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賃貸庭の植木が勝手に抜かれる問題
- 賃貸住民の庭に勝手に侵入して植木を抜く大家の行為について疑問があります。
- 家宅侵入罪や器物破損になる可能性もあるため、法的な観点での詳しい解説を求めています。
- 賃貸住民が育てていた芋や胡瓜が勝手に抜かれ、問題になりました。
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再度のご質問にお答えします。 一階の部屋に隣接する庭には、専用庭と、避難通路としている庭があります。後者は仕切り(囲い)が無いか又は仕切りが在っても木戸があり、非常時に非難が容易になるように設置されていなければなりません。木戸の無い高い囲い(フェンスなど)がある場合は前者になり、使用権は家賃に含まれていると解釈すべきでしょう。後者であれば家賃に含まれているか契約書に記載が無ければ、多分含まれていないでしょう。 避難通路であるとすれば、通常は管理者によってきちんと整備されなければなりませんが、ご説明によると前者のようですね。 家主はどうやってその庭に入ったのでしょうか。 まさか部屋の中を無断で。 車が邪魔になったと言う事がどういうことか、その辺も知りたいところです。
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- tosiakiken
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あなたのお気持ちは大変良く判ります。 人生には、納得いかないことって沢山あると思います。 私の経験上、つくづく思うことがあります。 “法律は最低の常識”と言われています。が、これには2通りの解釈があるようです。 「最低限法律だけ守っていれば何をやってもいい。」というのと、「法律は常識外れで最低なものだから、常識を守らなければいけない。」というのです。 ケースバイケースで、どちらも当たっている様な気もしないではありませんが。 法律の中には時代遅れで曖昧なものが沢山ありますが、法律は法律家の飯の種ですから曖昧なほうが争いが多くて都合が良いのでしょう。なかなか改正しようとしません。 大阪の橋下知事(弁護士)が以前TVの番組で、「法律家は人の不幸で稼いでいる。」と明言したのを覚えています。 そんな中で私たちは昔から伝えられている常識、心遣いとか、思いやりとか、正義感とか、そういうものがあるから平和で楽しい生活が送れるのですね。 今回の場合、家主さんはたとえ違法でなくても勝手に作物を引き抜かないで、話し合って行動すべきであったと思います。それが思いやりというものですね。 大事に育ててきたものを無断で処分されたお気持ちはお察しします。 しかし、今後のあなたの長い人生を考える時、早く忘れてしまった方があなたの為には良いような気がします。 如何でしょうか。
お礼
今回はお力になっていただきありがとうございました。 このようなことはいろいろと知らないことが多く、専門の人に答えていただきよかったと思っています。 今後とも宜しくお願いします。 大変助かりました。
- tosiakiken
- ベストアンサー率37% (3/8)
ご質問の詳細で知りうる範囲で私の意見を述べさせて頂きます。 ちなみに、私は宅建業を33年間経営し賃貸管理もしてまいりました。 共用の花壇には通常は住人が勝手に植木や作物を植えることは出来ません。 水遣り、雑草やごみの除去等は良いのですが。 仲介者が自由に植えて良いと言ったとしても、契約書に明記しなければ有効とは言えないでしょう。 専用庭ではない、共用の場所は全入居者の為のものと解釈すべきで、一個人が自由に使えないと理解すべきです。 ただ、植えてあるものを引き抜くのであれば、持ち主を特定し説明した上で本人に処分をさせるべきですね。 しかし、家宅侵入や器物損壊等は少し無理があるような気がします。
お礼
tosiakikenさん。回答ありがとうございました。 契約書の明記が必要なのですね。 ただ更に質問させてください。 庭付きのアパートの庭は『共用』となるのでしょうか? 庭を含めた家賃を支払っていると思っています。 説明が足りなかったと思いますが、剪定に必要な木は共用庭(隣との仕切りのためにありフェンスで区切られている)にあり、私たちが芋や胡瓜を植えた場所は庭付きアパートの庭になります。
お礼
tosiakikenさん回答ありがとうございます。 こんなに親身になって答えていただき大変助かります。 お話をしていてなんとなくわかってきました。 私が専用庭と言っているのはお話の後者(避難通路)になると思います。見た目は専用庭と思えるのですが、木戸があり、仲介者に避難通路と言われたのを思い出しました。 となると大家は勝手に出入りできるということにもなりそうですね。 ただ、そこには大事に私たちが育てたものがあります。これも勝手に育てている形になってしまうのでしょうか? それであれば後は契約書を確認し、記載がなければ残念ですがあきらめようと思います。