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阿久根市の給与収入分析
- 阿久根市の竹原市長のブログで発表された「阿久根市 給与収入の分析」について、公務員の給与が高すぎるという意見について調査を行った結果、民間人の調査対象者の選び方によってグラフが異なる可能性があることが分かりました。
- ブログでは具体的な民間人の調査対象者の選出方法は明記されていませんでしたが、パートの主婦やフリーターの人間を多く選ぶことでグラフを市長が発表しているような形にすることができると推測されます。
- したがって、給与収入の分析結果には慎重な解釈が必要であり、適切な調査対象者の選出方法が求められます。
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質問者が選んだベストアンサー
正規社員と非正規社員の割合で考えてもこんなもんじゃないですかね。 もう就業人口の4割強は非正規社員だし、貯金が無い家庭が2割を占めている世の中で 年収300万以下が70%というのも概ね当たっていると思います。
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- k_k13
- ベストアンサー率42% (168/400)
※年間給与収入10万円以上を対象としました。(9346名) これだけでは明らかに印象操作ですね 「年間給与収入10万円以上の正規雇用者(法人役員を除く)を対象としました」としなければ適正な比較とは言えないでしょう 実際ラスパイレス比較(地方公務員と民間雇用者の給与比較)は上記のような条件で比較されます その際に9,346名の分母や平均給与はどう変わるのでしょうね ラスパイレス方式を無視した市長のデータは明らかに印象操作です
- ginga2
- ベストアンサー率12% (576/4567)
※年間給与収入10万円以上を対象としました。(9346名) と下に書いてますけどこれではダメなのですか?
補足
それだけの情報だと、9346名のうち何名が民間人なのか分かりませんよ?
- k_k13
- ベストアンサー率42% (168/400)
質問者さんの疑念は正に的を射た疑念です 分析や統計は分母や基準により全く違った答や印象を与えます 良い例は食料自給率ですね 単に生産された食料の自給率ならかなり高い日本ですが、カロリーベースや肥料などの原料の輸入率をどう加えるかで自給率はいくらでも変動させられます そのため、集計や統計の基準や手法を開示していないデータは先ず疑ってかからなければなりません このリンク先のデータについても同様です 集計の方法・基準によりデータの印象はいくらでもコントロールできてしまいます 数値分析の基礎です
補足
有難うございます。 疑問を問い合わせたところ、 阿久根市の人口は約23,400人で、その内の労働人口は約40%なので 23,400×0.4 = 9,360人 で、調査対象9,346名というのは阿久根市の労働人口のほぼ全てであることが分かりました。 よって、ブログ市長の発表しているグラフは不正のしようがないものでした。 こんな一番大事な数字の根拠が示されていないなんて、印象操作と思われても仕方ないですよね、、笑^^;
補足
有難うございます。 疑問を問い合わせたところ、 阿久根市の人口は約23,400人で、その内の労働人口は約40%なので 23,400×0.4 = 9,360人 で、調査対象9,346名というのは阿久根市の労働人口のほぼ全てであることが分かりました。 よって、ブログ市長の発表しているグラフは不正のしようがないものでした。 そうすると、やはり阿久根市の公務員の給料はかなり高いですね。