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緊張症の気持ちの切り替えはどうしたらいいですか?

私は、あがり症だと思います。 スピーチなどで声はもちろん、手足が振るえ 心音(?)もとても早くなります。 そして、スピーチがある1ヶ月ぐらい前から 思い出すたびに心臓がどきどきして痛いです。 原因ははっきりしています。 以前のスピーチで大失敗があったからだと思います。 様々な本を読み、気持ちの持ち方はわかったのですが どうも、切り替えができません。。。 自分では、精神安定剤を使用したいと思っていますが・・・ いろいろ危なそうなので。。。 でも、1番確実で手っ取り早いですよね? どうしたら、いいですか? すぐスピーチなので、急いで回答をお願いしたいです。 どうぞよろしくお願いします。

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回答No.1

大学病院で研究をしている者です。 以前の失敗で、次に同じ事をするときにネガティヴな予測をしてしまって不安や緊張が高まる、、というのは生物が持つ基本的な適応的行動の特徴の1つです。 まずは、それ自体、自分に特有の異常な問題と思わないでください。 誰でも起きうることです。 それで、スピーチですが、私も専門家やそうでない人の前で発表するのにかなり緊張してしまいます。それなりに回数を経てもやはり緊張をコントロールするのは難しいものです。 対処法ですが、最も確実なのはきちんと口述原稿を作って、棒読みにならないよう抑揚をつけて読むことでしょう。 これは精神科医が集まる学会の口演でもよくやられていることです。全く恥ずかしいことではありません。 別に流暢で、芸術的なスピーチを聞いている人は期待しているわけではありません。 まずは内容が、伝えたいことがしっかり伝わることが最も重要です。 次に精神安定剤、おそらく抗不安薬のことですが、明日あさって、初診で精神科に行って事情を話して処方してくれればそれはそれでいいのですが、通常はその理由だけで処方してくれるかどうかは難しいでしょう。。 抗不安薬と同じ効果を示すかもしれないGABAというチョコレートや、脳内の神経細胞の神経伝達に必須のカルシウムを豊富にもつ牛乳などを摂ったほうがいいと思います。あまり深く調べず、切り札としてスピーチ直前に摂ってほしいと思います。 それと、スピーチは究極的には相互作用的なコミュニケーションではなくて、自分自身の一方向的な行為です。 自分のスピーチについての相手が持つ印象を勝手に脳が先にあれこれ予測してしまって、緊張や不安を感じるのです。 自分が「出力すべきこと」だけを出力できれば全ては丸く収まるので、相手の反応について全く考えず、まず口述原稿や練習をよく行って、言うべきことをきちんと言おうと自信がもてるように直前の直前まで練習を行ってください。

xxxatomxxx
質問者

お礼

わかりました。 スピーチの練習、がんばります。 自信をもってできるようにしますね。 私は、中学生なのでチョコレートや牛乳は 学校にもっていけないんです((汗

その他の回答 (2)

回答No.3

再びの回答になります。何故上がるのかと云う事なので、書いてみます。それは「意識」の問題かと思います。中国の諺に「ムカデが足を動かすのに意識したら、足がこんがらがって、歩けなくなった」と云うものが在ります。 貴方が何故上がるのかと云う事の答えを求めていますので、分かり易く書いてみます。それは貴方の中に「上がらせてしまうものが存在するからです。」それに貴方が気が付いていない事に因ります。 貴方には二つの心が在ります。一つは貴方の自我意識です、是は余り説明しなくても分かるかと思いますが、一つだけ説明してみます。自我意識は「左脳」に在る意識です。専門としての能力は分別する事です。分別するという事は、永遠とか、喜怒哀楽とか、感情面や感動するとかには無力の脳、或いは今言った事は能力外で、はっきり言って「出来ない」と云う事が云えます。 もう一つの心とは「右脳」に在る意識です、是は無意識を働かせています。従ってかなりの訓練をしないと意識出来ません。意識した時は「悟りを開いたとき」と云えます。是は「仏性」と云って。人間を働かせている者と云えます。或いは人間の働きそのものと云っても良いのかも知れません。 貴方が上がらなくなるという事を体得する時は、意識しながら「無意識」を操る事が出来るようになるか、或いは、無意識でいながら意識までも把握できるようになるか、と云う事になります。その事を学ぶなら「禅」と云うものをお勧めします。 禅と云うものは「禅問答」を見たなら分かるかと思いますが、一見何も価値が無いかに見えます。ですが、貴方のような「意識性が強い人」には大変価値が在ります。禅匠と云う人達が若い頃に如何に意識性が強くて、悩み苦しんだかと云う事と、如何にしてそれら、自分の不安になり易い性格を、転換していったかが書かれているからです。 自分を悩ませているものをいかに把握してゆくのか、と云う訓練法が「禅」の歴史かと思います。そうして「禅問答」を命がけで解いた時に、「生死の問題」が解決した。と云う言い方をします。それはキリスト者の言葉が分かり良いかと思います。「神と和解して罪が許された」と云う事になります。洋の東西を問わず、時代の前後を問わず、人間を悩ませていたものは、自分の心の矛盾と云う事です。 鈴木大拙博士の書いたものを参考にするのが良いかと思います。博士は25歳で鎌倉の円覚寺で「見性」体験をしています。その経験上から書かれていますので、その文章には無駄がないからです。問題の解決は急がない事です。時間が掛かるかも知れませんが、諦めないで粘ってみて下さい。

回答No.2

上がったら大変と云う考えが上がる原因になっています。上がっても良いと思えたら、上がっても上がっていない事になります。是はこの事を「体得」する以外に在りません。ですがこれはこれからの人生に大切な心構えとなります。是は貴方の人間性の表れとも云えます。 一つの事を二つにして見ている事から、今の貴方が居ます。天国から地獄を見ている貴方です。天国を捨てるなら、同時に地獄も消えます。今の貴方は、天国に憧れが在ります、その憧れを妄想として無視してください。 そうして、やるべきことを順番にやって下さい、それは、ただスピーチの内容の点検です。内容の確認と、会場に自分の声が十分に聞こえているのか、そうして自分の言いたい事が適切なのかと云う事です。そうして自分の考えが伝わっているのか?と云う事です。 貴方の心配は何も、今言った事に触れていまん。大事な事は貴方が何を話すのか?と云う事です。評価はその内容とその準備にかかっています。貴方は内容を無視して評価だけに気を取られているように見えますが、いかがなものでしょうか?

xxxatomxxx
質問者

お礼

いえ、もちろん家で50回以上練習をしました。 声の大きさ・間の取り方・ブレスの位置などなど・・・。 その辺のことは全部試した上での、質問です。 評価に特にこだわりはありません・・・。 何故、あがるのでしょうか?

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