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ガソリンスタンド系
最近一か月ごとにガソリンが値上げされるので、月の初めに値上がりするので、月末に客が混んでくるとみて、少しだけガソリンの値段が上がっている気がするのは僕だけでしょうか? セルフでガソリン入れるとき、静電気が怖いと思ったことはありませんか? また静電気だけでもガソリンが爆発するそうですが、そんな事件は聞いたことありますか? 半セルフって灰皿も取ってくれない、窓も拭いてくれない、ガソリン入れるだけで、定員の態度も悪い。しかもセルフや有人よりも値段が高い気がします。半セルフの存在価値を教えてください。 近所に他のガソリンスタンドよりも安いガソリンスタンドがあるのですが、ガソリンに灯油など何かを混ぜてあるガソリンスタンドはあるのですか? 知人がそこのガソリンスタンドでガソリン入れたら新車が動かなくなったと聞きました。
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都合4年間GS勤務経験のある現役整備士です。 ・静電気の件ですが、たまに発火事故はありますよ。特に冬、衣類に静電気が溜まりやすい状況(車にアース線等を付けたりしているが、静電気は体の方に溜まるので無意味)で、特に若いカップルなんかが彼氏がキャップを開けて彼女がノズルを持って、なんていうパターンだと彼氏はキャップを開ける際に車体に放電していて問題ないが彼女は放電していない(車を出る時に一度放電するが降りた後動く事によって再度溜まる)為ノズルが給油口に当たった瞬間にスパーク、ガソリン蒸気に引火して・・・、というのが多いですね。ですから現在は「給油は一人で行って下さい」という注意書きがあると思います。 ・次に「半セルフ」ですが、コレは法律上、セルフスタンドにはセルフ用機器を入れることが義務付けられていますが、改修するには計量器1台当たり1000万程度掛かると言われており、そこまでコストを掛けられない所が苦肉の策として「半セルフ」として営業しています。 因みにセルフにするためにはざっと言って (1)セルフ専用計量器(ノズルにストッパーが無く掛けっ放しに出来ない物、一定の時間で自動で止まる物、その他色々制約あり)への交換。 (2)衝突事故によって計量器の破壊を防ぐ為、計量器設置部分に規定の高さのアイランド(コンクリート製の「島」)の設置。 (3)コントロールパネル位置から全ての計量器が目視で見渡せる様にコントロール室を設置しなければならない(夜間人が居ない様に見えても必ず1人は居て、お客がノズルを挿したのを確認してからコントロール室で「給油許可」のボタンを押しています。)。また、全てのレーンを映し出せる様カメラを設置しなければならない。 (4)コントロールルームより遠隔操作で作動出来る固定消火設備を設置しなければならない(コレはアイランドの横中央にシャワー状の穴があり、泡消火剤が噴出する様になっている物が多い)。 ・・・と、大きな物だけでもコレだけの変更が必要になります。店によっては投資した分を取り返すのに何年掛かるやら。 まあ、それ以外にも「自分で給油するのは怖いが他のサービスは要らない」という客層には向いているのでしょう。 ・最後に「混ぜ物」ですが、少数ながら現在でもあります。ガソリンは定期的に品質検査を受ける様になっています。この結果を見ると、1回に数件「異常あり」と出ます。その殆どが「オクタン価異常」。法律上オクタン価は高い分には問題有りませんので、当然低い事が問題になる訳ですが、レギュラーの場合は灯油が、ハイオクの場合はレギュラーが混ぜられている事が多い様です。周りの店に比べて不当に安い場合は気をつけた方が良いでしょう。無印or元売系列は余り関係有りません。ウチの方でよく聞く店も某元売の看板を揚げている所でした。 ・余談ですが、元売看板が揚がっていてもそこのガソリンはそのブランドとは限りません。ハイオクは各社独自性が出ますので殆どそのブランドですが、レギュラーは品質に殆ど違いが無い為、油槽所の近い業務提携先の別の元売のブランド物が入っている事が多いです。また、元売り物は高いので経営の規模の小さな所は系列元売からは取らず、その都度放出される余剰在庫(コレを「業転玉」という)を探して安く仕入れる事もあります。無印の所は殆どこの方式です。何故余剰が出るかといえば、日本では法律で燃料の備蓄量を「何日分」と定めており、元売各社はコレに従わなければなりません。その為、例えば軽油が足りないからといって軽油を精製すると、それ以外の製品も同時に発生してしまいます。それが余剰となる訳です。基本的に製油所から出る物なので品質に問題がある訳ではないのですが、そればかりを仕入れる店は経営状態が厳しいor信用より儲け、という所が無きにしも非ず、というところですから混ぜ物をする所も出て来ます。普段給油する店はある程度信用出来る所で固定した方が無難です。
