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無痛分娩が日本で普及しない理由

 現在妊娠中11週で、無痛分娩にしたいと考えています。  欧米では分娩のほとんどが無痛分娩で行われているということですが、日本ではまだまだ行っている病院・産院自体が少なく、なぜ普及していかないのかというのが一番の疑問です。  無痛分娩を行っている産婦人科のHPに出ている情報をみると、副作用は頭痛や皮膚のかゆみがあらわれる程度でそれも1週間以内には治まるもので危険性は極めて低いことや麻酔の管がずれて呼吸困難になる可能性はなくはないものの様々な監視装置をつけているので異変があった時に、むしろ普通分娩よりも医師の目が行き届きやすいなどとありました。 また痛みが軽減されることによって子宮への内圧が余分にかからないため、胎児が酸素不足になるということもないので普通分娩より安心という記述もあちこちで見かけました。 微弱陣痛になる可能性があることやいきみにくくなることあるという記述もありましたが“他では体験しないほどの痛み”と言われる分娩の痛みが軽減されることを考えたら、デメリットよりもメリットのほうが上回っているとしか思えないのです。  もしこのリスクが本当に少なくて、上記のメリットが普通分娩よりも優れているのならなぜ日本ではこれだけ普及しないのでしょうか?リスクが少なくて痛みが少ないということならば、もっと医師の側から患者に広めていく働きかけがあるはずなのでは?というのが夫の考えです。 確かに言われてみれば“良いものだったら自然に普及していくはず”とも思います。 ただ西洋とは文化の違いが激しく、単純にその点で日本では普及しないだけなのでしょうか?(それだけならよいのですが)  日本で普及していかない理由について、ご存知のところをおきかせください。専門医の方のご意見を拝聴できるとありがたいです。  くどい文章になってしまってすいません。  よろしくお願いします。

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  • HiroponT
  • ベストアンサー率81% (9/11)
回答No.13

#8(10)です。何度もすみません。 だいたい状況(質問の趣旨)が分かりました。 前回も書きましたが私はあなたのケースなら無痛分娩の方がいいと思うし、専門の方もそうおっしゃっているなら、旦那様説得できるといいですね。奥様のことを思ってのことだし(出産に対して他人事じゃないのは考えようによっては幸せかも)、お互い意志が強そうなので難しいけど。 私だったらどうするか考えてみました。 (1)「私のように不安を持ちながら普通分娩をする方が無痛分娩より危険なんだよ。私の性格分かってるでしょ?」 (2)「無痛分娩のデメリットは人為的なものだから表面化しているけど、普通分娩だって危険な例、失敗例あるよ。普通分娩で何かあったらどうするの?納得いかない分娩法で辛い思いをするのは私なんだよ」 (3)「だったら育児休暇とって協力してくれるの?」 (4)「普通分娩にするから○○(すっごく高価な物)買って。何でもお願い聞いて」 (5)「もしも無痛分娩で危険になったら母体を優先してもらって、そのかわりその後何でも言う事聞くから」 (6)「里帰り出産しても長居しないから」 などと言って説得するかなぁ。 どんな事でも向き不向きがあるように、普通分娩、無痛分娩どちらがいいのかは、人それぞれだと思います。ある程度知識は得られた後ですから、今後は方向性を変えた質問をされてみてはいかがでしょうか? 既にされているかもしれませんが、例えば「普通分娩で危険な目にあった方」「無痛分娩を経験された方、もしくは知り合いに話を聞ける方」「奥様が無痛分娩を経験された方」等への質問もOKWebになげかけてみてはいかがでしょうか。 ちょっと余計なお世話になってしまったかもしれませんが、回答を締め切らずに頂けたお陰で、私も言いたい事を伝えられて良かったです。 いずれにせよ、分娩法一つにしても相当考えられた末生まれてくる赤ちゃん。きっと、これからも両親はたくさん自分の事を考えてくれるんでしょう。愛情をもらって幸せですね。 ただ、考えすぎて押しつぶされないように。育児は理詰めで行かない事だらけ。きっとご夫婦お二人ともがらっと性格が変わるんじゃないかなぁ。(まだ実感わかないかもしれませんが、産後この言葉思い出す時がくるかも) 出産&育児、お二人で協力して頑張って下さいね。

