。逆に言えば軽い浮気心から発した問題なので5年も経てば「地固まる」になるように思います。 >こういった母の状況に対して私はどうしたらよいでしょうか? あなたご自身も気力尽きてきてるんですよね。物理的に離れることが必要ですよ。成人されてるんでしょうか。それなら尚更。 もちろん貴女のためでもあり、ご両親のためでもある。貴女がそこにいるから愚痴言ってしまうのかも知れません。 私の個人的な気持ちから言うと、夫婦仲のためにはどんなに出来た子であっても成人過ぎた子は近くにいては邪魔です。冷たいかもしれないけれど、それがお互いのためです。
お礼
なるほど、更年期以外にも原因があるのですね。 成人して数年ですが、まだまだ年齢も経験も浅く、父母の世代の話も 想像の域で推測することしかできません。 こうやって皆さんのお話を聞くことによって勉強になりました。 今朝も母の激情に触れて疲れてしまい、仕事の合間に電話ですが とうとう父にも腹を割って話してみました。 父自身は、ただお礼を言われることがうれしかったので 野菜配りをしたり、他の同窓生と一緒に個展に行ったりしただけのようで 肉体関係どころか、そういった恋愛感情は全くない上に浮気したという自覚も無かったようです。 誤解を招くような行動をしたことに対しての謝罪をしたけれども ここまで母の中で大事になっていたとは思わなかったようでした。 私自身も父を信じたいという気持ちもありますが 状況的に鑑みて、多分シロだと考えています。 (実際に私自身で父の過去手帳や携帯記録・PCなどをチェックした中で疑わしいものは出てきませんでした) 母の妄想が、行き場の無い感情のはけ口に次から次へと攻撃相手=父の浮気相手を探しているように思えます。 激昂する母の論理と推理を聞いていると、それが本当にあったように聞こえてきますが 冷静に母から離れた時間に一人になってからじっくり考えると あくまでも想像の域で、何一つ確定的な証拠らしきものがないのです。 父の浮気疑惑はあくまでも母が抱いている疑惑であって、事実ではないのではないかと私自身想像しています(それすらも憶測ですが…) 何にしろこの件がきっかけで母の感情や言動のコントロールの箍が外れてきたことは事実です。 私自身真正面から母と対峙すると気力が消耗し、泣きたくなってきます。 今回父に相談したことで、父とも協力してお互いにできる範囲で母を見守ることにしました。 >夫婦仲のためには…(略 その通りかもしれません。 車で飛び出して行くなど、実際に危険な行動が減ってきたら 実際に距離を置いて様子をみようと思います。 夫婦間のごたごた内容に直接口出しすることは避けていますが 母の気をそらすためにも、今回の内容の話を聞く以外の方法で (旅行や外出など)別の方面だけで支えたいと思います。 行き場の無い絶望感からようやく脱出できてきました。 貴重なお時間をさいて相談に乗っていただき coconanaさん、皆さん、本当に本当にありがとうございました!
- furutuma
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読んでいて とても切なくなりました 結婚30年なら まだ50代後半でしょうか? 私達夫婦は 結婚44年 70才の夫と 68才の妻ですが 全く同じ経験を この春までしておりました 男は何才になっても かっこをつけたい いい男と言われたい 誰にもちやほやされたいは 変わらないのです 妻は 完全に保護者となり 管理人 使い慣れた家政婦のようなもので 夫はいつの間にか 心のうちまで斟酌することはなくなります これが 飲み屋のねえちゃん相手の話なら お母様もこれほど怒ることはなかったでしょう 自分と同じ立場の主婦 しかも自分の世界を持って 活躍している同年輩の女性 ということがお母様のプライドを いたく傷つけたのです 信頼していた夫に裏切られたとの思いが 一層憎しみを強くするのでしょう 私の夫は 同じスポーツジムに 夫婦同志で通っていた私より5才年下の夫人にに好意を寄せ あれこれ世話をやくようになりました 妻のカンで ははんと思いましたが ジム内のこととして 見て見ぬふりをしていました 夫は ギャンブルや女性関係の心配はなく 酒量が多いことを除けば 貴女のお父上と同じような性格です しかし 黙認したことがアダとなり 次第に子供のように夢中になり始め 隠れて食事やゴルフに同伴するようになりました 多分 夫にとっては 人生最後の恋といったところなのでしょう その家の事業が破たんし お金に行き詰った夫人に金銭の融通をするようになり 夫は優位な立場になったのでしょう ゴルフやホテルに呼び出すようになり 毎晩の携帯メールに夢中になりました 妻が気付いていないととでも思ったのでしょうか あまりに怪しげな行動に 思い切って 寝入った夫の携帯を調べ すべての進行状況を知りました この春 夫は急病になり入院しましたが そのベッドの上からも 彼女に「早く会いたい」とラブメールを送る始末 そばで介護をする 妻を踏みつけにする態度に我慢ならず 