• 締切済み

飛行機の緊急用空席について

飛行機には緊急用として一般には販売していない席があると聞いたことがありますが、 その情報のが正しいものなのか、詳しい情報をお持ちの方、教えていただけませんか? 長文になりますが、私が知りたいと思ったきっかけには以下の経緯がありました。 先週のお盆休み中、徹夜して一般キャンセル待ち1番の手にし、カウンターで 「現在2席の空席があり、優先になる券(カード?)をお持ちの方が2名以上来ない限り大丈夫でしょう」 との案内を受けました。しかもキャンセル待ちをしたのが子供(6歳以下)の分であったため 「今なら並んで座れる座席が空いています」と 予め座席指定していた私の席を移動(前方の窓側)に移動して下さいました。 キャンセル待ちにランクがあることもその日に初めて知り、キャンセル待ち1番を手にしても 搭乗を約束できるものではないと理解しましたが、出発15分前のアナウンスで「予約のお客様で満席」 との案内があり、慌ててカウンターで尋ねると女性スタッフ2名が困惑したように「さっきの人降りてもらう?」 と相談しだしたのですが、それを男性スタッフに相談しようとしたところ、 話も聞かずに「朝から空席は1席も無かった」と事務的な対応しかしてくれませんでした。 結果的に親切な方がご自分のご家族の席を1つ譲ってくださり、子供と一緒に搭乗しましたが、 時間が経つにつれ疑問が膨らみ、空港に問い合わせしました。 「確認します」と何度も折り返しになったり、私と家族それぞれに言うことが違ったりと色々ありましたが、 最終的に航空会社側の言い分はこうです。 ★キャンセル待ちは一般しか発行しなかった(優先になる方は来なかった) ★朝から満席。しかも予約時点2名オーバーしていた。 ★緊急用の席は存在しない。聞いた事も無い。 ★オーバー分を調整する為、即日以降の便に振り替えて下さる方を募っていた。 (でもその案内は館内放送せず、個々に募っていた) ★振り替え希望者が3名いたが、実際には座席ちょうどの人数しか搭乗手続きしなかった為、振り替えする必要は無くなった。 ★女性スタッフが相談していたのは、再度その人に依頼しようということではなかったか? 航空会社の言うことが正しいのであれば、朝カウンターで案内したことはなんだったのか? ということになります。 出発空港は人気の南にある離島で、便数も1日1便。料金もとても高く、 お盆休み中ということで前後の日も2ヶ月前から満席が続いているので、 当日に2名もキャンセルというのはあまり信じられない話です。 朝の時点で並びの席が前方にあったというのも私的にびっくりでした。 当然当日まで座席指定しない人もいたり、途中で変更したりする人もいるでしょうが、 私が何度もHPでチェックしていた間そんな良い席(特に前方)はありませんでした。 以前から「空港に知り合いがいれば、満席でもキャンセル待ちなんか並ばず 当日にチケットが買える」などの噂を耳にしたことがあるので 今回もそういった力が働いた、もしくはオーバーしていた2名も実際に空港に現れ、 朝空いていた2席に座った。と考えてしまうのは私の考えすぎでしょうか? 都会ではあまり無いかも知れませんが、小さな空港で航空会社も1つしか入っておらず、 ごく一部のコネのある方にはとても都合の良い環境なのかも知れません。 そしてどの業界にもこういったコネ等の不正があることも承知していますが、 これからもこの空港を使わないと田舎に帰省できない私としては、せめて緊急の席の件だけでも すっきりさせたいところなのです。 こちらを利用するのが初めてで、分かりづらい点もあるかと思います。 緊急の席が「ある」「ない」だけでも結構です。どうぞよろしくお願いします。

みんなの回答

  • miu_chan
  • ベストアンサー率51% (438/853)
回答No.7

>出発空港は人気の南にある離島で、便数も1日1便。料金もとても高く 人気の、が少々引っかかりますが、北大東もしくは南大東でしょうか? だとしたら、緊急用の席、通称「村長席」があります。 村長が座る席というよりは、村長権限で使う席、です。 皆さんが書いておられるVIP席とか重量調整ではなく、ライフラインとしての席。 離島ゆえに、緊急事態発生時にこの席を使います。 急患が出て、島の診療所では手に負えなくて、沖縄本島の病院へ搬送しなくてはならない時や、 ライフラインの設備が故障してしまい、本島の人を呼んでこないと直せない時 なんかの為に、あけてあるのだそうです。 (飛行機の時間外の緊急事態の時には、自衛隊機を呼ぶそうです) 似たような、100人以下の便しか就航しておらず、船もやや不便な離島では 同様の緊急席が用意されているかもしれません。

