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押す式の水洗トイレタンクの構造について
海外の水洗トイレの内部構造について伺います。(西ヨーロッパです) レバーを回して水を流すのではなく、上部に出ている突起を押して水を流すタイプです。タンク上部に蛇口はありません。突起を押すと栓が引き揚がり、水が流れます。したがって押している間だけ排水口が開いています。流している間に手を離せば、放水が止まります。 したがって、日本のトイレのゴムフロートというものの出番がないトイレなのですが、なぜか用途の分からない「うき」が2つあります。 うきは全部で3つあり、1つは水量設定につながるボールタップというものと同等のうきだとわかりました。が、その反対側に用をなさない2つのうき(1つはロータンクの底に近い。もう1つは可動式で、ボールタップの最高値よりはやや低くまでしか上がらない。)があるのです。 このうきは、中央にとおっている突起(つまり先端が栓)を囲む枠につながっており、この枠には栓を開く勢いを調節するためのアジャスター(厳密に言うと、突起の高さを調整する)がついています。 水位が低いとやや倒れ気味だったこれら2つのうきは、水がたまるにつれ中央部分に寄り添うように動きます。が、ただそれだけで、何かに働きかけている様子がないのです。 試しにこの2つのうきを外してみたところ、ふつうに水は流れ、とまり、溜まり、次回使えるよう戻りました。ですが、ひょっとして素人目にはわからないような大事な役割を果たしているのでは?と思い、元に戻しておきました。 なお、このトイレで不審な点は、なぜか1/2水量で流す機能がはたらかないことです。(同モデルは上部の突起の前後が割れていて、手前のみを押すと水が弱く、遠くを押すと手前も一緒に押されて水流が強くなる仕様ですが、このトイレにかぎっては手前だけを押しても奥まで押せてしまいます)何か関係あるのでしょうか。(個人的には1/2は不要ですが) 日本の話でもなく、また、トイレが使えるだけでもありがたいというのに贅沢な話ですが、全部で3つもうきのあるトイレが気になります。この2つのうきがなんであるのかご見解をいただけたらうれしいです。
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- redowl
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>なぜか用途の分からない「うき」が2つ その「浮き」の形状は 球形ですか? 大きさ(直径)は? その浮きが完全に水没するのであれば、 タンク内の水を節約(その浮きの体積分)する為に役立っているとか。
お礼
下手な長文を読んでいただき恐縮です。どうも体積が少ないため水の節約のためではないようでした。回答ありがとうございました。
補足
浮きは箱形です。お弁当箱に付属ののおかずを分けて入れる小箱みたいなものです。それぞれ軸に、箱が伏せられたような向きでついていて、箱のてっぺんまで水位が達すると軸の傾きが変わります。 箱の底面(つまりてっぺん)は名刺サイズより一回り小さいほどで、高さも5センチくらい、厚みの少ないプラスチックでできており、内側が空洞で下から水が入り込みます。