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マイクロソフトは独占禁止法違反?
いまほとんど全てのパソコンでパソコンを買うとマイクロソフトの製品を買うことになると思います。 ウィンドウス、ワード、エクセル持っていないパソコンユーザーはほとんどいないでしょう。この状況は独占禁止法に違反していると思いますが、マイクロソフトが訴えられたと言うニュースは聞きません。 何かおかしいと思いませんか。 日本のユーザーなら一太郎や三四郎や花子が最も役立つソフトであると思いますが、ジャストシステムのソフトが組み込まれているパソコンは絶対に売っていません。おかしいと思いませんか?
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おっしゃる通りです。 正直、シェアが大きいのでビジネスなどでしょうがなく使っていますが、内容的にはたいしたものではないと思ってます。Officeなんかもたいしたソフトではないですね。 また既出ですが、マイクロソフトは何回も独占禁止法関係で訴えられてます。 昔、日本発でTRONというOSが開発され、日本の教育現場で標準として採用される動きもあったのですが、アメリカから「不公正な貿易障壁だぁ!」と難癖をつけられ、相変わらずアメリカの言いなりでまともな政策の無い日本はそれを認め、結局主導権をとられてしまいました。 そのへんの経済関係はアメリカのほうが一枚も二枚も上手なようです。 ちなみにTRONは非常によく出来たOSなので、現在では家電や携帯、カーナビや自動車用コンピュータ、デジタルカメラやビデオカメラなどのコンピュータを制御するOSとして採用されて世界最大のシェアです。
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- kuma_shiro
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チョット違う方向から見てみると・・・。 Windowsがほぼ独占状態だから、パソコンがこれほど広く使われるようになったのではないか、と思っています。 それこそOSが何十種類もあったら、ハードもソフトもそれぞれに対応しなければならない訳で、その手間やコストは計り知れないと思いますし、これほどPCが普及したとは思えません。 ある意味マイクロソフトが独占してくれたおかげだと思っています。 まぁ、良い面ばかりではない事も、ありますけど、トータルで見ると良かった言えると思います。
お礼
全くその通りですね。私は昔MSX というパソコンから始めましたがあのときと今では全然違って本当に便利な物になりました。 アメリカが日本に追い上げられつつあったパソコン市場を挽回するためにマイクロソフトを利用したのが正解のようですね。 あのときに日本が共通規格を示していていれば日本の会社がウインドウスの様な物を出していたかもしれません。
- ddg67
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一太郎や三四郎や花子(質問者さんの例えが相当古いですが(^_^;)それらのソフトが役に立たなくなったから、というのが一番の理由です(^_^; 互換性の問題です、MS製ソフトが普及しちゃったので、という理由と機能が悪過ぎるという理由です。 一太郎が選べるパソコンの販売はあります。
お礼
失礼しました一太郎は今でも職場で活躍しています。 なぜ独占禁止法に触れないのかなというのが疑問です。 もしかして、パソコン市場をアメリカが独占するために意図的にお目こぼしをしているのかなと素人ながら思っています。
- SortaNerd
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おおむね同感です。独禁法に抵触しないギリギリでシェアを伸ばしているなという印象ですね。 ただ、時代は徐々に変わりつつあります。 以前は独占の代名詞だったインターネットエクスプローラーはもう上級者からは駄目ブラウザの烙印を押されています。 OperaやFirefox、SleipnirといったブラウザがIE代替として広く使われています。 オフィスソフトはまだ独占といっていいと思いますが、今度の2007でひとつ大きく変わった点があります。 今までの保存ファイルはMSの独自形式でしたが、今回のものはxmlとzipという汎用形式を用いたものになっています。 汎用オフィス形式のOpen Document Format(odf)というものも使えるようになっただか使えるようにするという話も聞きます。 これによって互換ソフトが作りやすくなりますのでこれから他社製のオフィスソフトがシェアを奪うことが考えられます。 人がMSオフィスを使う理由は性能より互換性の面が大きいですから。 (その意味で一太郎・三四郎・花子は実質的に使えません) Windowsはまだまだシェアトップであり続けると思いますが、Linuxも着実にシェアを伸ばしています。 DELL社がLinuxの一種のubuntuをプリインストールしたモデルを売り出したのは記憶に新しいです。 あとそういえば一太郎・三四郎・花子はいまいちですがATOKはかなりのシェアを持っていますよ。 変換精度も標準のMS-IMEより上のようです。