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- imo-poteto
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>月末に客が混んでくるとみて、少しだけガソリンの値段が上がっている気がするのは僕だけでしょうか? 私もそう思います。 ただし、すべての店ではなく一部の店だけですけど、朝通った時と夕方の価格が違う事ありますね。 >セルフでガソリン入れるとき、静電気が怖いと思ったことはありませんか? ありません。 静電気除去シートに触れてから、給油を開始するように機械に指示されると思います。 >また静電気だけでもガソリンが爆発するそうですが、そんな事件は聞いたことありますか? 静電気で爆発って事は聞いた事はありませんが、くわえタバコで引火したって事は目の前で起こりました。 友人がバイクのガソリンを移し変えている時、くわえタバコで作業しておりまして、 いきなりバイクのタンク給油口から火を噴きました。 結果的にボヤ程度で収まったのですが、夏の暑い日だったのでガソリンが気化して、 タバコの火に引火したのでは?ということでした。 >半セルフの存在価値を教えてください。 半セルフはサービス的には微妙ですね。 ホントに給油して、金とって終わりですから。。。価格も大して安くないですし。 この半セルフ…実は本当はセルフ式のスタンドにしたいのだが、 給油設備や課金設備など設備投資をしなければ営業できないので、 現状の設備で投資せずに営業する為に考えられたサービスです。 有人方式のスタンドからセミセルフ化することで、サービスの省略をする代わりに 価格に反映させましょうって話です。 店員のすることは、油種をお客さんに聞いて給油した後、集金です。 窓を拭いたり灰皿清掃はありませんので、1人でもそれなりの台数をこなせます。 スタンド経営で大きな割合を占める人件費を抑える為の苦肉の策と言えるでしょう。 >ガソリンに灯油など何かを混ぜてあるガソリンスタンドはあるのですか? 昔はよく報道されてましたけど、今はほとんど無いと思います。 大手の看板を掲げてある所では、揮発油の品質について石油元売会社が連帯保証すると デカデカと掲示してあります。 ですからガソリンに混ぜ物をしてなんて考え難いです。 ただ石油元売会社の看板すらないスタンドでは…よく判りません。 私自身ではセルフもセミセルフも利用しません。 いつも行くスタンドがあり、店長をはじめスタッフにはお世話になってますし、 多少価格が高くとも同じ所で給油するようにしてます。 セルフといつも行くスタンドの価格差ですけど、3円くらいです。 表向きは一回給油に付き、差額150円程度です。 でも大手石油元売会社のクレジットカードを毎回使用しますので、 差額は無いに等しいです。 同じ価格、もしくは一回の給油に50円程度の差なら、フルサービスを利用します。
お礼
回答ありがとうございます。 クレジットで払う場合2円引きというのがありましたね。
NO.1さん同様半セルフは知りませんね。 飲食店ですけどスガキヤが半セルフと考えると 1.セキュリティ 2.初心者(機械が苦手な人)対策 3.点検や洗車などの提供 が必要と思えますので、それが存在価値じゃないでしょうか。 灰皿や窓は半「セルフ」に含まれているんでしょうね。 どうせ外に出るなら自分で捨てろと。 静電気で爆発は聞きます。たまにですけどニュースにも。 灯油を入れたら動かなくなるって話は有名ですけど、混ぜるのはさすがにないでしょう。 安物のガソリンを混ぜてるってのはありそうですけど。
お礼
回答ありがとうございます。 半セルフの存在価値を教えていただきありがとうございました。
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
>半セルフ そういうSSがあることは知りませんでした。 大抵セルフでも店員さんはいると思います。何もしないけど。 セルフでも、安全上スタッフを常駐させることが義務付けられているのではないかと思いますが、それを「半セルフ」というのでしょうか? >静電気が怖いと思ったことはありませんか 全然ありません。静電気除去パッドなるものに触れてから給油しますので、それと給油口に気を付けながらノズルを差し込んでますので、恐くありません。 >安いガソリンスタンド これはあり得ますね!いわゆる元売りのマークがないところとか、無印のタンクローリ車が入ってくるところ。 ちょっと混ぜ物をしてるかもですね。
お礼
回答ありがとうございます。 静電気除去パッドなんていうものがあったのですね。
お礼
回答いただきありがとうございました。 いろいろな説明ありがとうございました。