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タイヤについて教えて下さい。

タイヤについての知識がほとんど無しでZZ-R1100Dに乗ってます。 もちろん技術もありませんし、攻めることもありません。 スリップサインが出たので、 ミシュランの「パイロットレース(前輪用・120/70/ZR17)」という銘柄の新品同様品を入手しました。 理由はその価格が新品価格と比較してとても安かったからです。 タイヤの交換をバイク屋に依頼した際、タイヤ銘柄を聞かれて、 「ミシュラン パイロットレース」と答えたら、 バイク屋さんは、 「【ミシュラン パイロットロード】なら【公道用】で問題ないけど、 【パイロットレース】は【レース用】なので公道には適さない。 暖まらないとグリップしない。自分ならタダでも装着しない。だから安価で入手できたのでしょう」と。 そう言われたので装着を見合わせています。 【パイロットレース】は公道用ではないのですか?公道で使用すると危険なことや、違法として摘発、またはその他のデメリットがあるのでしょうか?お教え下さい。 それから装着の際、前輪・後輪とも同銘柄にすることを重視する方が多いですね。なぜですか?少なくとも溝の少ない同銘柄より、前後銘柄は異なってもバリ山の方がいいと思うのですが・・・? よろしくお願いします。  

質問者が選んだベストアンサー

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  • mars-r
  • ベストアンサー率18% (112/594)
回答No.2

まず、サーキットと公道とでは路面の摩擦係数が全く違います。 公道用のタイヤでサーキットを全開で走行したらあっという間にタイヤが終わってしまいます。 レース用のタイヤとはサーキットの路面摩擦係数にマッチングさせた設計になっています。 また、公道用タイヤはすべての季節のあらゆる天候を想定して作られています。対して、レース用タイヤはレースシーズンのドライコンディションにターゲットを絞って設計されています。雨天レース用にはレインタイヤがあるから雨天時の排水性能は全く無視していいわけです。 ぶっちゃけスリックタイヤで公道を走ったからといって罰則はほとんど無いでしょうが、濡れたマンホールを踏んで無事でいられる保証は無いでしょうね。 前後タイヤの銘柄をそろえるのはタイヤの開発が前後同銘柄で行われているからタイヤのパフォーマンスを無難に発揮できるからでしょうね。これはブレーキパッドの銘柄を前後あわせてる人が多いということにも繋がると思います。 例えばタイヤを何セットも湯水のように履きかえるだけの財力があれば自分のライディングスタイルに合わせて前後のタイヤのプロファイルやグリップをいろいろと組み合わせて自分オリジナルの組み合わせを見つけるのも一つの楽しみといえるかもしれませんね。ただ、これは質問者さんの考えとは似てるようですが全く違いますけどね。

kaz32
質問者

お礼

とてもよくわかりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • mars-r
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回答No.3

No.2です。 補足ですが、レース志向のタイヤのフロントはコーナリングを重視しているために切り替えしでのヒラヒラ感とフルバンクでの接地面積を確保するために尖った形のものが多く存在します。対してツーリング志向のタイヤは直進安定性とコーナリングでのマイルド感を出すために真ん中のつぶれた形のものが多く存在します。 ZZRというバイクの性格を考慮した場合、レース志向のタイヤをチョイスしてバイクの挙動とタイヤがマッチングするかと言われると『???』といった感じですね。 そういう点も考慮してバイク屋さんも勧めなかったのかもしれませんね。

kaz32
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。とてもよくわかりました。

  • bigoyaji
  • ベストアンサー率28% (128/450)
回答No.1

レースで使用するためのタイヤで、確かに公道使用に適していませんが、使えます。 問題は、ライフが短い(3分の1程のライフではないかと)のと、路面温度が低い(タイヤの温度が上がらないと)グリップが弱い、あと、雨天性能もツーリングスポーツ仕様と比べたら落ちます。 違法で摘発ということはありません。 一般市販されているタイヤですし、スリック(溝無し)というわけでもないですし。 同銘柄にするのは、開発時に前後のバランスを取るようにテストして製品にしているため、「無難」だからだと思います。 前後銘柄を変えても「以外にマッチ」なのもありますから、一概に同銘柄絶対とも言いにくいんですが、同銘柄で、とてもバランスの悪いものに当たった事がないため、僕自身も「同銘柄」にしていますね。

kaz32
質問者

お礼

とてもよくわかりました。ありがとうございました。

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