  • sc16
  • ベストアンサー率33% (257/775)
回答No.6

緊急用の空席というものはありません。皆さん想像で言われていることだと思いますが、実際空席ではなくてキャンセルされた席を最優先で吸い上げるシステムがあるに過ぎません。 議員などが急に上京する場合満席時はもちろん手続きできませんが、公務等で必要な場合には航空会社がキャンセルが出たらキャンセル待ちの登録をしている人より優先度を高くして議員の方に提供できるようにしているに過ぎません。 不思議なもので満席便を予約している人でもキャンセルすることも多いため席が出てくることも多いです。 多分このような現象を緊急用の空席があると言う意味に取られてしまっていると思います。 少し前まではオーバーセールとして298席を20席ほど多く売っていたこともありますが、本来はそのようなことをせず堂々と298席で売って欲しいですね。協力マイルなどの放送を聴くたびに情けなくなります。 コネというのは確かにありますね。空席待ち番号を持ってなくても乗れるというのも確かにあります。そこのところだけはどうしようもないです。 あと、前述の方の中にあった重量制限もありますので全部の席が使えない場合というのも確かに存在します。たとえば台風が近づいているときなどは燃料を多く積むため貨物の制限をします。それでも足りない場合は搭乗人員の制限をするという形になります。この場合もどうしようもないです。

  • suroeste
  • ベストアンサー率47% (776/1644)
回答No.5

 ANO.4さんの言うように、飛行機は座席が空いているから乗れるというものではありません。重量が非常にシビアーです。特に、離島の気象条件の悪い日が多い、短い滑走路の場合は特にシビアーです。座席は128席ある飛行機でも、120席までしか乗せないとか、126席までしか乗せないとかしている路線もあります。しかし、搭載する航空貨物が軽かったり、天候が良好で目的地の空港に降りれないときには、隣の島の空港に降りる計画で行ける時には、追加燃料搭載も少なく飛行機重量が軽いです。しかし、目的地一帯が天候不良の可能性があり、目的地の上空まで行って、1時間旋回して天候回復を待ってもダメなときは、出発空港まで引き返す計画を立てた場合は、2倍以上の燃料を積むことになり、燃料だけで大幅重量増になります。そんな時は、売り残していた席は当然乗客を乗せることができません。しかし、天候が良好で航空貨物も軽く、重量に余裕があることがわかれば、出発直前で残越してあった席に乗客を乗せることもあります。  多分、天候良好等で残してあった席に乗客を乗せることができるのではと作業を進めていた途中で、目的地周辺の天候が悪化するかもしれない予想が入ったとかで追加の燃料を搭載することになったとか、乗客の受付を始めると思った以上に乗客の預かり荷物の重量が重かったとかで、重量オーバーで残しておいた席には乗客が乗せられなくなったのではないかと思います。  尚、乗せることのできる座席にキャンセル等で空きができたときには、キャンセル待ちの乗客を順に乗せますが、その優先順位は上級会員証(マイレージ登録会員で、年間利用回数によってランク分けされている)を持っている人から優先となります。このため会社の重役等で頻繁に航空機を利用している人は、最上級会員で最も優先搭乗ができます。会員登録していない人は最低のランクとなります。  また、空席が非常口座席等特殊な座席の場合は、子供や子供連れ、日本語が理解できない人や身体障害者等は座れません。さらに、非常時等に手助けが必要な小さな子供連れの乗客等は、客室乗務員の人数により1機で何名までと決まっているので、すでにその人数に達していたら一般の人は乗れても、子供連れの場合はダメとかいうケースもあります。大人用の救命胴衣は座席下等に座席数だけありますが、子供用救命胴衣は必要なとき客室乗務員が配りますが、そんなに多くは積んでいません。  3歳未満の無賃の幼児を連れて乗る場合、予約時に無賃の幼児連れであることを言わなければなりませんが、親1人で乗るように予約していて、搭乗手続き時に初めて幼児同伴であることがわかり、他にも子供が多く乗っていて子供の人数がオーバーする場合は大変です。だれかが降りなければならなくなることさえあります。

