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ダウンロードによるウィルス感染防止策について
インターネットサイトから、ゲームや動画ファイル等をダウンロードする際のウィルス感染が怖いのですが…この場合、パソコン本体にダウンロードせず、外付けのハードディスクやCD-RW等に保存して利用するようにしたほうが良いのでしょうか?あまり詳しくないので、おかしな質問をしているかもしれませんがよろしくお願いします。一応、マカフィーという感染を防ぐソフトは入っていますが、それでも怖いので…
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#2です。 先の回答の最後で触れたマルチメディア系のファイルでの感染について補足します。 ネタ元は#4さんの示された記事ではありません。アジア某国のクラッカーコミュニティーです。ただ、必要に応じて変換するというのと、スクリプトを用いるというのは合ってます。私が目にしたのはwma、wmv、rm形式ですね。 あと、mp3に関してはこちら http://www.security-next.com/008628.html
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- ryu-fiz
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昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。同様な感染を防ぐために次のような点に注意してください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれていますが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptは特殊なもので、各種感染に利用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 仮想化は有効な手段の一つと考えられますが…まだまだ初心者には敷居が高いのではないかと。フリーソフトを使うなら導入は自己責任ですしね。 あと、2番さんの >音楽ファイルや動画ファイル等でもこれらをトリガとして用いることで感染させることは可能。この場合、脆弱性云々はまったく関係なし。 これがちょっと気になるので、私なりに補足します。 2番さんの説明だと、mp3やrm、movなどあらゆる音楽ファイルや動画ファイルに危険な仕掛けを施せるように捉えられるのですが…実際にはちょっと違うようです。 音楽・動画ファイルに感染するマルウェア発見 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0807/16/news031.html 上記URL辺りがネタ元だと思われ、このページを読んでもそのようにしか思えないので仕方ないのかも知れませんが、更に上記ページから引用されているトレンドマイクロのブログページを見てみると、その辺がもっときちんと分かります。 http://blog.trendmicro.com/infectious-music-malware-style/ (英語ページですので、Yahoo!翻訳などウェブ翻訳を使って読むのが良いかも知れません) これによると、各種メディアファイルにそうした『仕掛け』を施すためには、そのファイルをwmv、wmaといったWindows Media形式のファイルに変換する必要があるようです。Windows Media形式のファイルには『WindowsMediaスクリプト』というのを埋め込むことが出来、VBScriptと同等な作業をファイル再生の際に行うようにすることが可能になります。これが、使い方によってはマルウェア感染に応用出来てしまうという訳です。 http://www.microsoft.com/japan/msdn/windowsmedia/production/vbscript.aspx こうした細工を行ったWindows Media形式のファイルの拡張子をmp3などに偽装したり、あるいはアイコンを似せた上で非常に長いファイル名を付けて拡張子を勘違いさせるなどの細工を追加することで、あらゆる形式の音楽、動画ファイルを感染のための引き金として使うことが出来ると思われます。 こうした感染を防ぐ方法については…実はない訳ではありません。それも非常にシンプルな方法です。 http://www.javacoolsoftware.com/wmpscriptingfix.html このページからWMP Scripting Fixをダウンロードし、実行することでWindowsMediaスクリプトを無効化すればOKです。使い方によっては便利な機能ではあるものの…現状でも元々、例えばサンプル動画を再生終了後にブラウザを開いて、配布元のサイトに飛ばす、とかPCのユーザー側にとっては大してありがたい使われ方をしていなかった機能ですので、無効化しておくのが得策だと言えます。 ついでに書いておきますが…それ以外のスクリプト関連のファイル形式、vbs、js、そしてhtaについても、出来れば無効化しておくほうがウェブ閲覧時の安全の向上の為には望ましいと思われます。 hta形式の無効化については、次のURLに書かれています。 http://www.higaitaisaku.com/htastop.html 現状、HTAStopの入手は次のURLから行うことが出来ます。 http://drn.digitalriver.com/product.php%5Bid%5D67031%5Bcid%5D258%5BSiteID%5Dsoftwaregeek vbs、js形式の無効化については次のURLに説明があります。 http://allabout.co.jp/internet/netsecurity/closeup/CU20030309A/index2.htm 現状、Noscript.exeの入手は次のURLから行うことが出来ます。 http://service1.symantec.com/sarc/sarc.nsf/html/win.script.hosting.html (このNoscript.exeは、Firefoxの拡張とは別物です)
- hw20060404
- ベストアンサー率20% (169/815)
http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/12/safespace.html http://www.oshiete-kun.net/archives/2008/02/returnil_virtual_system.html この手のソフトで一度DLして洗うか?すればいいとおもいますが 仮想化はかなり有効な対策だとおもいますが運用が面倒 いまどきセキュリティ対策ソフトだけでは不安なのでしシステムバックアップソフト導入をおすすめします。ウィルス感染時・システム不良時に便利です。 基本インターネットサイトから、ゲームや動画ファイル等をダウンロードする際のウィルス感染が怖いのですが→便利な機能利用するにはある程度リスクはともないますよ。 又仮想化技術で検索すればかなり最近はHITしますので参考までに 自分自身も素人ですが単純にネット検索すれば有効な情報得られます。
- wamos101
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こんにちは。 私はクラッカーコミュティーの潜入調査や対策ソフトの多角的性能テストなどをしております。 外付けのHDDに保存してもシステムドライブへの書き込みは発生します。 こちらがお薦め http://www.junglejapan.com/release/2008/0729a/ いわゆる、ドライブ・バイ・ダウンロードなどに対して有効。 なお、当方ではAcronis True Imageの「試用モード」というリダイレクト保護のシステムを稼動させてます。 ※1 ここ最近のクラッカーは対策ソフトの検知を逃れるためにさまざまな手法を使ってきますが、難読化ツールなどの中にはバイナリ解析を効かないようにしてるものも増えてきてます(つまり、パターンファイル作成不可)。また、ヒューリスティックでの検知を回避するものもあります。 Personal Firewallにおいても、デフォルトブラウザに成りすますなどして検知をすり抜けてしまうものも増えてきてます(ウィンドウレス)。 このような状況を踏まえると、個人的にはKaspersky Internet Securityが最もお薦め。 ※2 音楽ファイルや動画ファイル等でもこれらをトリガとして用いることで感染させることは可能。この場合、脆弱性云々はまったく関係なし。
- takas223
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まず、違法DLでないことを前提でお話します。 まず外付けのHDDに入れたとしても、すべての処理をそのHDDでするわけではないので、(読みにいく)外付けに入れても同じです。 ただHDDの位置が中か外かなだけ、、、 CD-Rにしてもファイルを開かないで焼き付けるならわかりませんが開く行為はどちらにしろいつかは出てくるのですから、ウィルスにかかる可能性は捨て切れませんよ。 基本危ないファイルはDLしないことです。 あとは、自己責任で、、、
お礼
早速のご回答ありがとうございました! そうなんですね。やはり、100パーセント安全にはできないので、怪しいと感じたらDLしないのが一番ですね。参考になりました。ありがとうございます!(#^_^#)