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体にボールが当たっても避けなかったのでボールと判定の場合

以前草野球で経験したシーンです。 私はキャッチャーでしたが、3塁にランナーがいる状態でピッチャーの投げたスローカーブがすっぽ抜けて打者の体に当たってしまいました。 本当に緩い球だったので避ける気があれば避けられる状態だったんですが、打者はぴくりとも動かず腰のあたりにボールが当たりました。 審判はボールと判定、これは避けなかったからだろうと思うのですが、ボールがファールゾーンを転々とする際に3塁ランナーがホームインしてしまいました。 3塁ランナーの生還は認められないのでは? と確認したのですが、死球ではないので問題ないとのことでした。この場合ボールデッドにはならないのでしょうか?

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回答No.2

公認野球規則に・・・・・ 6.08 打者は、次の場合走者となり、アウトにされるおそれなく、安全に一塁が与えられる。(ただし、打者が一塁に進んで、これに触れることを条件とする) (b) 打者が打とうとしなかった投球に触れた場合。  ただし、 (1)バウンドしない投球が、ストライクゾーンで打者に触れたとき (2)打者が投球を避けないでこれに触れたとき は除かれる。  バウンドしない投球がストライクゾーンで打者に触れた場合には、打者がこれを避けようとしたかどうかを問わず、すべてストライクが宣告される。  しかし、投球がストライクゾーンの外で打者に触れ、しかも、打者がこれを避けようとしなかった場合には、ボールが宣告される。 【付記】 打者が投球に触れたが一塁を許されなかった場合も、ボールデッドとなり、各走者は進塁できない。 【注一】 "投球がストライクゾーンで打者に触れた"ということは、ホームプレートの上方空間に限らず、これを前後に延長した空間で打者に触れた場合も含む。 【注二】 投球が、ストライクゾーンの外で打者に触れた場合でも、その投球が、ストライクゾーンを通っていたときには、打者がこれを避けたかどうかを問わず、ストライクが宣告される。 【注三】 打者が投球を避けようとしたかどうかは、一に球審の判断によって決定されるものであって、投球の性質上避けることができなかったと球審が判断した場合には、避けようとした場合と同様に扱われる。 【注四】 投球がいったん地面に触れた後、これを避けようと試みた打者に触れた場合も、打者には一塁が許される。ただし、ストライクゾーンを通ってからバウンドした投球に触れた場合を除く。 と、あります。 仰るようにバッターが投球を避けなかったから「ボール」の判定だったと考えざるをえません。 したがって付記にあるようにその時点でボールデッドとなり走者の進塁は認められません。

rokko-oroshi
質問者

お礼

ありがとうございました。 私の抗議は正しかったのですね。 まあ、1点取られたからどうという展開でもなかったのですが。。。コールド負けでした。

その他の回答 (2)

  • doraroku
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回答No.3

No.2の方が正解です。 6・08の【付記】に明確に書かれています。 打者が投球に触れたが一塁を許されなかった場合も、ボールデッドとなり、各走者は進塁できない。 ちなみに、 5・09 (a)の、 投球が、正規に位置している打者の身体、または着衣に触れた場合--次塁に進むことが許された走者は進む。 ↑この場合の次塁に進むことが許された走者とは、死球の判定により、進塁が認められた走者(打者走者及び後からくる走者のために占有していた塁を明け渡し次の塁へすすむ走者)のことを言っています。

rokko-oroshi
質問者

お礼

補足ありがとうございました。 大変よくわかりました。

  • nobasa
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回答No.1

ボールはデッドになりますが、3塁走者の生還は認められます。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~elcondor/dragons/rules/5_00.htm

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