なぜ、ドル円は下げだと分かりますか？

質問

今日（９月２日）現在、FXのブログランキングを読むと、
無作為で６，７このブログ読んでたんですが、
首相が辞任をし相場が上げ？状態にも関わらず有名なトレーダーの人達は相場は、強い下げだと皆、書いてありました。

今現在、２２：２７分、１０９を突破して上に抜けてます。

なのに、まだ相場は下げと読むのでしょうか？

また、その下げと判断したテクニカル分析は何を持ってそう判断したのですか？

回答No.4

ryuken_dec · ベストアンサー

何を見るかでしょう。

単純にトレンドラインを見るにしても、その期間の設定で全く異なります。

年足で見ればドル円はずっと円高基調です。数年単位で円高、円安のトレンド転換をしていますが、大体前回の円安の頂点を越えられずに円高に進んでいます。前回の2007年6月までの円安トレンドも124円と前回頂点に到達せずに跳ね返されています。
週足で見ると円安傾向ですね。3月17日の安値と7月14日の安値を結んだサポートラインの上で上昇し続けています。
これが日足になると、4時間足になると、1時間足になると、30分足になると、5分足になると・・・

見るものによって円高予想か円安予想かは異なります。

また、実は一番重要な点ですが、そもそもテクニカル分析って有効なんでしょうか？いろいろな経済学者やファンドマネージャーの方も、いまだテクニカル分析が有効と言うデータがきちんと示されたことはないと言っています。また実際にそんな研究成果が発表されたこともありません。

現時点では、テクニカル分析は「蛙が鳴いたら明日は円安。鳴かないと円高」と同じようなものです。

有効性も不明で、見方によってどうとでもなるテクニカル分析ですから、「円高と主張できる根拠」も「円安と主張できる根拠」ももたくさん存在します。人によってどれを採用するかだけの違いです。

回答No.3

masuling21

当り前のことですが、上がるか下がるか２つに１つしかなく、競馬の単勝当てるより確率は高いです。また、いつまでに、どれだけ（○○ｐｉｐｓ）と書いている人はいないと思います。
下がるぞと書いて、１０ｐｉｐｓくらいは下がるし、上がるのもまたそのくらいならあります。
あなただってできることです。ブログを持っていたらやってみたらどうですか？
首相が辞任したから上がったわけではないですよ。そこからして違うのでは？

回答No.2

tom900

ブログを書いた有名トレーダーでは無いので実際には本人に聞く以外ないのですが、私は逆でUSD/JPYは円安基調だと判断しています。

いろんなテクニカル分析がありますが、要因の一つとして、サブプライム以降、他のペアも順調に円安傾向にありましたが、他の対円通貨はブルベア相場のような一方的な下落（円高）相場であるにも係わらずUSD/JPYだけは、ある程度の価格を維持し、代表的な指標で言えば、70日移動平均を割り込まない情況です。
その弱含みながらも耐えていることが私の判断材料ですが、有名トレーダーは、そうは見ておらず、高値切り下げの情況などを含めてUSD/JPYも他のペア同様、下落すると予測しているのだと思います。

下落の判断材料とすれば、
日足が25日移動平均を完全に下抜けした。
同様に日足が50日移動平均とデッドクロス。
8/15をピークに高値切り下げ＆安値切り下げ。
などだと思います。

回答No.1

snowplus

為替と首相の進退は連動してないからです
為替相場は一部のトレーダーの動きで決まるとも言われています
ですからそちらの筋の情報網があるならそちらの方が正確な
わけです

おそらくその筋で売りが加速するとかそういう情報が出たんだと思います

補足

いや、みんなチャートで判断してました。