台北市内で、日本語/英語を話す、手ごろな値段の精神病院を探しています。

質問

はじめまして。
私は台湾に住んでいて、アメリカ人の２２歳になる彼氏がいます。
付き合って３年ほどになるのですが、どうも、彼がうつ病を患っているように思えます。
確信が無いのは、私も彼も互いに中国語か流暢でないため、台湾の病院には行けずにいるからです。
最初のうちは、本を読んで出来る限りのアドバイスをし、私が彼を支えてあげるつもりでした。
ですが、私も元来忍耐強い性格ではないため、良くなるどころか悪化するばかりの症状に、最近では彼がうつ病のような症状を見せると、こちらの気分も沈み、彼に慰めの言葉をかけるどころか、自分が彼にあたり、迷惑をかけてしまうようになりました。
このまま放っておくわけにも行かないので、台湾の病院で診察をしてもらおうと思ったのですが、彼は両親と仲が悪く、何度か掛け合ったのですが、金銭的に援助してもらえそうにありません。
私自身も、まだ大学生ということもあり、自由になるお金は大した額ではないです。

ですので、台北市内で、評判がよく、できればそれほど高くない病院をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
先に書きましたように、中国語では満足な相談が出来ないので、日本語か英語を流暢に喋る先生が理想です。
身勝手で注文の多い相談ですが、私の友人や両親にもなかなか相談しにくく、知識が全くといっていいほどありません。どうぞご容赦ください。

回答No.1

cojohan · ベストアンサー

こんにちは。
私は台湾の事情には全く詳しくはないのですが、どうかご容赦ください。

まず、彼が「本当にうつ病なのかどうか見極める必要性」があります。
別の病気（例えば、統合失調症など）のために、単なる「うつ状態」にある場合があるからです。
お金がなく、満足のいく治療が受けられない可能性があります。それは万国共通の物事だと思います。
まず、日本でいう「福祉事務所」にあたる所に、経済的な理由でもって治療が難しい旨を相談することを強くお勧めします。そちらの国にはソーシャルワーカーにあたる人はいないのでしょうか？　確認してみる必要があります。また、「保健所」に相当する所にも相談できるならしましょう。そのような所で、適切な病院を紹介してくれる可能性があります。
また、インターネットで、ネットカウンセリングも受けられる所があります。彼の母国語でテレビ電話などを通じてのカウンセリングになるか、あるいはメールによるカウンセリングです。
また、タダでできる対処法としては、日記や自分史などを彼に書かせる方法があります。この方法でかなり気持ちの発散及び整理がつくことがあります。

人は誰しも、人生の中でうまくいかない時期があり、また悩みに沈んでいく時期もあるものですから、うつ状態になることは十分に可能性があります。そんなときにこそ、パートナーの出番です。お互いの絆を深め合うチャンスだと考えた方がよいと思います。
支える側は大変です。ですが、決して孤立してはなりません。なぜなら、答えは必ず「外」にあるからです。どうか2人だけの、あるいはあなただけの世界にこもらずに、このように時々は外へ外へと意識を向けてみてください。意外と自分でも知らない発見や安らぎがあったりするものです。

最後になりますが、もしどうしても、彼を台湾で治療できずに病状も悪化するようならば、迷わず実行してください。「彼を母国に帰すこと」です。

お礼

ご丁寧な回答、どうもありがとうございます。お返事が送れて申し訳ありません。
回答者様の意見を受け、改めて考えましたが、彼がうつ病かうつ状態か、と問われれば、彼はおそらくうつ状態なのでは、と私は思います。
ただ、私も専門家ではなく、「彼がうつ状態である」とは断言が出来ません。
ですので、彼にはインターネットのカウンセリングをまずは薦めてみて、私は台湾で、台湾の「福祉事務所」や「保健所」にあたる場所に相談に行きたいと思います。
日記や自分史、というのは、まったく考えたこともございませんでした。
これも、薦めてみたいと思います。

支えるべき側であるにも関わらず、恥ずかしながら、私自身の元来の性格のせいもあり、私も自分の世界の中で、何故自分達ばかりこんなに思い悩まなければ、などと過剰な被害妄想に駆られることがございます。
ですので、cojohan様のアドバイスにはっとさせられました。
もう少し余裕を持って、物事を広く見ながら、彼を支えていければ、と思いました。

帰国のことも、彼には薦めてみたのですが…
彼は母国と両親をとても嫌っており、それが原因で飛び出してきた、というのが現状です。
今の状態の彼では、あまり母国に帰ることは良くないのでは、と思いますが、やはり最終手段として、心にきちんと留めておきたいと思います。
親切なアドバイス、本当にありがとうございました。