睡眠薬、精神安定剤について
長文です。近頃は手軽に安定剤を処方してくれ、
テレビのCMでも軽い睡眠薬や安定剤を堂々とすすめておりますが、副作用の怖さについて知らない人が多いと思います。
カゼ薬や痛み止めなどにも同じことが言えると思いますが、安定剤などが切れたときの不安感、めまい、頭痛、恐怖感、etcなどの副作用、それを止めるためにもう少し強い薬に手をのばしやめたくてもやめられなくなるのをご存知でしょうか。
私の姉は「副作用が少ない常用性のない」睡眠剤と安定剤から徐々に常用性の強いものへと変わり、
薬をやめたいと思った時にはすでに遅く、すぐにやめるとひどいウツ状態へと陥ることから徐々に軽いものへとかえ、最終的に飲まなくてもいいようにと言われておりました。1度薬に依存し始めると並大抵の努力ではやめられません。
かかっていた病院へ行き医師とも話しをしましたが
薬を飲めば楽になる、これがだめならこれにしてみましょうと、気軽に処方する印象がありました。
精神科とはこういった所が多いのでしょうか。
生きるための薬だったはずが逆に自らを追い込んでしまいました。つらい事が多い生活のなかですぐ楽になれる薬に頼ることはたやすいですし、
実際、薬により元気になった事もあり一概に悪いとはいえませんが、安定剤などは気軽にすすめるべきではないと思います。
現在服用されている方や、やめた方、今から飲もうと思われる方は薬に対してどのように認識されておられますか?
また副作用があった方や薬のやめ方など体験された方がおりましたら教えて下さい。
よろしくお願い致します。