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大学院入試の口頭試問と筆記試験の関係性について
- 大学院入試の口頭試問について疑問がある。東京工業大学の院入試では筆記試験が実質的な本試験とされているのか不明。
- もし筆記試験が本試験でない場合、口頭試問の内容は基礎問題などが主流であり、研究内容や研究室の選択にはあまり関係がない可能性がある。
- 質問者は自らの勉強不足から筆記試験はほぼできずに合格したため、口頭試問の資格に疑問を感じている。
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- takimagu
- ベストアンサー率30% (10/33)
こんにちは 現在某大学院に在籍しています。 まず、大学院入試は「落とす試験」ではありません。 人気のある研究室は別として、多くの研究室には比較的簡単に入ることができます。研究室を選ばなければ、東京大学院にも楽に合格できると言えます(少なくとも理系は)。 すなわち、筆記試験で最低限の基準を満たしていて、面接で変なことを言わなければ大抵合格できます。 ただし、前述の通り、人気がある研究室に入るのは非常に難しいです。 kimyamさんの志望した研究室は恐らく、比較的大きい研究室であるか、若しくは人気のある研究室ではなかったのでしょう(一部を除き、大抵の研究室は人気がないと言えます。別にばかにしたりする意思はないですよ^^;)。 ですから、筆記が合格した=最低限の点数は取れた と言え、最終合格を貰う可能性は高いと言えると思います。 因みに、東工大は名実共に筆記試験が本試験です。 もう少し素直に結果を受け止めるというのも良いかも知れませんね せっかく筆記で合格できたんですから^^
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
私の頃の20年以上前と違って、大学院でも結構授業をするようですが、大学院の学生に先生が求めているのは「やるき」だったりします。 基礎学力なんて、教科書を読めよというのが先生の本音。 周りの人に聞けばいいわけであり、研究者(の卵)に期待するのは、研究に食らいつくガッツだそうです。 まぁ理系で算数ができないというのは困りますが<これは冗談として。
お礼
院生にとって基礎学力は前提条件、それよりも研究にどのくらいこだわれるかということが重要ということですね。口頭試問ではそのような部分を意識してアピールできれば・・・と思います。 御回答ありがとうございました。
>あれほどできていないのに口頭試問を受ける資格が自分にあるとは思えません… 特に重く考えられる必要はないと思います。 大学には大学の都合がありますので、院生を多めに集めたいのかも知れません。 また、お考えのように、口頭試問で意欲を聞きたいのかも知れません。 基礎問題も結構ですが、何を研究したいのかだけははっきり決めておくことをお薦めします。 予め入りたい研究室の先生と接触されなかったらしいので、大学では何を研究したいのか一応聞いてから決めようという判断かも知れません。 頑張って、意欲のあるところを見せるべきで、筆記試験が不調だったことは余り引きずらない方が良いと思います。
お礼
少し重く考えすぎたのかも知れません。 回答者様の御意見より、できるだけ引きずらないようにして自分の研究に対する意欲をみせられるよう頑張りたいと思います。 御回答ありがとうございました。
お礼
東工大は筆記試験が本試験なんですね。かなり信じられない結果からの合格だったので素直に結果を受け入れることができませんでした。 確かに(失礼ながら)あまり人気のある研究室ではないかもしれません。しかし、自分で選んで希望した研究室なので油断せずにいきたいと思います。 とても参考になりました。 御回答ありがとうございました。