jyagaimo
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなってしまってすいません。 > 出産に対して他人事じゃないのは考えようによっては幸せかも  たしかにそう思います。姉からも言われました~。とてもお腹の子に気を遣ってくれるし、ありがたいとは思っているんですがちょっと過剰気味…。  事実、夫のほうが子どもが生まれるのを楽しみにしているという感じです(笑) 楽しいことを中心に考える夫と現実に起こりそうなアクシデントを中心に考えてしまう私との性格の違いかもしれませんが^^; > 例えば「普通分娩で危険な目にあった方」  夫の場合も、普通分娩=安全って思ってしまっているみたいです。医療事故の中でも分娩がらみのものがいちばん多いそうなのですが、里帰り出産してほしくないという感情論がじゃましてそんなのウソだ!ってかんじです。 > 出産&育児、お二人で協力して頑張って下さいね。  ありがとうございます。  “育児は理詰めでいかないことだらけ”と同じようなことを母や姉からも言われました。ハタからみると私は完璧主義者なんだそうで(でも完璧にできた試しなんてないんだけど)、子ども持つとそうも言ってられなくなるからきっと性格変わるよ~とのことです。とりあえず既に“楽しみイチバン!”みたいな性格の夫がいるので、自分がだめでも何とかなるか?なんて考えています(^^ゞ  肝心の無痛分娩については、まだ心が決まらずです。でも1月中には決断するつもりです。  ただ今の病院と先生がとても気に入っていることと、無痛分娩で産んで薄愛情だったら“ホ~レ見たことか!”と言われるのもしゃくなので、この際ハラをくくってこのまま行くか?とも考えています。  Webへの質問アドバイスもありがとうございました。  また何かありましたらよろしくお願いしますm(__)m

その他の回答 (14)

  • kazmisa
  • ベストアンサー率27% (27/100)
回答No.4

こんにちは。 回答になっていないと思いますが一言。 自分の姉は看護婦で、旦那は麻酔科が専門の医師です。 姉は2人出産していますが、いずれも自然分娩です。 理由は特にないみたいですが、母体の変調が早期に気づく ことができるので、みたいなことを言ってた気がします。

jyagaimo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 だんなさまが麻酔医でもあるお姉様の出産が、いづれも自然分娩だったことに特に理由はないみたいということですが、とても気になります。 母体の変調に早く気付くというのは、無痛分娩と比較してということなのでしょうか? もしお姉様のお話を思い出されたりしたら、再度お話しをお聞かせいただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

  • tokotinn
  • ベストアンサー率21% (5/23)
回答No.3

私は2度出産を経験しました。 無痛分娩かぁー。1度はしてみたいとは思います。でも、しなかったのは、無痛分娩が、5~6万円だとは聞きましたが、5~6万でも安くすむのであれば、痛さなんて!と思ったことが一番です。 産婦人科の看護婦さんに、3人目は?と聞かれ、冗談で「無痛分娩だったら・・・」と答えると、痛さを頑張ってこそ出産という大仕事を終えた実感があるのよ。と言われました。 たぶん、ほとんどの人が以上の理由だと思います。やっぱり、痛さをこらえて産む!これが出産だというのが日本人の大多数の考え方なのではないでしょうか? 身体を大事に、元気な赤ちゃんを産んで下さい。

jyagaimo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 > 5~6万でも安くすむのであれば、痛さなんて!  お金のことより痛みが軽減されるほうがいいと考えてしまうので、やはり無痛分娩がいいなぁと思ってしまいました。5~6万はやはり大きいといえば大きいですが^^; > 痛さを頑張ってこそ出産という大仕事を終えた実感があるのよ。  現場の看護婦さんがこういうふうに即答されるんですねー。やはり精神論は根強いんだなぁって思っちゃいます。  もうちょっと決めるまで猶予があるので考えてみたいと思います。  ありがとうございました。

