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カットマン用ラケットだとカット(回転)がかからない
カットマンを目指し練習しています。困ったことにカットマン用のラケットを用いるとボールに回転がかからないのです。攻撃用の中国式ラケットや、単板の攻撃用ラケットを用いるとうまく回転がかかります。自分の何がいけないのかよくわかりません。アドバイスをお願いします。
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中学時代ペンのドライブ(スレイバー厚)からカットマン(タキネスCHOPウス~中)に 変更した者です。 当時顧問の先生にアドバイスされたことをかいつまんで書きますので、 参考になれば幸いです。 ※自分の手に「キレを感じ始めた」のも、下記の練習がうまく行き始めた 頃だったと記憶しています。 ※このサイトには、私よりも素晴らしい回答を書いてくださる方が 大勢いらっしゃいますので、その方々の意見も参考にしてください。 ※文章ですので、「極端」に書きますが、お許しください。 たぶんですが、攻撃型からカットマンになる時に苦労するのは、 1、2、3、4のような簡単だと思えるところだと思います。 5、6、7は当時の顧問の先生と私達のオリジナルで、 早く体に「型」を染み込ませるための「養成ギブス」みたいなことです。 6と7の※印の所は、求めている「キレ」を実感できるポイントのような 気がします。合うかどうかはわかりませんが、実践(実験)してみてください。 1.「インパクトの瞬間」までボールを目で追ってください。 2.「垂直に切り落とすようなカット」を心掛けてください。 ※球が下に落っこちる気がしますが、それでも自然と下回転が 掛かり、ギュンと伸びる球になります。 球をラケットで上からたたき割ってしまったこともあります。 その数日後、ギュンという感覚を手に入れた覚えがあります。 3.カット、ツッツキ、反撃スマッシュの後は、 必ず「中央に戻る」ようにしてください。 フットワークが大切(右斜め前→中央→右斜め後→中央→ 左斜め前→中央→左斜め後→中央 反復練習を実施) 4.必ず「重心移動は後ろから前」を基本としてください。 そっくり返るカットやへっぴり腰のカットは練習しても実践では 全く役に立ちません。 5.初心者は、型を体に覚えさせることと負荷を掛けるために、 ラケットをかまえる時は、ラケットの先を「アゴにつける」ように して、常に待ちの体制をつくると良いかもしれません。 ※初心者にフォア打ちを教える時は、「おでこ」まで手を振り抜く ようにと言われることと同じイメージです。 ※タキネスを使っているなら、アゴがタキネス臭くなります(笑)。 これは、「手が下がったままで球を待たない」ためにしていました。 下がったままでは、次の動作に遅れますし、次の6で説明する「肩とヒジ」の イメージを忘れてしまうからです。 6.バックカットは(極端に書けば)、右足が前で左足が後ろで構え、 ラケットを「耳に触れる位置からスタート」して「右ヒザ」を かすめるようにカットしてください。もちろん、「モモを叩く」 「右ヒザより右」でカットする場合だってあります。 ※これは、目とボールの距離を近づけ、「インパクトの瞬間」を 見る練習になりますし、自然と「右肩を入れ」、「ヒジを支点」 にしてカットするクセをつけることができるかと思います。 ※右肩を入れ、ヒジを支点にすると、「下からすくうような」 弱いカットをしなくなります。床ギリギリの球でも、 すくうのではなく、やはり「上から切る」イメージだと思います。 7.フォアカットは、バックカットと違い、左足が前で右足が後ろで 構え、台のエンドラインと右足と左足で「三角形のスペース」を 作ってください。カットは耳からでなくて「右肩辺り」から スタートし、極端に書けば「足元の三角スペース」を目がけて カットしてください。 ※中学生の時は、仲間とふざけて「チ○チ○カット」と言って いたくらいです。「股間」から「左足のふくらはぎ」を エンド(フォロースルー)するイメージでしょうか。 ※このことに注意し、体勢が反り返っていなければ、 自然と重心移動が後ろから前になると思いますので、 ズバッと切れた感触が伝わってくると思います。 ※三角形の外(両足を結ぶ線より遠い所)でカットしていると 基本が身に付きませんので、遠い球でも、必ず移動するクセ 「チ○チ○はどこだ!」をつけるように練習してください。 そしてまた中央に戻り「アゴ構え!」です。 8.最後に、カットは「大きく、大きく、体を使って」練習してください。 それでは、お互いがんばりましょう!
