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FX お金の実態は・・・?
「私はBさんに対して、2倍レバレッジを掛けてドルを売った。」 この場合、私はドルを持っていないのに、 Bさんに対してドルを売ったことになります。 FXでの取引は必ずしも通貨の実態を伴っていないことから Bさんは債権を買ったということになるのでしょうか? そして、このようなレバレッジをかけた取引が増加していった結果 FXにはお金の実態がないので、自分が持っている債権が回収できない なんてことになったりするのでしょうか? それとも、FX仲介会社が担保しているのでしょうか?
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- Singleman
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「実態取引」を簡単に説明すれば、 小売商が卸問屋から1袋1万円の米を10袋買う時 1万円の保証金(=証拠金)で取り合えず(ポジション建)品物を手にする これを1万1千円で全部売って10万円を卸問屋で決済し手元には1万円が残る(=差金決済) と考えれば分かるでしょうか、当然損して売る場合もあります。 繰り返しますがドル円の場合ドルを売る事は円を買う事であり必ずある通貨を買う事になります。
- Singleman
- ベストアンサー率24% (143/576)
いくつか誤解があります、 FXは実通貨の実態取引であり、空売りの概念はありません、 貴方のFXの取引はある国の発行した実態通貨の一部を売買しているのであって、 誰か(貴方の言うBさん)を相手に売買している訳ではありません、 FX会社もその先には親FX会社があり最終的には各国の中央銀行が担保します。 ただし、全てのFX会社が取引を親FX会社に全て連結している訳ではなく 仲介に失敗して破産する場合もあります、 その場合に参加者が被害を被る場合もある訳ですが、 理屈から言えばある国が破産しない限りお金を債権と考えれば回収は可能です。 >「私はBさんに対して、2倍レバレッジを掛けてドルを売った。」 >この場合、私はドルを持っていないのに、 この場合貴方は相当額の(実態)円を買った事になります。
- ryuken_dec
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>そして、このようなレバレッジをかけた取引が増加していった結果 >FXにはお金の実態がないので、自分が持っている債権が回収できない >なんてことになったりするのでしょうか? そのために証拠金や強制決済機能があります。証拠金が足りなくなりそうだったら強制的に決済させてそこでポジションをクローズさせるか、追加で証拠金を要求します。 機関投資家などでは個人トレードと違うので、個人が使っているシステムとは違いますが、基本的な仕組みは同じです。 1億円分しか支払能力が無い人の場合、10億円分ポジションを持っていても、1億円の損が出る時点かその前にポジションをクローズさせます。
お礼
解答ありがとうございます。 しかし、FXが実態取引だという概念がピンときません。 レバレッジをかけて取引したときは、自分の資金以上のお金を 取引することになります。 こういう場合でも「実態取引」なのでしょうか? 「実態取引」という言葉の認識もうまくできてないです。