- ベストアンサー
Canonプリンタのインクで各タンクに吹出口がついてるものってありますか?
PIXUS450iが ヘッド交換をしても改善しないので、 今週中に新品を購入したいのですが、 以前、印刷が欠けた時に調べていた中で、 【今のインクタンクでは、各タンク毎にインク吹き出し口が 付いているのがあって、それならばタンクを替える度に 新しくなるので インク詰まりしにくい】 というのを見た気がするのですが… (説明下手ですみません) あるとすれば現在買える機種の中でどれなのか… (プリンタ本体&インク名) ご存知でしたら 教えて下さい。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ヘッド一体型インクですか? その場合は、インク単価が大幅に高くなりますよ。1000円近くは変わるはずです。何せ、ヘッドもインクカートリッジと一体となって一緒に付いているため、リサイクルするにも分解や洗浄などに手間が掛かりコスト高になります。 しかも、この手のインクカートリッジ(ヘッド一体型は主にプリントカートリッジという)は基本的にカラーが3色一体型、ブラックが1色という組み合わせがメインですから、一色ごとに交換できるタイプに比べてコストパフォーマンスもあまり良くありません。 しかも、強みであるヘッドの目詰まり発生率が、プリント技術の進化によって大幅に減少しており、近年はわざわざそういうタイプを販売する必要が無くなって来ています。 そのため、最近は人気が低く採用機種は一部のエントリーモデルや、持ち運べるタイプのプリンタなど本当に一部です。 尚、現在採用しているのは、HP Photo Smartシリーズなど一部のはずです。尚、HP製品の一部機種はオンラインでの購入専用となっているものもありますのでまずHPのサイトで確認されるのが良いでしょう。 http://h50146.www5.hp.com/products/printers/inkjet/aio/index.html まあ、しっかり考えて購入された方が良いですよ。 ちなみに、インクジェットプリンタの寿命は頻繁に使えば1年~2年、ほとんど使わなければ5~7年。普通に使っていれば3~5年となります。例えヘッド一体型で目詰まりがなくなっても、ローラーなどの劣化による紙送り不良などが4~5年もすれば出てくることは多いですから、まあ450iの寿命は妥当な時期でしょう。
その他の回答 (4)
以前はキャノンからも出ていたような気がします。 ただし、ヘッドがタンクについていますから、インクがなくなるとインクカートリッジが3色で6~9千円位したと思います。(黒は別ヘッド) HPなどは、インクが無くなったら、インクを買うより、安売りの本体を買ったほうが安いねという話を良くしていましたね。
お礼
回答ありがとうございます。 インク詰まりや ヘッドの事ばかり考えてましたが、 その分 本体が買えてしまうほどに高いんですね;;;;。
- 4G52GS
- ベストアンサー率71% (1969/2770)
プリンタの修理屋です。 PIXUS 455iのクラスのプリンタは、平たく言えばパソコンのオマケ的なクラスで、当初はメーカーも真剣に売る気はなかったと思われます。 年に一度、年賀状を印刷する程度のユーザーが主なターゲットで(これも後からとってつけたようなものでしょうけど)、現在のヘッド一体型プリンタは、それを考慮したものでしょう。 普段まったく使わない人が、年賀状を使おうとしてノズルが詰まっていても、カートリッジを交換すれば印字可能になる、という苦肉の策でしょう。 メーカーとしても「最低でも月に一度は使ってください」と案内してますので、使わないことによるノズル詰まりについては責任を取らなくても良い、という考え方でしょう。 ただ、最大の問題はランニングコストの高さです。年に一度の年賀状程度の使用であれば無視できますけど、日常的に使うとかなり割高になります。 このクラスの設計上の想定は5,000ページ程度/3年というものが多いでしょう。 ですから、455iの発売から考えると「ご苦労さん」という感じでしょうか。 おそらく、パージユニットというクリーニングを行うユニットがへばっていると思います。結果としてヘッドを交換しても直らないわけです。 ただ、455iはヘッド以外の部品設定はなく、ヘッド以外の故障の場合、現品交換で対応しています。交換用の455iは底をついてしまいましたので、現在はiP3300が来ると思います。 確実にヘッド以外の故障であれば、修理に出すのも悪い選択ではないと思います。 なお、キヤノンの現在の機種では、複合機のMP470とiP2600がそうです。 http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/mp470/index.html http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/ip2600/index.html 一番安い、iP3500と比較してみると良いでしょう。 http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/ip3500/index.html 各々のページの一番下の方にランニングコストが出ています。同一条件でのテストですから比較はできます。
お礼
以前の質問に引き続き、詳しい回答ありがとうございます。 >PIXUS 455iのクラスのプリンタ とありますが、 455で交換用が尽きているということは、 450なんて既に終わっている、という事ですよね;;。 >パージユニットという >クリーニングを行うユニットがへばっている 成る程、以前回答頂いた時に どこなのか何をする所なのか 分からなかったのですが、 クリーニング時に使ったインクや出たゴミが出ますもんね;;;。 とても参考&勉強になりました。
- dezimac
- ベストアンサー率56% (2365/4208)
ヘッドとインクが一体になっているのはHPのPhotosmartとOfficejetの一部機種です。 6色/4色と表示されているタイプです。 あとはキヤノンPIXUSのエントリーモデル「iP2600」とモバイルタイプの「iP100」くらいです。 http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/index.html#ip ただ、これは本体の小型化や本多価格のみを安くするためで、インク代は高く付きますよ。 同じ4色のiP2600とiP3500を比べると写真印刷で1枚あたり、L版で10円、A4だと2倍近くも印刷コストが違います。 他にもDELLやLexmarkからもHP同様の出ています。 Lexmarkは本体が異常なまでに安いけど、インクが高いです。 数回インク交換したら新しい本体が買えるくらいに。 年に数回しか動かさずに、よくヘッド詰まらせているような人でない限りは、メリット少ないかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 450iは 黒インクだけが出なくなっただけ (紙詰まりetcの他の不調はない筈)なので、 インク詰まりにばかり集中していましたが、 ヘッド一体型は他のインクタンクとの比以上に 高いんですね;;;;。
hpの昔の機種だと思います 最近のhpの普通に店頭で見かける機種はヘッドとタンク「分離型」らしです。 お店に行ってhpでそういうのがあるかどうか確認してみてください。 (写真専用のプリンタでならあるという情報も…)
お礼
回答ありがとうございます。 最近の機種は「分離型」になった、 ということはヘッド分離型の方がいい、って 事でしょうかね;;;;。
お礼
とても詳しい回答ありがとうございます。 450iは 黒インクだけが出なくなっただけ (紙詰まりetcの他の不調はない筈)なので、 インクにばかり集中していましたが、 5年も使えば 他にも不調は出てくるし、 長くもったほうなんですね;;;;。