※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:X-MailerとUser-Agentの違いを教えてください)
X-MailerとUser-Agentの違いを教えてください
このQ&Aのポイント
X-MailerとUser-Agentの違いを教えてください。メールヘッダのX-Mailerはメールソフトウェアを表し、User-Agentはユーザーの利用環境を表します。
メールヘッダのX-MailerとUser-Agentの違いについて教えてください。X-Mailerは送信元のメールソフトウェアを示し、User-Agentはユーザーの利用環境を示します。
X-MailerとUser-Agentの違いを教えてください。X-Mailerはメールソフトウェアを特定するための情報であり、User-Agentはユーザーの利用環境を識別するための情報です。
X-MailerとUser-Agentの違いを教えてください
半分仕事、半分趣味の質問で、技術者向けカテに上げようかと思いましたが、こちらのほうが良いと思いなおし、質問させていただくことにしました。
迷惑メール対策をYahoo!のサービスに頼らず、自分でメール分配ルールや、ユーザ名やドメイン名を元にした受信後無視の設定を作っている最中、突如として気になったのです。
メールヘッダのX-MailerとUser-Agentは、何が違うのでしょうか?
結果はこちらのとおり。
Thunderbird : User-Agent
Microsoft Outlook Express : X-Mailer
Microsoft-Entourage : User-Agent
Opera Mail/9.50 (Win32) : User-Agent
VolleyMail 6.0[cn] : X-Mailer
NetFront : X-Mailer
Apple Mail (2.924) : X-Mailer
Microsoft Office Outlook, Build 11.0.6353 : X-Mailer
最初はX-Mailerが本来のメールソフト、User-Agentは携帯電話でいうところのUser-Agentでメールのポートではなくウェブメールであるものと思っていました。しかし、その枠組みでは、どうしても両者の違いは分からないのです。
情報源がSPAMだけに、虚偽の記載がある可能性もありますが、上記は1ヶ月を超える追跡によるものであり、虚偽記載の可能性は低いと思われます。
例えば、EntourageとはApple向けのOffice Outlookでグループウェア機能もあるのに、本来のOffice OutlookとX-MailerかUser-Agentかが一致していません。
NetfrontはSPAMではなく、わたしのウィルコムPHSからの実験メールの結果です。ウィルコムのメールアドレスではなく、Yahoo!メールをPOPで扱うというものです。(ウィルコムには、一般のプロバイダの電子メールを受信できる端末が多いです)
よろしくご教示お願いします。
お礼
さっそくのご回答、ありがとうございます。事情が何となく見えてきました。 実は、RFCではなくIETFのほうでは、「X-Mailerみたいな古いものは、Webと同じくUser-Agentにしてしまおう」みたいな議論をしている人がいます。RFCとしてまとめられてはいないようですけどね。 http://www.watersprings.org/pub/id/draft-ietf-usefor-usefor-05.txt 本当に知りたいのは、各メールソフトを作ったソフトウェア屋が、X-Mailerを選ぶかUser-Agentを選ぶの判断基準なんですけどね。機能としては、どちらを選んでもよく、「User-Agentはあくまでウェブ向けであり、メールにはX-Mailを使うべきだ」と考えるか、「X-Mailerの概念は引退させ、ウェブもメールもUser-Agentで統一すべきだ」と考えるか、解釈が割れているのでしょう。まあ、わたしもネットワーク屋なので、各社がそれぞれ、RFCを自分の都合の良いように解釈し、解釈が割れてしまってつながらなくなるという事象を、何度か経験したことがあります。 > EntourageとはApple向けのOffice Outlookでグループウェア機能もあるのに、本来のOffice OutlookとX-MailerかUser-Agentかが一致していません。 マイクロソフトのやることには、あいかわらず謎が多いですな。マイクロソフトクラスの企業になると、RFCを無視して自社仕様を事実上の業界標準にしてしまうこともありますね(URLにアンダーバー _ を利用することを許可するというのは、本来RFCでは前提されていないのですが、もはや事実上のURL表記標準の範疇と言っても良いでしょう)