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離婚した妻との適切な距離について
50代半ばX1男です。以前に、15歳の娘に関連した質問をさせていただきました。今回は、別れて約10年になる元妻との間に、どの程度の距離感が必要なのだろうか質問させていただきたく思います。 元妻も私とほぼ同年齢です。年に数回の事務的メールのみで会話はありません。娘に関連する私からの問合せは、最近では次のようなものです。「この夏休みは娘と会えるのではと期待したのですが、声すら聞けず残念に思っています。進路決定の大事な時期だと思います。何に関心を持ち、どのような進学先を考えているのでしょうか。ぜひ父親にもお教えください。」というものでしたが、この手のものに返信はまずありません。 この間、面接条件と養育費等支払いの簡単な覚書を、娘経由で年に一度渡しています。互いに他人になったので、私達は「契約」的な役割関係のようなものと理解しています。私が経済的な基盤を提供するのは当然なことと思っていますし、今後もそれ以外の分野でも最大限の援助をするつもりでいます。一方、諸般の事情で娘との面会が叶わないとしても、現状では母親としての役割が全うされていないのではないかという気がして私としては、やはり不満です。 なお、離婚原因は、浮気、不倫、DVなどとは無縁ですので、やましいことは何もありません。過去の古傷を蒸し返すご批判は、解決に結びつくのなら良いのですが、できましたらご遠慮願いたいと思います。また、訴訟をするつもりも全くありません。円満な解決ができればと思っています。 皆様からのご意見をお聞きしたいと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。 以前の質問は右記にあります。http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4261753.html
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結婚20年超、娘を持つ50代の父親です。 娘が中学3年生だった頃を思い出しました。 父娘関係としては非常に良好だったと思います。 どのように良好かと言えば、随分と怒られました。笑われながらですが。(笑) おにぎりの食べ方が変だ、とか、無断で娘の部屋に入ったとか、母親が間違えて娘の洗濯物を僕の洗濯物に混ぜたのを気が付かなかった、とか、ま~~些細な問題です♪ 随分と、頼られたりもしました。 携帯メールで「パパ、ごめん、明日部活のレオタード代6000円を全部千円札での用意しておいて!」なんてのに「OK~♪」と返事すると、「すいません、バスの定期代19980円も、、」とか。(笑) 挙げ句に、「私の友達なんて、パパとは口もきかない子も多いんだから、感謝しなさいヨ♪」とか恩を着せられていました。(笑) 親子の関係って「些細な日常」が生命線なんだと思います。 親子に限らず、「幸せな家族」って、毎日のどうということがない日常が幸せなんだと思う。 離婚した家庭、親子には、「些細な日常」がない。 だから、基本的には「幸せな親子関係」は、あり得ないのだとぼくは思う。 とても酷な言い方ですが、これが真実だと思う。 娘の進路についても、妻と話したり、娘を冷やかして怒られたり、いろんな思い出があります。 中学3年と言えば、娘が初めて1人で2週間イギリスにホームステイしたころです。 帰ってきたら、それまでなりたかった職業から、ガラッと変わっていた。 それを夫婦で話したり、娘に「来年はど~~なるんだい?」とか余計なことを言ってドヤされていました。(笑) ■ この間、面接条件と養育費等支払いの簡単な覚書を、娘経由で年に一度渡しています。互いに他人になったので、私達は「契約」的な役割関係のようなものと理解しています。私が経済的な基盤を提供するのは当然なことと思っていますし、今後もそれ以外の分野でも最大限の援助をするつもりでいます。一方、諸般の事情で娘との面会が叶わないとしても、現状では母親としての役割が全うされていないのではないかという気がして私としては、やはり不満です。 貴方の元妻も、おそらく悩みは多いと思う。 本来なら、それを話し合うことが「日常の幸せ」になるべき貴方もいないのだから。 娘と話すことが「日常」ではない父娘関係なのですから、辛抱は必要だと思います。 僕が、自分の娘を見ていて感じるのは、彼女は父親である僕と、母親である僕の妻に愛されている、絶対的な自信を持っています。 それは、日常の積み重ねであるにせよ、彼女の屈託のない愛らしさの裏付けになっていると感じます。 貴方達元夫婦も、その自信をどうやって娘さんに持ってもらうか? そんな話合いをたまにはしてみるのも良いのではないでしょうか?
