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ねんざ等のアイシングについて
ねんざ・打撲等の外傷を負った時、「よく冷やすと良い」と言われます。(大分良くなってきたら、温める) 実際、何もしなかった時よりも治りが早い気もしますが、何故なのでしょうか? 患部が熱くなるには、理由があると思うのです。(カゼをひいた時の発熱のように) 冷やした方が良いのなら、「体のしくみ」として冷えるべきではないでしょうか? あるいは、冷やすと完治は長引くのでしょうか? ご存知の方、いらっしゃいましたらよろしくお願い致します。
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捻挫というのは、靱帯などの損傷です。 損傷をすると炎症をひきおこし、それを治そうとして血流を増加させ様々な物質が集まります。 そのままにしておくと、患部は腫れ上がり→血流が悪い状態が続いたり、関節の動かす範囲が狭まり痛みが続く原因になります。 そこで、患部の腫れを最小限にする為に 1.冷やす 2.患部を心臓よりも高くあげる 3.患部を圧迫する(腫れを防ぐ) 4.安静にする とより治りが早くなるといわれています。 患部の損傷により炎症を起こすため熱くると思います。 血管が拡張することにより生じる血流の増加が原因であるとの事。 >「体のしくみ」として冷えるべきではないでしょうか? そうですね、それが理想ですよね きっと。血流を自分でコントロールして、血流を減らせれば理想的です。でも、出来ないので外から冷やしたりするのです。 >冷やすと完治は長引くのでしょうか? 正しい処置をすれば何もせずに放置するのより冷やすと完治は短くなると思います
お礼
とても参考になりました。 ありがとうございます。m(_ _)m