化学:理論化学ならば、基礎をとにかく固めることだと思います。教科書をこれでもかってくらい熟読するのがおすすめです。教科書は最良の参考書だとよく言われますが、だまされたと思って信じると実際頼りがいのある代物ですよ。図や式を書きながらいろんな事項の関係をつかむようにして勉強するといいです。ありきたりですが、分からないところとかは納得するまで先生にしつこく質問し続けるといつのまにか得意分野になってたりします。そして、練習問題としてセンターの問題を解いてみては?
生物:代謝は化学の知識をフル活用して化学式を理解しながら教科書や図説のあのテストによく出る図を覚えるのが一番だと思います。最低でも光合成、呼吸、乳酸発酵、アルコール発酵の化学式は書けるようになっておいたがいいです。遺伝は分かれば簡単なので、もしこんがらがっていたりするなら頭を白紙に戻して一から勉強し直すべきです。これも、基礎から先生に教えてもらうといいと思います。
社会:地理をとっているのなら現社で受けるのがいいかもしれません。現社は、今の段階では非常に難易度の低い科目だし、地理なら現社に近い部分もあります。私の近くでも受験直前に現社に切り替えて高得点をとった話をよく耳にします。
国語:漢文に関していえば、構文(数はそんなにないと思います)を覚えておくのとストーリー展開のパターンがほとんど教訓系と武勇伝系と別れor望郷系だとしっておけば点の一番とりやすいとこです。古文は、センターの訳の選択問題でチェックする順番を、「文末→主語→接続語→内容」の順にするとミスを防げます。とにかく、選択問題は、正解以外は100%間違いの選択肢でなきゃいけないのですから、正しいものを探すというよりは間違いを探すつもりで選んでいきましょう。
参考になるかわかりませんが、私の経験上…。これといってテクニックめいたものがなくてすみません。しかし、特に化学は一番の苦手だったのですが、この方法でセンター9割近くまで伸ばすことができました。がんばってください!!