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和菓子屋さんの店名
和菓子が好きで色々な所を巡るのですが、和菓子屋さんって「○月」といった、店名に「月」がついていることが多いと感じます。 私の近辺でも「松月」「梅月」「香月」「兎月」などなど…。 和菓子屋さんにも聞いたのですが、明確にわかっている人はいませんでした。 誰かご存知ですか?
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- bakkyy
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回答No.1
こんにちは。 面白い質問でしたので、私も回答が知りたいと思いました。 何の情報もなく単なる推測ですが、 私の仮説です。 1、朝廷・貴族文化説 かつては、月見が貴族の中で流行っており、 その中で団子等のお菓子が重宝されていたのが起源で、 お菓子を食べる風物詩の中で発想され、 月と着くとお菓子をイメージしやすいため、 店の屋号として重宝されてきた。 2、形状説 和菓子は西洋菓子に比べ、手でこねる作り方のものが多く、 そのため形がどうしても丸い形のものが多い。 そのため販売時は、「月」にかぶせたネーミングで販売し、 そのお菓子の名前がそのまま屋号になった。 勝手な推測でした。 あと「亀」「鶴」「福」など縁起のよい文字なども多く使われており、 和菓子は、めでたい時や何かのイベント時に食べられて いたのでしょうね。
お礼
注目ありがとうございます。 仮説1の場合、月見の団子は里芋の収穫祝いを団子で表したと聞いたことがあります。 仮設2はかなり面白いです。この点を和菓子屋さんにも挙げて聞き込みをしたいと思います。