恋に落ちる時ってどんなシチュエーション?
ある方からこんな話を聴きました。その方の友達(Aさんとしておきます)には意中の女性がいました。でもその人には彼氏がいました。Aさんは毎日欠かさず彼女に花と手紙を送り続けました。しかし彼女はAさんを無視していました。そしてある日Aさんに「アンタ気持ち悪いからもうしつこくつきまとわないでよ!」と言います。それでもAさんはアタックを諦めませんでした(今ならストーカー規制法で逮捕されるかも?)。
ある日、彼女は彼氏と些細なことで喧嘩します。それは長くなるので割愛しますが、その喧嘩で彼女は彼氏が自分を一人の社会人とは見ていないことに気付きます。そしてAさんの手紙を読み、はたと思います。この人は私の全てを思って受け容れてくれる……。そして最後に彼女はAさんと結婚します。
この方が言いたいのは、人はピンチの時に恋に落ちる、でもそのピンチの時はいつやってくるか分からない、だからアタックは毎日欠かさずやる必要がある、ということです。
また、この方の奥さんにこの話をした所、実は私もあなたと一緒になったのはピンチの時だったという話を聴かされ、ビックリしたそうです。
この2つの話から、私は社会心理学の「吊り橋効果」を思い出しました。詳細は下記の『恋愛科学辞典』の3をご参照下さい。
http://www.so-net.ne.jp/renaikagaku/dic.pict/scdictionary_cont.html
これはよくアクション映画なんかで、ずっと運命を共にしていた男女が恋に落ちるっていう定番のラストシーンです。『スピード2』のラストシーンではサンドラ・ブロックが「危険を乗り越えた男女は冷めやすいわ」って言ってましたっけ。
ここで質問です。恋に落ちる時って、やっぱりピンチの時なんでしょうか?それともそうじゃないんでしょうか?ご自身の体験談でも人から聞いた話でも何でも結構ですので、ぜひ教えて下さい♪