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ボール交換をする理由は?

プロ野球をテレビで観ていると、ちょっとしたことでボール交換します。 バットに当たったらもちろん、落ちるボールがバウンドした程度でも、キャッチャーは審判にボール交換を要求しています。 あれはなぜですか? その程度でボールの性能が落ちるのでしょうか? 汚れた球を投げるのが嫌なのでしょうか? よろしくお願いいたします。

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  • kaeru911
  • ベストアンサー率27% (711/2543)
回答No.1

そのチョッとした程度でも、傷が付いたり、砂が付きます。砂をこすり付けると傷が付きます。 投げた時、その傷が空気抵抗でボールが思わぬ変化をすると、バッターもなかなか打てなくなるし、キャッチャーも取り難い。 ワザと傷つけたり、ボールに何か塗って不正投球も昔はあったとか? なのでチョッとした事でも交換します。 新品のボールでもピッチャーがおかしいと感じたら交換しますし。

その他の回答 (2)

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4881)
回答No.3

#1さんに補足と言ったらおこがましいですが・・・ >ワザと傷つけたり、ボールに何か塗って不正投球も昔はあったとか? そんな昔の話しじゃありませんね。 ボールにヤスリ・指輪・爪などで傷を付けるスカフボール、唾、ワセリン、油分などを塗るスピットボール・・・傷や異物が空気抵抗を生み、予測のつかない変化球になるため、ルールで禁止されています。 この種のルール違反は、日本では滅多に聞きませんが、アメリカ野球などでは最近でも時々耳にしますね。

  • kaori7774
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回答No.2

ボールの性能が落ちるというよりはバッターの打撃、バウンドなどでボールに傷がつくと、ピッチャーがボールを投げたときに余計に曲がったり、あるいは曲がらなかったりと意図しない動きをボールがすることがあります。 それを防ぐためにボールを交換します。 日本では余り見られませんがアメリカ大リーグなどでは帽子の庇にワセリンなどを塗っておき、帽子を直す振りをして指にワセリンを塗り、カーブやスライダーなどの曲がりを鋭くする違法行為を働くものがいます。 こうした細工を施したボールをスピット・ボールといい、こうした違反行為は見つかると大変なペナルティーを受けます。 ボールを頻繁に交換するのは、このスピット・ボールと同じ効果がボールに生じるのを防ぐためです。 こうして交換されたボールは、チームがグラウンドでの練習のときに使います。

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