お礼
パソコンの世界も私が知らないところでどんどん変わってきているのですね。新しいOSが庶民にも手が届くようになるともっと便利が良くなるかもしれませんね。 ありがとうございました。
- buriburi3
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>マイクロソフトが訴えられたと言うニュースは聞きません。 過去に独占禁止法で何度か訴えられており排除命令/制裁金が課せられています。 企業分割(OS製作会社とアプリケーション製作会社に分割)が検討された事もあります。実現しませんでしたが。 >パソコンを買うとマイクロソフトの製品を買うことになると思います。 Windows返金運動と言うのがかつてありました。 パソコンは買ったけどWindowsはいらないので返金してくれと言う運動。 BOTではOS無しモデルは普通にありますし、Linux/Solarisプレインストールモデルもあります。 >ジャストシステムのソフトが組み込まれているパソコンは絶対に売っていません。 昔は売ってました。 MS、ジャストシステム、LOTUSの選択がありました。 シェア争いで敗北してバンドル対象から外れたのだと思われます。 >ワード、エクセル持っていないパソコンユーザーはほとんどいないでしょう。 仕事では使いますが個人では持ってません。 個人用途では滅多に使いませんし必要があってもOpen-Officeで間に合いますから。
お礼
なるほどパソコンの正解も歴史をたどれば奥が深い物ですね。 先日富士通が大型コンピュータでIBM以上の製品を作った話が書いてあった本を読みましたが。 >ジャストシステムのソフトが組み込まれているパソコンは絶対に売っていません。 昔は売ってました< こんな事も全く知りませんでした。お恥ずかしい次第です。
- violet430
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別に故意に独占しているとも思えないです。 MacintoshやLinuxも選択肢の一つですし、かつてはCP/MろいうOSもありましたが、MS-DOSに駆逐された経緯があります。 本当に良い製品だからこそユーザが買い求めるわけで、売れる製品を売りたいメーカはそれを採用しているだけだと思います。Macintoshを全てのユーザが良いと思っているなら、こっちの方が独占していてもおかしくはなかったはずですが、結果はご覧の通りですね。 各社とも手をこまねいていたわけではなく、かつてはオフィス戦争をしていた時期もありましたが、MSオフィスは販売戦略のうまさと製品そのものの使いやすさとが効果を生んで、今のような状態となってしまったわけですね。 もちろん、各国では個別に独占禁止法違反で訴訟が起こっているところもありますが、総括的に見て、現状はマイクロソフト自身の努力の結果と思える部分が多いと考えます。他社はマイクロソフトとの競争に負けたのです。
ニュースはすでに消えているので、wikipediaから。 アメリカはともかく。EUからは多額の制裁金を課せられています。 マイクロソフト 独占に関する事項 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88#.E7.8B.AC.E5.8D.A0.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E4.BA.8B.E9.A0.85 >いまほとんど全てのパソコンでパソコンを買うとマイクロソフトの製品を買うことになると思います。 過言。 >日本のユーザーなら一太郎や三四郎や花子が最も役立つソフトであると思いますが そりゃあなたの思い込みです。
- 1582
- ベストアンサー率10% (292/2662)
そりゃ あんたが知らんだけ 何度も訴えられてるよ
お礼
そうでしたか、私の勉強不足をつくづく感じます。それでも、何故今でもマイクロソフトは独占企業なのですか?
お礼
TRONのことは耳の片隅にありましたがすっかり忘れていました。 あのときはまだウンドウスでなくてめんどくさいMS-DOSでしたね。 面倒くさい呪文を必死で覚えたものです。「CLS copy dell」 懐かしいです。今ならトロン2として発売すると大ヒットするかも知れませんね。 TRONがつぶれたときが日本がアメリカに負けたときだったのですね。 納得がいきました。ありがとうございました。 今でもトロンが活躍していることを聞き何かうれしく思いました。 トロンコンピュータがほしいです。