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- kura-3104
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No6の者です。 >どのように克服されたか・・・ 多球練習や友達と打ち合いしたりして慣れました。 その他にもカットマンの動画などでフォームを、覚えて カットの素振りをしたりしてました。 あと、ラケットの角度、位置 体の位置、ラケットが、振り切れて いるかそして、足の位置、を、頭に入れてやったら自然とカットが安定し、それに、コントロールが着いて来ました。 そして、スピンが掛かって無いと言っていた友達が すごくスピンが掛かっているっと言ってくれました。
お礼
具体的なご助言感謝申し上げます。身体全体を使ってのカットですね。じっくり時間をかけて練習します。ありがとうございました。
- kura-3104
- ベストアンサー率36% (4/11)
僕もまったく同じような事がありました。 (今は解決済み) カットマンを、目指していると書いてありますからカットは、初めて ですね。 だったら、まだカット用のラケットに慣れていないのかも知れません。 貴方は、ドライブ攻撃型からカット主戦型に、戦型を 変えたのであれは、上に書いた事が、当てはまるかも知れません。
お礼
ご助言ありがとうございます。もしよろしければ、どのように克服されたのかお教え下さい。よろしくお願いします。
回答No.3の続きです。 具体的に、用具についてアドバイスです。 (1)現在、カット用ラケット+粘着ラバーであれば、ラバーをコントロール系にしてみる。スポンジは中がいいです。自分は教え子にサフィーラの中とスピンピップスの薄(カット用ではないヤツ)を使わせています。上達すれば、もっと弾むラバーにさせるつもりです。 松下浩二さんと並んでカットマンの代名詞と言える渋谷浩さんは、中学時代は両面コントロール系裏ソフトだったそうです。それで全中シングルス3連覇! 自分はバタフライのアリレートカーボン使用の特注ラケットにコントロール系裏ソフト(薄)と一枚ラバーを貼っています。時々スレイバー特厚(皮付き)も使います。どれも切れますが、応用編です。
お礼
具体的なご助言感謝申し上げます。現在粘着性ラバーを使用しておりますので、基本に戻ってコントロール重視のラバーを試みてみたいと思います。
- ktth
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私もカットマンなので、解決のヒントになれば参考にしてください。 ※回答3の方の考え方は、とても大切(肝となる部分)だと思いますので、それをわかった上で、私のアバウトな話(感覚的なもの)を読んでください。 ※私も友人とふざけて中国式ラケットやテンション系ラバーで「カットごっご」をします。自信を持てるほどの経験者です(笑) 詳細がわからないので推測して書いていますが、カットマン用のラケットでないもの(特に速攻やパワープレーに重きを置く攻撃用ラケット)でカットしようとすると、角度を浅めで且つ手打ちっぽいカットの方が入るのではないですか? また、そうした方がよりキレがあって、おもしろいように相手がミスするのでは?そして、ラケットも小さくて軽めなのでシュンシュン振りぬける感覚があると思います。 →弾むラケット→球離れが良い→弾む(キレる感覚も含む)! ただし、それを身に付けてしまうと、「カットごっご」から抜け出せなくなります。極端に書けばカットは、「力を込め(力任せという意味ではありません)」「ほぼ垂直に振り下ろす動作」の繰り返しとなりますので、この方法で中国式ラケットを使うと、あまりうまくいかないと思います。逆にカットマン用のラケットを使用すれば、案外しっくりといくと思います。 →安定重視のラケット(ラバー)→球の力をネットリと包み込む(感じ)→弾まない感じ(キレない感覚)! ですから、「カットごっこ」でない場合は、「力」が必要となります。 実力は別として、やはり中学生より高校生~大人のカットマンの方が球に力があります。(体力や腕力の違いがモロに出ていると友人の中学教諭顧問も言っていました。) ●一番言いたいこと じゃあ、安定したいからカットマン用のラケットは使うとして、タキネスCHOPのウスや中じゃなくて、タキファイヤー特厚を貼っちゃえ!ってのは、上達するまでに遠回りすると思いますので、思いとどまってください。(これ、絶対やりたくなります!) ●二番目に言いたいこと 「振り切る垂直カット」をバンバン練習してください。「自信が持てる力を込めたスイング」をしてください。狙う先は、「相手のエンドラインに突き刺さるカット」です。気がつくと、自分では切れている感覚が無いのに、相手のミスが多くなると思います。(そりゃ、爽快ですよ!) 「ラバーやラケットに頼った触れる感じの手打ちカット」から「ズバッと振り切る垂直カット」へGO!です。 以上です。お互いがんばりましょう!