回答No.4

航空会社は認めませんが、少なくとも以前なら主要幹線には全便ではないですが、VIP用の空席はありました。詳しくは言えませんが、コネを使って利用したことがあります。カウンターではおおっぴらに手続きできませんから、オフィスのほうに呼ばれて券を受け取りました。 ただ、今は国交省から正式に飛行機の座席数以上の予約を受けることが認められるようになりましたから、どうなのか判りません。たぶん、主要幹線なら空席ではなく、VIP用の予約が入ってるという形で処理をしているのかもしれません。本当にその席に乗る人がいて予約が入っているのか、空予約で実際にはお客が来ないのか、ある程度の立場でないとわからないようになっているのかもしれません。実は私がコネを使ったときも下っ端にはわからない空席というような説明だったように思います。たぶん、下っ端の係員は、この予約名は空予約の可能性があるというのを知っているのでしょう。ただ、こういう席は一般の人には渡りませんよ。航空会社の社長とまでは言わないまでも、かなり上部の人にコネが効かないとだめです。国会議員の秘書クラスへのコネぐらいではなんともなりませんので、あるかないかが聞かないとわからないレベルの人だと、それを知ったからと言っても役に立たないですよ。 私もこのように経験上、存在を知りましたし、空港で動いてくれた人もわかりましたが、上司の指示でメッセンジャーとして私が動く必要があったときに、会社の上のほうがコネを使って手配して使った1回だけでした。使えたのはそれだけで、その後も同じ路線で満席のためにやむを得ずスーパーシートを利用したり、空港そばのホテルで泊まったことも何度もあります。 ただ離島便に、このようなVIP席があるかはなはなだ疑問ですね。離島便の航空機の規模で、1席を空けるかどうかは利用率に目で見える影響がありますから。 他の人がふれておられたと思いますが、技術的にペイロード重量に制約を受けることがあります。あまり知られていませんが、航空機は温度が低いほうが重くても大丈夫なのです。ヘリで物輸する場合は、朝の涼しいうちに重量物を運ぶなんてことがあるぐらい。実際、飛行計画には、気温から計算した最大離陸重量を書くと聞いたことがあります。あとは離島の空港で短めな滑走路では満載では飛べないなんて事もあります。有名なのは東京~石垣ですね。ここは、東京までノンストップで飛ぶだけの燃料を積んでいると、石垣空港の条件では離陸できないので、石垣行きはノンストップで来ますが、帰りは那覇か宮古に寄って燃料を継ぎ足します。離島路線では、けっこうぎりぎりの条件で飛んでいるので、座席数一杯の予約は最初から受けず、積載重量に余裕があれば追加で乗せるようなことがあるのかもしれません。通常だと2名ぐらいは追加で載せるのが可能だったが、季節柄、おみやげ物やレジャー用具で荷物重量が多くて人の追加は無理だったのかもしれません。離島路線ではなく、北海道便ですが、あまりにもスキー客が多かったので荷物が全部載せきれず、用具だけ後続の便に回されて、空港で待つ羽目になったという話をスキーブームの時代に聞いたことがあります。1日1往復では荷物は後でとは言えないので、両方積める範囲だけが予約可能な範囲で、あとは積んでみないと判らなかったのかも。

  • idkimaran
  • ベストアンサー率21% (37/174)
回答No.3

知人の体験談です。満席だがどうしても帰りたかったので荷物を先に飛行機に乗せたところ同じ飛行機に搭乗出来たと聞きました。あとの解釈はおまかせします。

noname#191322
質問者

お礼

そんなことが出来たりするんですね~!びっくりです。 ありがとうございました。

  • akira-45
  • ベストアンサー率15% (539/3495)
回答No.2

緊急用はありますよ・・・。重要容疑者・大臣・国政議員が緊急で使用します。ニュースでも紹介されていました。航空機及び新幹線や特急などの指定席は常に確保されています。私の友人の知人がパイロットなのですが繁忙期は社内でも優先的にというのはムリということを聞きました。搭乗のキャンセルは色々な状況で発生し、便を譲る契約を航空会社と結んでチケットを購入することもでき約款は時刻表にも掲載させています。

noname#191322
質問者

お礼

緊急用はあるんですね…。 数時間前も航空会社から連絡があり話をしましたが、緊急用の席は無いといいつつも、一般の客以外にチケットを優先したことがあるということは認め、今回に限ってはそのようなことは無かったと説明を受けました。 1便しか飛んでいない為、時刻表は久しく手にした事がありませんでしたので、目を通したいと思います。 ありがとうございました。

  • adobe_san
  • ベストアンサー率21% (2103/9759)
回答No.1

基本的に「緊急の席」はありません。 ただ飛行機は飛ぶのに重量が関係します。 お相撲さん見たいな体重の重たい人などが沢山乗られる場合、空席を作ります。その様な席をもしかしたら「緊急の席」と言ってるのかも知れませんね。 今回の場合1日1便と言うことなので、この様な事情で話が進んだと思います。 朝の時点で本当に2席分空席があった。でその席を航空会社の方が優先順位1位として留保した。 のちに団体分の席数の誤りが発覚。そこで今度は逆の2席オーバーになった。 すでにその時点で機内搭乗が始まっている。仕方ないので機内放送にて振り替えを求めてのアナウンス。 同時に乗客数の再確認を行う。するともう一つの団体に空席があることが発覚。 そのオーバーと空席分で丁度収まった。 なのでキャンセル1番の留保は次回の搭乗分に回された。 これが正解では?

noname#191322
質問者

お礼

緊急用の空席というのは無いんですね…。私が聞いていた話では、議員さんや警察関係等が緊急時に使用し、必要が無ければ直前に一般に開放されるような噂を聞いていたので…。離島ではあり得る話かなと解釈していました。 キャンセル待ちの手続きをしたのは朝8時。一番乗りの客でした。そして出発する便は夜です。翌日の航空会社の話で「業務前から2名のオーバーは分かっていたので、気を引き締めていこう!と話していた」「振り替えの案内はカウンターで個々に案内していた」との説明もあり、なぜオーバーしているのが分かっていて2つの空席を案内したのか?機械でチェックインする人もいるのに何故カウンターでしか聞かなかったのか?(アナウンスしなかったのか?)と不信感が募ってしまいました。 とにかく緊急用の席は無かったということで、この件はスッキリしました。 早々のご回答ありがとうございました。

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