- 締切済み
今年(2008年)パリのサロン デュ ショコラ
今年(2008年)の本場パリのサロン デュ ショコラ に行こうと思っているのですが、チョコレートファンになって間もないので、目玉のチョコレートやショコラティエが分かりません。お勧めを教えていただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。また、サロン デュ ショコラを楽しむ攻略方法を教えていただけたらうれしいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- IsakAjimaf
- ベストアンサー率58% (46/78)
私はパリ会場に行ったことが無く、日本の伊勢丹会場にいった経験だけなので、攻略法はわかりませんが・・・。 ブランドやショコラティエに関して、紹介しますね。ただし、パリに出店しているかどうかは不明です。あなたの好みがわからないので、なるべく幅広い範囲をカバーしていますので、念のため。 1)ヴァローナ(Valrhona) フランスの大手メーカーで、何より製菓材料としてのカカオ業者として世界的に有名。板チョコのグアナラも一級品ですが、カカオ農園と収穫年を限定したヴィンテージの板チョコが素晴らしい。リッツ・カールトンなどの有名ホテル内のショップで時々見かける。 2)ミシェル・クルイゼル(MICHEL CLUIZEL) フランス発、カカオなど全ての原料の栽培を自社農場でまかなうこだわりのブランド。日本では輸入食料品店でも扱うところが少ない。どの製品も美味しい。 3)ラ・メゾン・ドュ・ショコラ フランスのショコラ専門店。従来は重さで量り売りが常識だったチョコレートの世界で、化粧箱に入れた高級ショコラを販売した先駆け的な存在。口の中で融けるトリュフ、特にコニャック入りが最高! 4)デル・レイ(DEL REY) ベルギーチョコレートの最高峰。商品の温度管理を徹底しているので高価だが、甘さとカカオ感のバランスが取れた正統なボンボン・ショコラが秀逸。 5)オリオール・バラゲ(Oriol Balaguer) こちらは「変りだね」の代表格。スペインのショコラティエ、オリオール・バラゲ氏の生み出すカカオ・ポッド型のショコラの中に、フルーツやハーブ、スパイスなど様々な素材が仕込まれている。はまる人も居るが、やはり好みは分かれる個性的なものが多い。白金台に直営店あり。 6)ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN) 日本でもお馴染みのフランス人のショコラティエ。繊細で気品にあふれるショコラやマカロンは固定ファンが多い。直営店では商品をじっくり見てもらうために、常時入店人数を制限している。 7)アメデイ(AMEDEI) イタリアのチョコレート専門店。希少なカカオを使ったチュアオ(CHUAO)は世界チョコレートアワードで金賞を取った。カカオ本来の複雑で繊細な香りを生かした製品や、ドライフルーツやナッツを入れた板チョコは他に無い味わいがある。 8)シャボネール・エ・ウォーカー(Charbonnel et Walker) 英国王室ご用達のロンドンの老舗。フランスの一般的なチョコレートよりもカカオ分が少なく、甘味や花などのフレーバーが強い製品が多い。日本人には丸い小箱入りのトリュフが人気が高く、特にシャンパン風味とオレンジ風味は女性へのお土産に喜ばれる。 9)ヘフティ(HEFTI) スイスの有名ブランド。個人的にはそれほど注目していなかったのだけれど、今年のバレンタイン限定生産だった「フェリンガー」は高級ワインやブランデーをふんだんに使っていて衝撃の出来映えでした。
お礼
ありがとうございます! チョコレート愛好家になって、まだ間もないので、幅広く紹介していただいたことは、本当にありがたいです。この回答を読んでいると、ますますサロン デュ ショコラへの期待が高まってきました。