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#4ですが、両親が揃っていようが片親であろうが、受けるのは子ども自身です。 情報云々は学校、塾で幾らでも出してくれます、出すぎる位に貰い過ぎて何処まで自分の情報で処理できるかそれも大きな整理能力です。 所謂段取りをどう付けて行くか、自分の実力と行きたい学校など、毎回受ける定期テストで結論出されます、その現実を見るのも子ども自身ですし、今回の総合計で行けるかどうかの判断を迫るのも担当教諭です。 それは惨い判定で出されます、本人希望より安全圏を狙う事に言い切る、冒険はさせてくれない。 なぞそうした応答をするかと言えば、安全圏で合格出来れば、入学後も安定した成績をキープ出来る、大学受験を3年後睨んで指定校推薦枠を取るなど、既に大学入試も視野に入れた高校選びが現実です。 当然、行きたい学部が決まっていれば良いのですが、未確定で入学の子もいます、そんな時親の願望で入学出来ても今までに経験した事がない成績を知れば、それは落ちこぼれの烙印を押された位に落ち込みます。 トップ校はそれだけの偏差値を持つ生徒の集合です、無理して入学の悲劇は、上の成績を目指しても届かない順位に一喜一憂です。 そうなれば、学校は面白くないから不登校で退学する、多くの子どもはこのパターンです。 教育熱心に追い込む親の多くは、こんな成績でと叱責する、悩んでいる子どもの心(傷ついている)塩を振る行為になり得る。 教育熱心は親の殺人事件になる事例は、親へ逆恨みです。 其処まで追い込むのも親の行動ひとつにもなると思います、親が関われるのは、小学生レベル迄です。 人生を掛けた天王山に静観という事は、もう大人として自分の人生も航路を決める、それを見届けるという意味で書いたつもりです。 先妻さんも、質問者さんと同じで静観しか出来ない、ピリピリした緊迫感に波形を立てる事にもなる、辛いと思うのは、どうし様も出来ないんだと地団駄踏む場面ですが、イライラばかりで胃が痛い時期でもありました。 しかし、自分の道を決める決定権は子ども自身と言い続けて忍耐の日々です、リアルタイムで見ていて母親の方がしんどいと思います。 距離を置ける分、気も楽に取れるとも感じます。 一人前の大人になる準備(巣立ち)をヘルプ出来ない自然界の巣立ちを同じに捉えていますけど・・・・ 親は援護射撃をする資金源とは良く言った物です、それで社会へと送り出した時点で親の任務は終わりです。 もう大人の感性を持つ時期です巣立ちの邪魔になる親では、自立出来ない人格にもある大きな過渡期です。 関わりたい思いは誰もが持つ感情ですが、揃っていようが片親でもハンディは無い、子ども自身の自己決定で道を選ぶそんな時期が思春期とも思います。 本当に難しい時期です、関わり過ぎれば未成熟な人格(分別が出来ない、何か起きた時の処理が出来ずに支持待ちタイプなど)独り立ち出来て当然と社会から遅れを取る人格者にはしたくない、大人と子どもの切り替え時期が思春期とも感じます。 それが今は親の係わりが多くて、自立行動出来ない二十歳も多いとか、自己決定、自己責任出来る大人にするのも親の養育責任とも感じます。 最後は子ども自身に自己責任でさせた理由はここなのですけど・・・ 人生のターニングポイントは事後承諾で終える、それでわれわれ大人も生活して来たとも感じますけど・・・・
お礼
参考になりました。この受験の件は、片親でもハンディのないことを祈りたいと思います。再度の書込みをありがとうございました。
- elenjynt
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離婚したときの事務的処理と考えます。 そのとき 出来なかったのですね。h13年に私は分かれています。 その後、息子から便りはききますが、 会いません。 だって 赤のたにんですから。 幸い わたしの場合は 全員 子供が 成人していたので 親権問題は ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 赤の他人ですか・・・。 内容にもよると思いますが、便りが来るのに会わないのは、親子の関係として私としては少し寂しい気がします。
