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小説の中の肝臓摘出シーン
医療のカテでは不謹慎かと思い、こちらに来ました。 小説の話の流れで、一般人が遺体の肝臓を取り出すことになりました。 右の脇腹の上のほうだろうと見当をつけ、肋骨の下を横に切開します。 そこから先なのですが、調べてみると肝臓は肋骨に守られるようにしてあるとのこと。 さて、質問ですが、 実際の肝臓癌などの手術では、肋骨の隙間から手術をするのでしょうか。 それとも、肋骨の下から器具を差し込んで? あるいは、肝臓の位置を腹腔まで動かして? 手術の画像では肝臓がすっかり露出していましたが、肋骨を切除するという説明はどこにもなかったので質問させていただきました。 できれば、腹膜、胃袋、胆のう、血管、神経の色や感触なども教えていただけるとうれしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
肝臓の手術ですが、肋骨の下から手術をする形になります。 全ての手術がそうかは分かりませんが、術野が良く見えるように、他の人が肋骨を支えて浮かせたり、頭を下げて肝臓が見えやすくして手術することが多いようです。 腹膜は、膜なのですが、網状に見える膜、といいますか、表現がうまくなくてすみません(^_^;) 太っている人には、黄色い脂肪がついていたりします。 胆のうはグレイっぽい感じからそれより濃い色のいかにも内臓という感じの、つるっとした感触です。 血管は赤いですが、組織の色とほぼ同化したような感じに見えました。 神経は白っぽいというか、ベージュのような色っぽいですが、実際に触ったりしたことはないので、感触は分かりませんが、弾力があるのかな?という感じです。 個人的な感想でしかないのですが、参考になれば幸いです。
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- debukuro
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続白い巨塔
お礼
ありがとうございました。 “続”のほうなんですね、さっそく読んでみます。
お礼
>他の人が肋骨を支えて浮かせたり、頭を下げて肝臓が見えやすくして そうなんですか。人間の体って不思議ですね。 内臓の色なども教えていただいてありがとうございました。