メモリをあまり食わないのは、製品版のVirusScan Onlineですね。
プリインストールマカフィーは、他の物と大差有りません。
1)個人的にはNorton AntiVirusがお勧めです。
ファイアーウォールをお持ちでないのなら、Norton InternetSecurityの方を、お勧めします。
(たとえ、ダイアルアップであっても、長時間ネットに接続するのなら、ファイアーウォールは必要です。
また、ファイアーウォール機能付のルータなら別ですが、単なるルータをファイアーウォール代わりに使うのは、あまりお勧めできません)
次が、McAfee.com VirusScan Online(McAfee.com InternetSecurityはファイアーウォール付き)。
但し、McAfee製品は、或るテストで、ウィルス検出力がメジャー3製品の中で、一番低いという結果が出ているようです。
(テストの信頼度は分かりません)
日本では、かなりメジャーなウィルスバスターは、会社自体が信頼できないので、全くお勧めできません。
去年、トレンドマイクロのアナウンス(*1)が原因で、かなり多くの被害者が出る事件(*2)がありましたが、未だに一言の謝罪もしないどころか、原因となったアナウンスを、今でも続けています。
(*1:WebTrapと言う機能(不正なスクリプト等を検知する機能)がネックとなって、環境によっては通信速度が大幅に下がる。
トレンドマイクロは、その機能自体の改良を放棄し、"危険性が少ない"として、停止を推奨した。
現在でも、改良はされているが、環境によっては、速度低下は続いている)
(*2:或るサイトに仕込まれた不正なスクリプトによって、レジストリがロックされ、PCが起動できなくなる、と言うもの。
WebTrapを止めていなければ、被害を受けなかった)
2)ウィルス対策ソフト同士は、干渉する事があるので、アンインストールすることが望ましいです。
但し、プリインストールマカフィーは、削除時に障害が残る事が多いので、参考URIの記述内容を良く読んで対処してください
3)ウィルス対策ソフトに限れば、
最安値はフリーウェア。
製品版では、ウィルス警備隊V3が最安値(\2,680)
McAfee.com VirusScan Onlineが、\3,580
McAfee.com InternetSecurityが、\5,980
Norton AntiVirusが、\5,100
Norton InternetSecurityが、\7,800
です。
(価格の比較の為、名前を出しましたが、ウィルス警備隊には、メールチェック機能がない為、ISPのメールチェックサービスとの併用以外での使用は、非常に危険です)
Win9xの場合、物理メモリと同等(もしくはそれ以上)に、システムリソースが問題になります。
ウィルス対策ソフトを入れて、動作が重い、と言う状態になったときは、物理メモリの増設の前に、参考URL(後者)の内容をご覧になって、対策を行ってみてください。
お礼
*みなさまへ* 所要でしばらくネットを離れておりました 丁寧な解答、大変ありがとうございます 参考にさせていただきました!多少重くなりましたが快適にネットライフを復活しております まとめてお礼になってしまいますが、本当にありがとう御座いました!