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自分の考え方について(居場所がない)
はじめまして。27歳の女性会社員です。二年前に仕事に行き詰まり、うつ病を煩った経験があります。 ご相談は、自分の居場所がなくなってしまったということで、精神ともに不安定になってしまい、涙が止まらなかったり、自分を追い詰めるようになってしまったことです。 私は、仕事のほかに、会社である運動サークルに入っています。サークルといっても実業団などにでる本格的なものです。学生の頃から唯一自慢できることがその運動だったので、仕事を続けながらもがんばってやっていました。ストレス発散の場所だったし、それがあるから、仕事で些細な失敗をしても乗り越えられていました。 ところが、最近怪我が続いたり、年齢からか体も動かなくなってきてしまい、学生時代のような優秀な成績とは縁遠くなってきてしまいました。でも、練習ができることでどうにか精神バランスを保っていたのが、怪我が続き、練習すらもできない状況になってからと言うもの、食事も、精神的な落ち込みも酷くなってしまったんです。怪我をしていても、無理やり練習をしてしまったこともあります。疲れていても、何をしていても「私にはこれしかないんだ」という意識になってしまっていて、ストレスはたまるばかり。いつのまにか、そのスポーツも全く、楽しめなくて苦痛なものとなってしまっていました。 私の勤めている会社は所謂大企業。企画部署にいるのですが、周囲は高学歴の優秀な人材ばかり。私は総合職として入社したのですが、鬱病を経験後、部署移動はしてませんが、企画の仕事からはずしてもらいました。今でもそれは正解だったし、二度と企画の仕事はしたくないと思っています。でも、今の仕事は誰でもできる楽な仕事。このままでいいのか・・・という疑問とや他人との比較を自分でしてしまうので、私はこのままでいいの?とやりがいも何もない今の仕事が辛いんです。 私の自慢はスポーツ!って思っていただけに、それさえも、できなくなってしまった今、自分の居場所も、自慢できるものも、何もない。夢中になれるものもない。そんな自分に価値も何もなくなってしまった感じがして。。。 何か他に夢中になれる事を・・・と思ってトライをしたことはあるのですが、結局続かないです。自分の自慢!自分しかできない特別なものを追い求めてしまう性格のようで、どうしても自分の種目に戻ってしまうんです。周りに負けない何かがほしくてたまらないんです。 そんな調子なので、うまくいかないことがあると、涙が止まらなかったり、体中が重くなってしまって大変辛いんです。自暴自棄になってしまって自分のコントロールはできなくなります。 食事もめちゃめちゃで、太るのも怖いため、やっぱりスポーツから抜け出せないんです。正直、最近、何のためにサークルを続けているのかわからないときがあります。 こんな私に何かアドバイスをいただけたら幸いです。 まとまりがわるくすみません。
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貴方の文を読んでいて気が付いた事が有ります、それは貴方が『何を見ても、何を聞いても』それをストレスとして感じてしまっている、と言う事です。人間はどんな環境でも生きてゆく力があります。ですがどんなに恵まれた環境でも「自分で自分をだめだと思って本当にダメにしてしまう事が有ります」 今の貴方は今言った後者の状態に見えます。それは『不安』に対しての対処の仕方が間違っていると言えます。人間が生きてゆく時にその環境がストレスになって『悩む人と、又悩まない人』がいます。同じ環境におかれた場合にもその二つの違いが有ります。 『不安』を不安としてもっと大きな不安に替えて行くのか、或は『不安』を安心に替えてゆけるのか。この事がカギに成ります。 結論を先に言って、その理由を後から書きます。 貴方は人間の陥りやすい心の悪循環に入っています。仏教で言うところの『妄想の世界で地獄を見ている』と言う事です。この事がどうして起こっているかというと貴方が『意識』して生きているという事です。ですからこの解決は『妄想を』捨てろと言う事になります。 他の言い方をするなら『自分を捨てろ』という事に成ります。貴方の心の中の色々な考えの中で『捨てるべきもの』と『捨ててはいけないもの』区別が出来難い状態に陥っていると言えます。それは言い方を変えるならば『貴方の可能性を自分で全て否定』している事によります。 貴方の中には可能性を肯定している者がいます。これを貴方の『もう一つの意識』と仮に名を付けておきます。ですが貴方の『自我』が否定しています。精神疾患と云っても悩み苦しみと言っても良いのですが、『人間の陥りやすい罠』というものに貴方が陥ってしまったと言えます。是は貴方が論理的に生きている事によります。すなわち『分別』して生きている事によります。 『分別を捨てろ』という事に成ります。分別を捨てて自分を捨てて、もう何も残っていないと思うところに。本当の貴方が『本当に生きている』という事に成ります。 心の湧き上がり方としては一念が「出来る」と判断して、二念が「出来ない」と言う事を判断しています。その心の矛盾が貴方の悩みと言えます。そうして『二念』に従った事で『もう一つの意識』が『自我意識』に圧迫を加えてきます。是が『精神疾患の症状』と言えます。 今言ったことは客観的に見た『人間の心の状態』です。貴方の今の状態は自我意識が論理の罠に陥っていると言う事です。この事を打開するためには貴方には学ぶ事が有ると言う事です。 それは『人間はどうして悩み苦しむのか』という事です。そのことを広く学んで行く事が大事かと思います。自分の事だけで解決をはかってゆく事は、返って遠回りになると思うからです。 心の矛盾の解決が『人間の不安の解決の歴史』と云っても良いかと思います。それはお釈迦様やキリストにも通じています。同じ事をやる事でも悩んで乗り越えて出来た人は『人格が高い人』と鈴木大拙博士は書いております。具体的には鈴木大拙博士の書いたものをお薦めします。『禅』の中には人間の心を開放してくれるものが有ると思うからです。 心の癒しと言うものは『自分自身で掴む』これ以外は無いと思います。心の矛盾は『薬』によっては本当の解決は望めないと思う者です。
