- ベストアンサー
バイオリン・E線を弾くとき、人差し指の付け根はネックに触れるか、触れないか?
いろいろ調べて「これが正解!」というものではないのはわかったのですが、でも技術を習得するに当たり、より良い方法というのがあればそれを学んで行きたいと思っています。ところで、E線を弾くとき(例えばファ)、人差し指の付け根あたりは(これも正確によりよいと言う場所があれば教えてください)ネックに当たるのが良いでしょうか。私の先生はネックは人差し指の付け根から離すやり方みたいです。でもバイオリンのサイトでそのやり方をしていたらヴィヴラートをかけるときかけにくくて指板に対し指が45度になる、人差し指の付け根がネックに当たりやり方に変えたが変えるのはとても大変だと書いてありました。45度の方がいろいろな技術を学ぶのに良いのかなと思いつつ、でもE線のファ、およびファ#なんかをネックにつけるのはとても弾きにくいです。より良い方法がありましたらアドバイスお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ビブラートをかける時はくっつけるというよりふれている程度です。ただし、ビブラートをかける時は親指やひとさし指の付け根(間)当たりで固定しないとうまくかかりません。 正しく音程をとる時、例えばポジション移動する時などはネックに指が接していた方が確実性があると思います。 言葉や言っても実際にやってみないと上手く教授できませんが、あまり我流にならないように。
その他の回答 (1)
- SUNAONAKO
- ベストアンサー率13% (35/251)
意欲を持って学ばれるお姿、尊敬に値すると思います。 訳もわからず(例えばご両親から勧められると等で) 闇雲に取り組む子がいるかと思えば、 50歳を過ぎてから、初めて楽器を習われる 人間的に魅力のある方もおられ、 人生それぞれだなと改めて思いました。 さて、ご質問ですが、 あえてここは、「左手(のフォーム)」という 観点からお話しさせていただきたいと思いました。 どうか、残念に思われず、 最後までどうかお読み下さいます様、 何卒宜しくお願い申し上げます。 結論だけを申しますと、 左手のホームについて、 「これが正しい」と言うものは確立されていない様に 思われます。 これには深い意味があることを、 これから勉強なされていく上で、 お知りになられていくと思います。 ある著名な指導者方の歴史的な著書(の数々)ですら、 相反する「思想」が 同一の場所に記述されておられるぐらいです。 もちろん、 「(現実的でないという意味で)明らかに誤り」 というフォームやアプローチは存在すると思います。 さて、次の事をお考え戴きたいと思います。 1.「左手の親指と人差し指の間で ネックを下から握るような事は いけません」 と先生から教わられいることと思います。 これは何もバイブレーションに 限った話ではないと思います。 その様な持ち方は、例えばポジション移動の際も、 邪魔にしかならないことは 容易にご理解いただけると思います。 2.バイブレーションのために、 ボディがゆれるプレイヤーを ご覧になられた事がおありですか? その楽器の揺れが、 結果として楽器の演奏に重大な支障をきたす事も 容易にご理解いただけると思います。 前述の「有名な著書」でも触れられている事ですが... 例えばバイブレーションやポジション移動の便宜のため、 よく短絡的に試みられることに 「親指を極めて浅く置く」 方法があると思います。 このことについて、その著書でも 「できるものならやってみろ」 という観点の記述があります。 「そのフォームで何分弾けますか?」 その通りです。 基礎の基礎で、 「(全身の)力を抜く事」のマスターは避けて通れません。 これ一つとっても、このフォームでは不可能と思います。 ただし、必要に応じて(ハイ・ポジション等)一時的に このアプローチをする事はありますし、 それを否定する事は、 その様な問題を克服できない事を意味するといっても 言い過ぎではありません。 基礎が確立された上での、 様々な思想・表現等のアプローチは、 一切否定するつもりはありません。 ただ、 そのアプローチを基礎とする事は、 「あまり現実的ではない」ということです。 大変重要で、不可欠な事は書いたつもりであります。 大変幼稚で不十分不適切な文章とは存じますが、 よくお読みいただき、 また他の方のご指摘も十分ご理解いただきますと、 何らかの光明を見つけられることと、信じております。 自分は、あなたの学ぶ姿勢から、 このアプローチが あなたの進歩を導き出す言い方法ではないか と思っているからであります。 決して近道をせず (その様な下世話な意味での近道は、 逆に誰もさせてくれないと思います)、 大きく成長なされる事を、 心から楽しみに致しております。 疑問はこれからもその都度ご質問なさってくださいね。 甚だ不勉強かつ、自分の身の程も知らず、 大変恐縮には存じますが、 自分も可能な限りお手伝いさせていただきたい と思っております。 今後の貴殿を期待しております。
お礼
いつも丁寧に教えていただいてありがとうございます。バイオリンに関し、知りたいことがいっぱいで、あとからあとから質問というか疑問がでてきます。私は月に一回しかレッスンしていないので、その時までなかなか待てずに時々みなさんに意見をいただいています。でもバイオリンのことをいろいろ調べたり、もちろん触って弾いているとき、ほんとに楽しいです。素敵なものに出会えたこと、とっても嬉しく思います。少しでも上手く、誰かに聴かせられるようになりたいです。ありがとうございました。バイオリンについてならどんなお話でもたのしいのでこれからも何かあったら教えてください。よろしくお願いします。そしてありがとうございました。
お礼
レッスンについているので我流になることはないと思うのですが、でも自分の意見というか、自分でわかろうとする姿勢は忘れないようにしたいです。人任せ過ぎにしたくないということかな。でも参考になりました。ありがとうございました。