回答No.2

男性ですが、妻が無痛分娩で出産致しましたので経験談など。 まず。出産費用が高くなる…。 これに尽きると思います。 出産に保険が利かない事はご存知かと思いますが、 通常でも高額なのにさらに家計の負担が増えるのは…って感じです。 なので本人の意思と同時に家計も関係してくるのでは? 金額を考えると 「お金の為なら痛くても我慢する」 の方向に少なからず心が動くと思います。 さらに無痛分娩といいつつ「無痛」ではありません。 厳密に言うと痛みを緩和するだけです。 麻酔の脊髄注射などがあり、 「出産の為の痛みなら我慢できるが、脊髄注射は出産より痛い!」 っと妻は暴れていました。 あと日本では「根性論」や「精神論」がありますからね。 現在出産適齢期を迎えてる女性達の親の世代はまさにそれの塊です。 自分はしたくても家族が許さない。なんて事があるのでは? ちなみにうちでは夫の立会いで、 「女の仕事に男が立ち入るなんて」 と言われました。(喧嘩して立ち会いましたが)

jyagaimo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 > 金額を考えると「お金の為なら痛くても我慢する」  なるほど。私はお金には変えられないと思ってしまいますが、痛みとお金のどちらをとるかという問題もあるのですね。 > さらに無痛分娩といいつつ「無痛」ではありません。  はい。これは存じております。といっても出産日を計画して人工的に陣痛を起こすタイプの無痛分娩だと陣痛の痛み自体はほぼないようですが、私が希望しているのは陣痛が起こってからなので陣痛自体も無痛ではないです。  麻酔の注射に関してはいろいろな方のお話を伺いましたが、奥様のように出産より痛かったという方からチクッとしただけだった、注射自体はそんなに痛くなかったけれど分娩台にずっといなければならないことが辛かったなど、人によってさまざまみたいです。自分は例え注射が痛くても、陣痛のほうが長いからそっちの痛みが軽減されるほうがいいと考えてしまうのですが。 > あと日本では「根性論」や「精神論」がありますからね。  いろいろ調べていると、これはやはり根強いなぁと私も感じました。なんでもキリスト教圏では労働と分娩の痛みはアダムとイブが罪を犯した罰=悪いものという考え方があるので、痛みをとる=よいことというふうになるみたいですね。日本はどちらかというと逆で、耐える=美しいっていうのがありますものね。 幸い自分の親は“陣痛の痛みは経験しておいたほうがいいとは言わない。医学の力で軽減できるならそうして、あとに備えて体力を温存したほうがいい。”という人でしたが。果たして夫の親はどうかはまだわかりません^_^;  あとお時間があったらでよいのですが、出産に立ち会われていかがだったでしょうか?感想をおきかせいただけるとうれしいです。  我が家も夫の立会いを考えてはいるのですが、本人もとても乗り気!というわけではなく、私自身は“まぁお医者さんでもない限り他の人のは見られないから見ておけば?”という気分です。  よろしくお願いします。

  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.1

なぜあなたは無痛分娩を希望されるのでしょうか? 痛いの、恐いですか?・・・恐いですよね、当然です。 自然分娩で産む女性にも、多少なりとも痛みに対する不安はあるはずです。 なのに、それを積極的に選択する方は少ない・・・。 選択できる医療機関が少ないというのもありますが、もし普及したとしても無痛分娩を希望される方の比率はほとんど変わらないと思います。 何か理由があるとは思いませんか? 僕は男性ですし(妊娠・出産を経験できない男性にはわからない部分が多いかも知れないですし)最終的にお子さんを産むのはあなたですから、納得いくまで考えてみて下さい。あえて明言は避けます。 どちらにしても、身体を大事にして下さい。元気な赤ちゃんを!!

jyagaimo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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