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死に顔の写真を撮る風習

数年前、義父(当時は婚約中)が亡くなった時に 親戚の方がフィルム1~2本使う勢いで死に顔の写真を撮っていて驚きました。 (まずはそのまま、死に装束をつけた、最後のお別れだから、とことあるごとに大量に) どうやら、その方にとってはそういう風習みたいです。 遺族のほうにはその風習がないので後日送られてきた写真に困惑していましたが…。 ところで、こういった風習が今もある地域をご存知でしたら教えてください。 ちなみにその方は宮城県の方でした。 また、以前中原中也の記念館へ行ったときも家族の死に顔などの写真が展示されており 日本では昔は故人の最後の姿を撮る風習があったのかなと。 だとしたら、それはどのように広まり、廃れ、残っているのか ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

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回答No.3

私の祖父が10年前、祖母が亡くなった時にバシャバシャ写真撮っていました。 祖父は、福島県の山奥の人ですが、東京に出てきていた親せきはどん引きでしたが、祖父の兄弟(まだ福島に住んでいます)は平然としていました。 ま、祖父以外は撮りませんでしたけれど。 あれ、現像出されて写真屋さんも困惑するんじゃないですかね。 ああ、そういえば、母が先々月に猫が死んでしまった時に、死に顔を携帯で「ピロリン♪」ってめちゃめちゃ撮影してました…。 悲しみのどん底で、あの音はきつかったです…。 でも、福島にそういう風習があるとは聞いたことがありません。 友人に福島の人がいますが、死に顔は撮りませんから。 ご参考までに。

noname#104874
質問者

お礼

すみません、回答が増えていることに気づかず お返事が遅くなってしまいました。 回答ありがとうございます。 県とかより一族とか人とか、狭い地域とかピンポイントで残っている風習かもしれませんね…。 うちもみな丼引きしてたのですが、その一組の夫婦だけ 「ほら、とってあげないと」「ああそうだね」という感じで…。 その片方はこちらの出身なので元々はそういう習慣はなかったと思いますが 今ではすっかり当たり前になってるみたいです。 参考になりました。ありがとうございます。

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  • eroero1919
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回答No.2

最近、携帯のカメラで死に顔を撮る人が増えているそうです。何人もが喪服姿で故人に携帯を向けてピロロンとやる姿は葬儀社や火葬場の職員の人も軽い違和感を感じるそうです。 携帯に死に顔をメモリーしていても少なくともお守りにはならないような気がするのですが、最近心霊写真がすっかり廃れたせいかあまりそういうことを気にする人がいなくなったのかもしれませんね。 ちなみに、西洋ではデスマスクをとることがあるみたいですね。誰でもとるのではなく、社会的に著名な人物(ナポレオンとか)が対象になるようです。

noname#104874
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 最近、携帯で故人の顔を撮る方が多いというのは話題になってましたね。 ただ、私がお尋ねしたいのはそういう「最近の若者の風潮」ではなくて 風習としてそういったことをやる地域について、です。 年配の人や、お年よりも含めてそういうことをやる地域です。 今のところ候補が親戚の方の気仙沼 ネットで調べた岐阜のある地域、などです。 ちなみに中原中也が撮っていた死に顔の写真は大正時代~昭和初期のものです。 西洋といえば、アメリカなどでは死に顔の写真なども普通に撮ったりするみたいですね。 ナポレオンは遺体も保存してあったような。 海外の文化ではまた扱いが違いますね。

回答No.1

職場の同僚(40代・男性)が通夜と告別式の模様をビデオに撮ったと言っていました。 もちろん、故人の顔も。 その話を職場でしていた時に、やはりみんな困惑し、 「それって不謹慎じゃない?」という意見が多数でした。 その同僚はもともとビデオが好きなだけで悪気はなかったようです。 「1周忌の時に親戚一同で見たら、『おばあちゃんの顔を撮っていてくれてありがとう』と泣いて言われた」 と言っていました。 ちなみに彼は大島の人です。大島にそういう風習があるかは不明です。 ワタシ個人的には…ちょっと気持ち悪いかな。

noname#104874
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も、気持ち悪いと思う側の人間です。 が、それが普通な地域も一部あるようで… 大島、ですね。参考にさせていただき 調べる足がかりにしたいと思います。 ところで、大島はどこの大島でしょうか? 伊豆大島でいいんでしょうか? もし、気仙沼の大島なら私の見た方も気仙沼なのでそういう風習があるのかもしれませんね。