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大学のコース制について疑問があります
- 大学のパンフレットで紹介されている「コース制」と実際の学科ごとの授業が異なることに疑問を抱いています。
- 先生に相談したところ、昔の学科ごとの制度が続いているとの理由で納得できませんでした。
- 同じ大学に通う生徒たちもコース制について疑問を持っており、公の機関に相談することを考えています。
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他の方もかかれていますが、コースというのは、授業のまとまりみたいなもので、ある授業群(例:教育学、教育心理学、学校経営論...)を取ると、ある学問分野(教育)を学んだことになりますよということではないでしょうか。ゆえにコース"毎"に授業が開かれてないからおかしいというのは、外しているかもしれません(あなたの大学の旧学科毎の縛りというがどの程度なのか分からないため、失礼な言い方になっているかもしれません。ごめんなさい) ただし、好みのコースの授業がとれるとパンフレットに書いておきながら、大学に入ってみたら、まったく取れないというのは問題があると思います。取れないことや開講されないことにきちんとした理由がある場合(例えば担当の先生が海外留学中とか病気療養中、ある授業をとったら同時間の別の授業はとれないなど)でなければ、虚偽広告になると思います。その場合は、まずは事務局に問い合わせをして(たぶん個々の先生ではカリキュラム全体や学科全体のことについては対応できない)、らちがあかない場合は、弁護士に相談するとよいのではないでしょうか。弁護士への敷居が高ければ、国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/ncac_index.html ではないでしょうか。 先生の「パンフレットなんて売りだけの物なんだから、中で何やっててもいいんじゃないか」は、かなりひどい言い方だと思います。たぶん、学科全体のカリキュラム構成とその理由が分かってない先生でしょう。カリキュラムがよく分かる先生(たぶん教務主任とか、授業担当委員とか)に詳しく聞かれた方が納得できる答えが得られると思います。
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>教育分野のところにいるのだから、教職が卒業単位に入らないのはどうなのかとのことです。 この件ですが、 教育学部の教員養成課程、教員養成コースは卒業要件単位に含まれますよ。それの専門コースなのですから。 でも、同じ教育学部でも教育学や教育心理、生涯教育とか教養コースは、俗にゼロ免と言って、教職を取らなくても卒業できるコースもあるわけです。 逆に、教職専門コースは、教職課程を全て取らないと卒業させてもらえない、と言うことにもなるのです。 取らないと卒業できないけど、卒業単位数に入れてもらえる、コースと取らなくても卒業できるけど、卒業単位数に入れてもらえないコースがある。しょうがないというか、ある意味合理的だと思います。 別に不思議だとは思えませんけどね。
そのパンフを見ていないのでなんとも申し上げられないのですが、一般的な話として、 コース制というのは、履修モデルコース程度の意味が多いのではないでしょうか。実際に、コースを跨いでも履修が出来たりするところも多いですし。 厳格な場合もあります。それはそのコースでないと何らかの資格が取れない場合です。 コースはあるが授業がないのも、本年は開講なしというのはしばしばあります。よくある例としては、その担当教員が留学した場合です。他の先生の手当てまで出来ませんから。 それと、教職は卒業要件単位に含まれないのはどこの大学でもです。そういう規定になってます。 公の機関に問い合わせてもいいでしょうが、もう少し、それによって何が不具合なのかをはっきりさせたほうがいいと思います。
お礼
ありがとうございます。 コースを跨いで、履修ができるのもいいのですがコース内でも履修する授業があった上で、他からも履修できるのなら分かるですが・・・。 教職のことは、高校などの先生方がいうには、教育分野のところにいるのだから、教職が卒業単位に入らないのはどうなのかとのことです。 パンフレットの内容と学校内で行っている事が違うということは、世の中がそうなって来てしまっているので、仕方がないと思うのですが、あまりにもうたい過ぎなので、このままいくと信用がなくなっていくのではないかと思います・・・。
お礼
ありがとうございます。 そうしてみます