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- Dryero2
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簡単に言うと今まで自分自身を支えてきた柱が折れたわけですよね! その支えが仕事ではなくスポーツって事ですよね! 質問者様はそれであたふたしているのですよね! 仮に、企業で働いている人は何を柱で頑張ってると思いますか? それは、自分自身の仕事ですよね! でも考えたら仕事でも失敗はあるわけですよね! 企画部でも営業部でもミスをしてしまうことはありますよね!誰でも! でも皆めげずに、もう一度気持ち立て直して仕事に励むわけですよね! 私なんか何回折れたことか・・・(笑) 大きな失敗しても、方向性が間違っても、やり直せるわけですよ! 要は、失敗しても、挫折しても全ては原点に返ることです! 例えるとクモの巣ですよ!!!クモの巣理論! 原点に返る気持ちを持つ、あわてる事ないですよ、質問者様には スポーツがあるわけですよ、ではスポーツの原点とは・・・・ それを考えれば、いいのではないでしょうか? 楽しむではないでしょうか? 柱が折れても繋ぎ足せばいいじゃないですか、柱が折れたから、 新しい柱を見つける必要があるのでしょうか? 何本も柱を持ってる人ってそういませんよ! 人は自分自身という柱が折れないように、太く長く毎日を鍛えていくわけなんですが、人生一回も折れずに生涯仕事できる人はまあ少ないでしょう!誰でも折れますって、無理することありますから、そこで折れたからったあたふたしても仕方ないでしょ!そう折れることにより自分の今の限界も見えたことでもう一度修復して、また自分自身という柱を 立て直せばいいのではないでしょうか? 私は真っ二つ折れましたが、、、今は過去の自分よりより強い柱に鍛え上げました。>そんな自分に価値も何もなくなってしまった感じがして。。。ありますよそんな時はだれでも、質問者様だけではないですって、人の価値は他人が決めるものではなく自分自身が決めるもの 今、自分自身に出来る事を精一杯すればいいだけ、落ち込むのは自由ですが、前を向いて歩き出さなければ、何一つ解決しませんよ、人生なんて階段をのぼるように、年齢を重ねるほど登るのが辛くなってきますよね!だから階段には踊り場があるわけですよ!今はゆっくり気持ちを静めて、質問者様の柱はスポーツですって又言える日を目指して下さい。 何事にも失敗はつきものです、そこからが、人はどう生きるかではないでしょうか?
- tinycat19
- ベストアンサー率25% (322/1287)
少し前でしたが、邦画で、「Shall we dance?」という映画があったと思います。あの映画の中の草刈民代の扮するダンス講師の役を見て、どう思いますか。 あなたの心境と同じだと思いますよ。かつて一流の競技者としてならしていたのに、今は、見込みのないダンス教室で生徒を何名か教える生活、しかし、その生徒たちの悲喜こもごもの競技会から、アマチュアのダンスの楽しさ、本当に心からダンスを楽しむ素朴な心に気が付きます。 一度、この映画を見られては如何でしょうか。あなたは、そのスポーツを心から楽しんでいますか。 良い成績や、周囲から注目を浴びるプライドのために、その競技に寄りかかっていませんか。 その部分を考えてください。企画の仕事は、ものすごく向き不向きがあります。その部署で活躍できる人の方が、少ないですよ。 おそらく、一般職の御仕事をされていると思いますが、それでも女性として信頼されて、女房役を任されていなければ、その部署にはいられないと思います。もっと自信を持ってください。
お礼
ありがとうございます。 良い成績や、周囲から注目を浴びるプライドのために、その競技に寄りかかっていませんか。 その通りです。 大変びっくりしました。その気持ちそのものです。 だから全く楽しくないんです。 それに気づいてもいるのに止められないんです。 一度その映画見てみます
- goodn1ght
- ベストアンサー率8% (215/2619)
高校生時代に水泳をしていましたが落ちこぼれでした。 昨年8月から再開しましたが初めはクロールの25mがやっとでした。 速くも長くも泳げません。 中高年や初心者の方の参考になるよう、綺麗にだけを心がけて50mを30~40本泳いでいます。
お礼
ありがとうございます。 そうです、柱が折れた感じですね。 それも人より優れている(勝手にそう思っているのですが)と自慢げにしていた柱がぼきぼきっと崩れてきた。 だから、壊れないように壊れないようにあせってアクセクしているわけです。。。 言われてみればそうですよね。強くならなくてはと思うきっかけになりました。ありがとうございました。