遂に私も見て見ぬふりをやめました 彼女宛てに ご主人に一切を知らせるとのメールを送り 今後一切の付き合いを止めるよう勧告しました 夫にもすべてを知っていることを告げ これ以上夫婦の信頼を崩すことがあったら 子供たちに知らせると 両者に脅しをかけました 彼女からは詫びのメールが届きました 実際は夫の執拗な誘いに困っていたとのこと 夫は私がメールを見たことを責めるだけでした 40年の夫婦の晩節と信頼を汚したことを反省したかは いまだに分かりませんが それからも 様々な軋轢があり 今は小康状態です 60才を過ぎた夫婦にも修羅場があるのです まして 貴女のご両親はまだ若いのです お母様の苦しみは 長く立派な主婦 母親として 家庭を築いてきたというプライドを 傷つけられたことにあるのです どうぞ お母様の長年の努力を誉めてあげてください お父様への攻撃を上手に避けて 楽しかった思い出を話しながら 心に寄り添ってあげてください 私も今更 離婚するつもりはありませんし そんな無益なエネルギーを使う積りは ありません しかし 安定剤を飲みながら 闇の中にいたこの数年の苦しみは決して忘れることはありませんし 夫とその女を許すことはありません 今も夫を信用していません 夫は 数か月の反省で もうすっかり忘れているようです 貴女のご両親には もうしばらくの時間が必要でしょう お母様が他に 心を向ける対象があれば 傷も薄らぐのでしょうが 残念ながら 私の周囲にも家庭内別居 仮面夫婦の例は多いのです 外から見れば 仲の良い老夫婦にも 隠されたごたごたはあります
お礼
furutumaさんの経験と現状をここでお話するだけでも 辛い中、アドバイスありがとうございました。 仲の良い老夫婦にも隠されたごたごたはあるのですね。 まだ若輩者故に想像もつかないことがあるようで 母と話していた中に配慮がなかったと反省しています。 母の関心が他に少しでも向いてもらえれば 感情の波も少しは収まるのではないかと思います。 やはり時間がかかるのですね。 何ができるわけでもないですが、ゆっくりとやさしい気持ちで 母の辛い・苦しいという感情が緩和するまで見守りたいと思います。 本当にありがとうございました。
- tazukoeiji
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結局は「お父様の事を愛している」んです。 マザーテレサが「愛情の反対語は無関心である。」と言ってます。 愛にはいろいろなカタチがある。やきもちもそのひとつ。 ただ、尋常ではないので 更年期障害、精神的な病いの疑いがあります。 繋ぎとめておきたいから ダダッコみたいになっている。 愛しているなら「素直」な愛情表現をしなければ お父さんの心が離れてしまう。(もううんざりぎみなのでは?) 30年を否定する事は、生まれてきた私たちをも否定する事ではないのかをもう一度だけ話してみてください。 それでも変わりがなければ 受診するしかないと思います。
お礼
tazukoeijiさん> アドバイスありがとうございます。 そうですね、愛がなければこんな状態にならないと思います。 当の本人(母)は「もう30年もすれば愛なんてないわよっ!」と 言っていますが、愛がなければそんなに怒ることも裏切られたとも思わないと思います。 だだっこみたいな表現は父にはみせず、父にはスマートに良き妻として歩み寄りをしているのが面倒なところです; 母がもともと妄想癖のあるひとで、よい方向にふくらめば楽しいヒトなのですが 悪い方向へまっしぐらの状態です。 今までも冗談で「浮気したら殺すわよ」と言っていましたが 現実味を帯びた時点で本来の気性の荒さが前面にでています。 我慢できない、セーブができないというのも精神的な病かと考えられますよね。 カウンセリングも薦めてみたのですが、「夫も信用できないのに、他人なんてもっと信じられない」との一点張り。 仕方がないので、更年期障害の線で何か方法がないか探してみます。 母は去年、子宮頚ガンの早期発見により子宮全摘出手術しました。 この件がきっかけで更年期障害が悪化したのかもしれません。 30年を否定するよりもいい方法を見つけるために、今度婦人科受診をすすめてみたいと思います。 本当にありがとうございました。
お礼
bumpooさん> ご自身もお辛い状況にも関わらず、親身になって暖かいお言葉ありがとうございます。 更年期障害は話に聞く程度で、症状の重さがここまで出てくるとは思ってもみませんでした。 家族の理解と支え無しに越えることができないという言葉が とてもズシッと胸にきました。 話を聞く以外にも何かできないかどうか婦人科に受診をすすめてみます。 母は子宮頸がん手術後、定期的に検診で行っていますし。 それ以外での婦人科受診も薦めてみたいと思います。 本当にありがとうございました。 最後になりましたが、お母様とbumpooさんの今後の時間が安らかで穏やかなものであるように願っています。 bumpooさんもご自身を大切に、そしてお母様と優しい時間を過ごしてください。