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自律神経失調症と慢性疲労症候群の違い

昨年より体調不良に悩まされています。 5日間位は、買い物をしたり家事をしたり軽い散歩程度をするのですが、その後一週間ぐらい疲労感が激しく、少しの動作でも息切れや呼吸困難、動悸、下肢のだるさ、肩や背中こり、食欲不振などで身体がだるくて動けません。睡眠はいつも浅いほうです。 熱などはなく、心臓のほうも問題ないと言われています。 もしかしたら、慢性疲労症候群かもしれないと思っていましたが、自律神経失調症の症状にもあてはまる部分のあることに気が付きました。 このふたつの病気の違いはどこで見分けたら良いのでしょうか。 宜しくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • pomocc
  • ベストアンサー率42% (142/333)
回答No.1

こんにちわ。 辛い日々を送っているのですね。 私自身もそうですが、お互い頑張りましょう。 慢性疲労症候群とは日常生活に支障の出るほどの過度の疲労感が1日中続くというものです。3日くらい休めば治る人もいるそうでうが、治らないで続く人もいるそうです。 それに対して自律神経失調症は、頭痛、疲れ目、耳鳴り、のどの圧迫感、動悸、息苦しい、吐き気、手のしびれ、足のしびれ、多汗、頻尿、肩こり、倦怠感、疲れやすい、めまい、不安になる、イライラするなど症状は多岐に渡り、この中のいくつかが当てはまる場合が自律神経失調症です。 ただし、自律神経失調症とは病名ではありません。 何らかの精神疾患を抱えているがその症状がさだかではない場合によく使われる仮の名前です。例えば、動悸がある、息苦しい、心電図も呼吸器も異常なしだけれども、これはパニック障害の「突然、強い不安感が襲い動悸がして息苦しい」に似ているようだけれどもどこか違う、パニック障害とは診断できないという場合に、自律神経失調症ということになります。 参考程度にいいますが、あなたの症状は全てうつ病にも当てはまります。うつ病の疲れやすさ、倦怠感、疲労感、肩、背中の凝りは人によってはかなり激しく、私(重度のうつ病です)の場合は起き上がることもやっとの状態で、歩くことは相当頑張らない限り困難なためタクシーで病院に連れていってもらい、即入院になりました。もちろん、あなたのように動悸、睡眠障害、食欲不振もありました。ただし、ズドーンと心が沈んでいる、倦怠感のせいで何もやる気が起きない、やりたいけどやれない、死にたいと思う、イライラなどの症状も出ましたが‥。 気持の面での症状は起きない、身体症状のみの仮面うつ病というのもありますので参考にして下さい。 どのみち、自律神経失調症と言われても、苦しいのならば治療が必要です。自己判断で病気を決めるのは危険です。 あなたのようにそれだけの症状が出ているのならば、一度、心療内科、精神科を受診してみて下さい。 自律神経失調症でも治療が大切です。 もちろんこの手のものは、薬を飲んでもなかなか症状が治まらず、苦しむことが多いので、こうなってしまった原因(例えば仕事上のストレスなど)にどう立ち向かうかの思考の変換、または思いこみに気がつくことが大切になります。 とりあえずは病院に行ってみて下さい。 内科医は自律神経失調症や他の精神疾患の知識が乏しいので、精神科医にみてもらって下さいね。心療内科でも内科医がちょっとした知識で心療内科を利益のために立ち上げることもありますので、ご注意下さい。きちんとした精神科医にかかって下さい。

mimore
質問者

お礼

回答有難う御座いました。 この症状が顕著になったのは、軽い風邪を引いてからでしたので、慢性疲労症候群なのではないかと思っていました。 今、高血糖と高血圧で掛かっている循環器専門のかかりつけ医師は、原因不明の病気は慢性症候群と言うのだと申していました。しかし別に何の治療もなく今日まで来ています。 よく考えてみましたら、以前から、こんなに激しくは無かったのですが、こういう症状が時々表れていたような気がしますが、それほどに深刻には思っていませんでした。 うつ病とのご指摘ですが、自分がうつになるなんて今まで思ってもみませんでした。 そんなに思いつめる性格でもないし、ストレスも適当に発散できていると思っていましたが、仮面うつ病というのもあるのですね。 精神科は少し敷居が高いですが、とりあえずよい所を探してみます。

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その他の回答 (1)

  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.2

病気は自律神経の失調によって発病しますので、慢性疲労症候群もその一つの姿ではないでしょうか。欝病と症状が似てるので欝病の一種と主張する医師もいるほどです。 交感神経と副交感神経の二つの自律神経がうまく自然に調整されてこそ健康なのですが、ストレスでその自律神経に偏りが出てしまうと体調を悪くしてしまいます。 質問者さんの症状は慢性疲労症候群かどうかは別にして全てストレスのために交感神経に大きく偏り緊張してるためのものです。 動いたあと疲れるということに限れば、体重移動、つまり重力に逆らう行為が体を支える骨格や筋肉の適応力を超えてしまってるということになります。その原因はもともと運動不足、過食、肥満、甘いもの好きの体にあります。その体そのものの重さを支えるに十分な筋量が無いのです。それが負担となって交感神経を緊張させいろんな不快な症状が出ます。 ちなみに慢性疲労症候群の方は甘いもの好き、が多いようです。急激な血糖変化に体を対応させるにはケーキ、チョコ、飴、ジュース、清涼飲料など甘いものしかなくなってしまいます。甘いのもを摂るというのはもともとそれで一時的にストレスを回避するためです。しかし、甘いものをとり続けることを防がないといずれ体は破綻してしまいますので、体は自ら危険を感じ、次第に動くことを少なくして糖の消費をできるだけ抑えにかかります。しかし、動かない、体重移動を減らす、ということは筋肉が減り、筋肉そのものが衰えさせることになります。そうすると体温が維持できなくなり低体温の体になって体が動かなくなるという悪循環になり、重力に対抗できず最悪の場合寝たきりになってしまいます。 いずれにせよ、質問者さんもなんらかのストレスのために体調がわるくなっています。ストレスと言えば、働き過ぎ、精神的な辛さ、暴飲暴食、肥満、低体温、薬の飲み過ぎ、などがあります。 また、もともとふくよか、でおっとりしてるタイプにはちょっとしたストレスに敏感に反応して体調を崩す方もいます。 以上なにか思い当たることがあれば参考になさって下さい。

mimore
質問者

お礼

回答有難う御座います。 ANO・1の回答のお礼の欄にも書きましたが、5年ほど前から高血糖の為体重を減らし、甘いものも極力取らず、週に3日程のウォーキングを実施していたので運動不足は無かったと思いますが、体調が悪くなってからは、ほとんど運動はしていません。それから昔から低体温で悩んでいました。 ストレスに関しては、自分はストレスには強いと思っていましたが、やっぱり心の何処かにストレスのつけいる隙間があったのでしょうか。 いろいろ参考になりました。

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