お礼
ご助言感謝申し上げます。いろいろ自分のスイングを考えみると、手打ちになっているように思えます。今一度、自分のスイング、インパクトの瞬間など考え直してみようと思います。ありがとうございました。
一般的に「カット用ラケットは攻撃用のものより回転がかかる」と思われているはずですし、このサイトを見ている人のほとんどがそうだと思います。ところがラケットのスピン性能を数値表示しているメーカーは私の知る限りないです。 まず、認識してほしいのはカット用ラケット=切れる、ではないこと。 カット用ラケットはカットの安定性を重視して設計されているはずです。ではどんなラケットが「切れる」のかというと、コントロール、安定性を無視すれば、最も弾むラケットに最も弾むラバーを貼った場合です。 少し難しい話になりますが、インパクト時のラケットのスピード、角度、ボールの回転、スピード、衝突によるエネルギーのロスなどによりインパクト後のボールの運動エネルギーと回転エネルギーの総和が決定します。エネルギーのロスを小さくするにはラケットとラバーをより弾むものにする必要があります。(弾む=エネルギーのロスが少ない) ですから、弾むラケットに弾むラバーを貼り、強く打ては回転はかかります。(コントロールは無視) 異論はあると思います。しかし、「回転がかかる」のと「回転をかけやすい」のは違います。「弾みすぎて回転がかからない」といった類の意見は、技術の問題か、単にその人の感覚にすぎません。 カット用ラケットに粘着性ラバーという一般的な組合せは、相手のドライブに対してオーバーミスしにくいし、ボールを引っかけるように打つと粘着ラバーの性能を生かしやすいと思います。しかし、台から下がって強くインパクトする場合は、弾むラケットや弾むラバーが性能を発揮します。(カットも攻撃も) ですから、あなたの体験はとても自然なものです。
お礼
ご助言ありがとうございます。ご助言を参考に自分のスイングやボールに当たる瞬間について今一度考えてみようと思います。
- kup3kup3
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>困ったことにカットマン用のラケットを用いるとボールに回転がかからないのです ラケットの材質は? ラバーはどんなのを使用していますか? 裏ソフトですか? スポンジの厚さはどうですか?
補足
バタフライのディフェンス2に両面にタキネスC(中・薄)を貼っています。
- ro_y
- ベストアンサー率40% (19/47)
そんな現象は起こり得ないと思うのですが・・・。気のせいでは? 少なくともまったくの無回転ではないはずです。
お礼
早速の回答ありがとうございます。ご指摘の通り確かに無回転ではないですが、カットマン用のラケットで回転をつけると「きれている」という域に達しないのです。よろしくご助言頂きますようお願い申し上げます。
お礼
丁寧なご助言ありがとうございました。とても参考になりました。回転させることだけに(ボールを擦ることだけに)意識がとられ、自分のカットは手打ちになってしまっているような気がします。基本に戻って身体全体でカットすることを練習しようと思います。ありがとうございました。