危険な都市(ヨハネスブルグ)への旅行について
大学の友達のことですが、危険なことをするのが好きらしくて卒業旅行には危険なところへ行くと決めたらしいです。調べた結果、ヨハネスブルグという都市が世界でもトップで危険と言うことがわかり怖さ知らず、ケンカ自慢?!の奴らを6人(男4,女2)集めて来月行くらしいです。僕もその都市を調べてみたのですが、
ヨハネスブルクでは、自動車での移動においても、交差点の赤信号にて停車した日本人ドライバーが武装ギャングに襲撃され殺されたり、乗用車の故障のため高速道路の脇に車を停め、車外に出てドライバーが同様にギャングに殺されたりする事件が発生している。地元警察の見解は「前者では、たとえ赤信号であっても事故の恐れがなければ乗用車でも『停止しない』のが常識であり、後者では、いかなる理由があろうとも、車外に出るとは非常識で、携帯電話で警察の救援を求めるべきだった」という始末である。
日本人が駅周辺を歩くことは、昼間であっても自殺行為である。鉄道やバスといった公共交通機関は黒人の低所得層が利用する手段であり、彼らは身の危険を冒してまで、ギャングに襲撃されている「非黒人」を助けてはくれない。空港・商店・ホテルなどの建物内から移動するときは、必ず車を使用すべきである(ほとんどのホテルは送迎を行っている)。夜間は車であっても極力外出しないことである。危険な地区では、決して停車しないように警告されているが、むしろ今では危険地域の方が多くなってしまった。
このように、極端に治安が悪い地域が多いため、もはや観光目的で行くような場所ではないとも言われている。また、2010年FIFAワールドカップの開催地に決まっているが、治安問題から開催そのものも不安視されている。(wikipediaより引用)
という非常に危険な場所らしいです。それを知っていて友達らは、「駅周辺でヒッチハイクをしよう。強盗が来たらみんなでボコボコにすればいい」とか「夜に歩き回ってみようか」とか言っていました。日本と同じような感覚で旅行する気です。5日間ヨハネスブルグで生活して無事に帰ってこれると思いますか?