思春期という一番難しい時期です、普通に両親が居る家庭でも難しい年齢です、進路とか人生のターニングポイントを決めるのは子どもさん自身です、親にとやかく言われたくない、言って欲しくないそんな時期でした。(自分の子育て経験から) 同様に×シングル母です、常に居ても進路に関してとかは、事後承諾で決めるべき課題として静観をしてきました。 親が受験で意見を出せば、行きたくない学校に結果なった時に親への責任転換返して来ますし、自分の怒りを親に向けて来る事は自然の摂理です。 自分の行きたい高校に自分の考えで悩み自分の実力と精査して回答を出すその上で自己決定を出す、責任問題として自分の覚悟を決める、大人の付き合い、社会での判断の出し方など、社会ルールの一貫を背負う覚悟の第一の通過点と考え、言いたい思いでしたが子どもを信じて受験校も判断させました。 それはジレンマとの戦いです、恐らく前妻さんも同じ思いで苦しん居ると推察します。 同じ家に居ても腫れもの触る緊迫感です、一緒にいない方にそんな思いはどう理解して頂けるかです、それ位緊張の連続です。 人生を左右する天王山です、そう言っても過言では有りません、一緒に居ても会話は皆無、ひたすら受験勉強に向かう子どもを見ると切ないものがありましたし、今どうとかなどの会話も出来ない緊迫感をどう理解して頂けれるかです。 合否が出るまでの緊張感、針のむしろです。 そこへ、前夫から面接云々を言われても回答が出せない、そんな時期に居る今はそっと静観して欲しい、それが実の所の思いと感じます。 親は見ているだけです、行くのは子どもです。代われるものならと何度思ったか、何時も変わる偏差値の一喜一憂です。 そんな緊迫状態に切り込みを入れてでも面談をして不安定にさせて希望校に合格できない時は恐らく一生涯恨まれる結果です。 文中でも書きましたが、天王山です、子どもさんの人生を掛けた大舞台に一観客で静観は無理なのでしょうか・・・・ 恨まれる親になるか、この先付き合える親になるかはご自身の動向次第です、それ位一番大変な時期という事です。 何度も受験を経験する度に親は子どもの気配りで終えるそんな年齢に親のなって来た、加齢と言う自然摂理には勝てませんけど・・・・
お礼
こちらでも、ご回答をありがとうございます。 親は一般的には子どもより見識が高い場合が多いので、適切な情報を子どもに提供し、「幸せに一歩近づける」ようガイドする(勿論、受容れるかの判断は本人ですが)ことが可能と思います。私は適度の介入は親の責務かなという気がしています。ひたすら静観というのは、親として放任主義のような気がします。もちろん、過保護や過干渉の親も多いのは事実です。親子は「適度な距離」を持つことが必要なのではないかと考えています。 前妻は、おそらくご指摘のような考え方をしていると想像できます。このあたりの子どもを巡る教育問題も、振り返れば離婚の大きな争点の一つでしたね。親権を持てなかったので結果として見守るしかないですが、両親が揃っていれば、本人は聞きたくなくても両方の考え方が耳から入っていたのだろうにと片親の子の不憫さが残念です。 例え親は別れても、子どもの両親であることを永遠に保てれば良いのですけれど・・・
前回の質問、回答も読みました。 娘さんのこの年代の当たり前の行動だと思うのですが、納得できないのですね。 父親は黙って見守るのが一番だと思うのですが、一緒に暮らしていない分それが出来ないのでしょう。 ここは前回の回答にもあったように、娘さんがご結婚されて、お子さんが生まれる頃までは、無理だと思います。 質問者様が出来る事は、このままあきらめず月1回でもメールし、「お父さんは心配なんだ」と意思表示することです。毎日だとよけいに煙たがれますよ。娘さんとしても心のどこがで、一人じゃないとわかれば、そのうち返信してくるでしょう。 もう赤ちゃんじゃないので、お子さんを信じましょう。
お礼
娘のことは、もう良しとしています。今回は、親権者である元妻と、 (接点は娘とのことに限りますが)どう関わったものかなぁというのが主題です。ご回答ありがとうございました。
心中お察しいたします。 私はまだまだ人生経験が乏しく良い回答は出来そうにないですが、少しでも助けになればと思い回答させて頂きます。 円満な解決はありえないと思います。 文中から察するに元奥様も頑なに拒否をしている雰囲気ですし、何か折れなければ仕方ない事が無い限り何を言っても通じなさそうです。 元奥様との関係を「契約」だと考えているのならば情など一切挟まずに事務的に契約違反を訴え、然るべき対応がされない場合は相応の機関に頼るのが自然だと思います。 娘さんの進路がどうしても気になるのであればリスクは多少ありますが、娘さんの学校の担任の先生に事情を説明して状況を聞いてみるのはどうでしょうか。個人情報保護法的な問題や先生に信じてもらえるかわからないので確実ではないですが…。 やはり元奥様との関係を「契約」と捉えるのであれば、適切な距離は「契約内容」の通りだと思います。
お礼
お気持ち感謝いたします。 「契約」と捉えない考え方もありそうだと気づきました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
「些細な日常の幸せ」を感じること、おっしゃる通りだと思います。 > 貴方達元夫婦も、その自信をどうやって娘さんに持ってもらうか? これをするための会話は、しなくてはならないと思います。 以前にも試みましたが、あまり通じてはいませんでしたが・・・・(笑) いつか、元妻とも、あんなこともあったねと、笑い会える日が来るかも?とは思っています。ご回答ありがとうございました。