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集中状態(何も頭の中に浮かんでこない無の境地)は、どうすればなれるのでしょうか?
集中状態(何も頭の中に浮かんでこない無の境地)になりたく、 色々な事を試していますが、必ず雑念があります。 とくに、呼吸を落着かせて目をつぶって集中しようとすると、 お気にいりの音楽が、なんとなく頭の中で流れています。 そもそも、「無の状態」とは、どんな状態なのでしょうか? 何も考えない状態なんて不可能であり、 少し音楽が頭の中でながれても、問題ないのでしょうか? (仮に「無の状態」になったとしても、その状態であると認識 しようとした時点で、「無の状態」ではない、ということになりませんかね?) もし、お勧めの集中力を高める方法などがありましたら、教えて下さい。
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字義通りに「無の境地」に達するには座禅中に眠ってしまうことです。 で、夢を見なきゃー、一応は「無の境地」と言えます。 だが、そんなものが「無の境地」であろう筈はありません。 例えば、座禅を組んで瞑想したとします。 最初は色々と雑念がよぎるでしょう。 が、それも通り過ぎれば、セミの音や風の音のみを聞いている自分を発見するでしょう。 これを「無じゃーない」と言ったら、これはどうしようもありません。 周囲の自然と渾然一体となった状態下に置くことを「無」と言うのですから・・・。 まあ、「周辺から突出した自分を無くす」と考えられたがいいです。 で、現実問題としては、意識があれども思考が停止した状態と考えられたがいいです。 もちろん、聞くなどの大脳の反応まで停止させるは無理。 ですから、私は、「聞くだけで思考しない状態=無」と思っています。 ですから、お勧めの集中方は「聞くに徹する」です。
- ohinasama144
- ベストアンサー率33% (108/320)
集中状態=無、ではありません。 集中状態は、そのこと一点しか見ていない、考えていない状態です。 無の状態=何も考えていない という考え方も、違います。 悟りの域である「無」とは、無我のことです。 無我の境地とは、 自分のことを忘れて、世のため、人のためのことばかり考え、行動することです。
- ma3zu
- ベストアンサー率27% (285/1036)
考え事がよぎった時点で無にはなれませんよね。。。 よく聞くのは ろうそくの炎を見つめるとか 線香の煙を見つめるとか 目をつぶるのではなく薄目を開けて 一点を見つめるというのも試してみてはいかがでしょうか