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鈴虫を入れた虫かごがすぐにカビる。
8月半ばから鈴虫を飼っています。湿度を保つことが大事との事なので、マットに一日置きに、ウオーターをかけ、鈴虫の餌も取り替えてキレイに管理しているつもりなのですが、どうしてもマットに白い綿のようなものが生えてきてしまいます。その部分をすくって取り除いていますが、またすぐに生えてくる繰り返しです。順調に行けば、いずれ卵をうみつけれかもしれないですから、できればマットはいじりたくないのですが、どうしたらカビの発生をおさえられますか?暗くて涼しいところに置いています。
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私の経験からお話します。 籠ではなくてふたのできる深さのあるプラスッチックの容器で飼育して下さい。 鈴虫の数にもよりますが、幅20~30cm×奥行15~20cm高さ20cmの容器が最適でしょう。 鈴虫は湿気を好みますので上部は空気の通るふたをして下さい。 マットではなく、砂を(5cm以上)入れて下さい。 水分はペットボトルのフタや小さめの容器に(浅め)砂糖水を入れますが、脱脂綿に砂糖水を湿らせて入れておきます。 餌はナスやキューリ・すいか(人間が食べたあとのあまり)を入れて下さい。ナスやキューリは楊枝に刺して直接砂の上には置かないほうが夏場は腐りにくいです。 タンパク質をほしがるのでカツオぶしを入れて下さい。ただし、霧吹きの時に、鰹節は除いて濡らさないようして下さい。 タンパク質が不足すると共食いを始めます。 餌は毎日か1日おきに1回交換して下さい。 毎日豊富に霧吹きをした方が良いですよ。いつも砂が濡れている状態が鈴虫は好きです。乾燥させないよう心がけて下さい。 晩秋には羽を落とし鳴かなくなりますが上記の方法は鈴虫がいなくなるまで続けて下さい。 砂は多め(5cm以上)に入れておいたほうが卵をたくさん産みます。 卵を産んで一匹もいなくなっても砂は湿らせておいて下さい。 来年、卵がかえらなくなりますので。 冬場は比較的暖かい暗い場所に保管し、ときどき砂が乾燥していたら 軽く霧をふいておいて下さい。 「まとめ」 1.鈴虫は乾燥させないこと。 2.湿度を一定にすること。 3.餌は毎日交換が基本。 4.霧吹きをして、砂を乾燥させないこと。 5.砂は多めに敷く。 6.冬場は比較的暖かい暗い場所で保存。 7.ときどき出して乾燥しているようなら霧吹きをすること。 (あまり多くの霧吹きをすると凍る可能性があり、卵が死んでしまいます) 鈴虫の飼い方サイト(参考まで) http://suzumushi.smile-information.com/
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- angelo-k-n
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カビは菌糸なので、発生している部分を取り除いても土に入り込んだ菌糸が再び増殖します。菌糸を完全に除去するのは難しいので、マットをいじりたくないのであれば、やはり炭の導入が最適だと思います。マットの中に産卵木のように炭を入れたり、マットの上に置いたりと様々な方法がありますが、ある程度の効果は期待できます。あとは前回答者様が言っているように、マットに直接エサが触れないようにすることでしょうか。エサは、カビにとってもエサなので・・・。産卵から孵化までの注意点は、やはりカビです。今のうちに万全のカビ対策をしておいて下さいねっ!
お礼
>土に入り込んだ菌糸が再び増殖します。 そうなんです。これが悩みのたねです。実は申遅れましたが、炭は入れてあるのです。もう少し、多方面に気を使ってみます。ありがとうございました。
- sayapama
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次のような鈴虫専用マットを購入する方法もあります。 http://item.rakuten.co.jp/peteco-thegarden/psm491_005010/ また、現状のマットに、炭を置くのもカビ防止になりますよ。 竹炭、備長炭など。 餌はマットに直に置くとカビるのでマットにつかないように串に刺して与えるか、小皿または牛乳パックの底から高さ5mm~1cmくらいの所で切り取って餌皿としてその中に入れる。 野菜類はナス、ニンジン、カボチャなど腐らずカビの出にくい野菜を与えると良いと思います。
お礼
炭、餌を直に置かない。などは、試してありました。(質問文に記述せずもうしわけありませんでした。)餌入れは、小さな空き瓶の蓋を利用していましたが、牛乳パックという手もあるのですね。そのほうが、鈴虫たちは食べやすいかもしれませんね。URL参考に、マット見直しします。ありがとうございました。
お礼
とても詳しく教えていただきありがとうございます。tim1129さんは卵ををかえした経験がおありなんですね。参考にします。ありがとうございました。