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ワクチンが早い・・・
疑問なのですが・・ 子犬のワクチン接種は、生後、45~50日位に打つのが理想、 というのを、飼った後、2回目のワクチンを打ちに病院へ行った時に初めて、知りました。 早すぎるワクチンは、せっかくの、お母さんの免疫もなくなってしまう という事も聞きました。 家には、2匹いるのですが、どちらとも早いです。 1匹は34日で、もう1匹は、40日です。 どちらも、ペットショップで接種済みでした。 今は、特に病気もなく、育っているので、大丈夫なのですが・・ こういう早すぎるワクチンは認められているのでしょうか? 他の病院でも早いと言われました。 早すぎることで、何か影響はありますか? 知っている方いましたら、すみませんが教えてください。 よろしくお願いします。
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- sima656
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ワクチンですがパピーワクチンと言われる2種混合ワクチンでは、説明書に4週齢から接種可能と記載してあります。 一般的な混合ワクチンで共立製薬のデュラミューンの説明書には6週齢以上の記載があります。 接種時期が早すぎる影響で今後何か起こる可能性はかなり低いと思います。おそらく早く接種した理由は早く接種する事による副作用の心配よりも伝染病に感染する心配の方が勝ったためと考えられます。 犬に対する混合ワクチンの接種時期には規制はありませんので、認められる認められないないといった事はありません。接種する側の自己責任です。 早すぎるワクチンは母犬からの免疫力をなくすのではなく、母犬からの移行抗体によってワクチン自体の抗体が消されてしまう可能性があるというのが正しい解釈です。
- tabataba3
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母犬の初乳には、免疫を作る成分が入っており、初乳を飲んだ場合、免疫が2か月は残っています。ということは、人間の赤ちゃんもそうですが(期間は違いますが)、2か月は何もしなくても感染症にまずかからないということです。 45~50日に打つのは、母犬からの免疫ができていないことを考えて念のためです。 もし母犬の免疫を受け継いでいたら、1回目のワクチンは無駄になります。それは、母犬の免疫が、ワクチンによる抗体を作るのを邪魔するからです(この可能性を承知で念のため打っているのです)。 そして、その後ワクチンを2回打たなければなりませんが、これは、レプトスピラに対する抗体が、2回打たなければできないからです。他の感染症に対する抗体は1回でできます。 つまり、1回目が無駄になっていることを見越して、さらに2回打つのです。 ワクチンによって母親の免疫がなくなるのではなく、母親の免疫に邪魔されてワクチンの抗体ができないのです。 ですから、これについては、34日でも45日でも、二か月以内なのですからいっしょです。 あまり早くするのを避けるのは、体力を考えてのことでしょう。ワクチンは多少は体に負担がかかります。 しかし、直後に影響が出なかったのなら、大丈夫でしょう。
お礼
回答有難うございます。 すごく詳しくて為になりました! 3回も打つのに1回目が無駄になっていたら・・・ と思っておりました。 安心しました。有難うございます。
お礼
回答有難うございます。 「パピーワクチン」初めて知りました。 こういうワクチンがあるなら、1回目はそのワクチンだと、 飼う方も安心できますよね。 でも、今でも大丈夫だというのを知り、とても安心しました! 有難うございます。