LEDバックライト・エリアコントロールの仕組み
液晶テレビで、音は出るが時々真っ暗になる現象を修理したいと思い調べています。
(画面が真っ暗になる原因は色々有り電源関係から、液晶の不良、T-CON基板等々有るのは承知しております)
今回はバックライトが光らない現象に関してエリアコントロールについて質問いたします。
バックライトのLEDは電源基板などからパルス電流が供給されて光っていると思います。
LEDは横方向に十数個有り、それが7段とか9段並んでいて画面全体を光らせるようになっています。
さて、最近の機種ではエリアコントロールとして、明るい部分のバックライトは明るく発光させ、暗い部分は暗くするなどしてはっきりした画像を再現していると聞いています。
あるエリアの明るさを明るくしたり暗くしたりのコントロールはどのようにしているのでしょうか?
マトリックスを組んでX,Yで駆動すればできそうですが、分解された写真を見るとLEDは横方向に一列に直列に並んでいるように見えます。横方向に十数個が直列に接続されているのを一部分だけ光らせるのはどんな仕組みで行われているのでしょうか?
あるいはこの考え方は間違っているのかを分かる方に説明してして頂きたくお願いします。