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会社を閉めようと思います。
4名全てが取締役あるいは監査役小さな会社で、自分は平取締役です。 3年前に事業を開始していましたが、今年に入ってから業績が悪く、給料も数ヶ月滞っている状態で、個人的に生活も厳しく、これ以上は無理だと考え、会社を閉めた方がよいと提案しようと思っています。 現状会社の財務状況は、事務所家賃の延滞(約100万)コピー等リース(5年120万契約で1年支払済み、残約90万)取引先1社(200万)法人税(20万)で、銀行等での借入れはありません。(従業員は0名・全て取締役) (1)この場合、会社を整理(精算)するのはどのような形がよいと提案するべきでしょうか?(破産?会社更生法?) (2)ちなみに、代表取締役と平取締役はどの程度の債務を負うのでしょうか? 無知が取締役をやっているとお思いでしょうがよろしくお願いいたします。
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似たような規模の会社を経営しています。 (1) 破産です。事業を継続するのでなければ、 民事再生法等は必要ありません。 http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/minzi/minzi_02_02.html (2) 一般的には、コピーのリース契約には個人として代表取締役や その他の人間が連帯保証をしているはずです。それについては 会社が破産手続きに入っても、個人が自己破産手続きをとらないと 逃げることはできません。 会社が破産手続きをとれば、家賃や取引先の支払いはできなくなる。 またはしなくてもよいことになる。というケースが多いですが、 家賃については、代表者が連帯保証人になっているケースは多いので これも要確認です。 この程度の規模と負債の会社であれば、弁護士に費用をかけてまで せずとも、全員で応分に負担をしあって、現在の債務を綺麗にしてしまい、 会社の登記だけを閉鎖してしまう。ということのほうがよいかもしれません。 形式的に代表取締役が個人補償をしているケースが多い割には、 その分の報酬をもらっていないことが多いので、それらについては 皆で話し合った上で、考慮してあげるといった配慮をしてあげたほうが 結局は話し合いもうまくいくように思います。
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- fuji-3776m
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この程度であれば、破産までの必要は無いと思います。 株主総会などで、解散を決議し清算人を選出し登記します。 清算人によって、負債などの清算をします。 手続きなどは司法書士事務所でご相談ください。そんなに費用は掛からないと思います。 負債の分担は話し合いで決める事になりますが、代表者の個人保証分は法的にも代表者に請求されます。
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提案したところ、会社を継続していきたいということでしたので、取締役を抜いてもらうことにしました。手続を司法書士と開始しています。 私としてはとりあえず取締役からはずれればよいと考えます。 ありがとうございました。
お礼
提案したところ、会社を継続していきたいということでしたので、取締役を抜いてもらうことにしました。 narara2008さんのご回答を参考に話しました。私としてはとりあえず取締役からはずれればよいと考えます。 ありがとうございました。