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歯の治療で麻酔がきかない部分について
先日、歯の治療をしたときに、左右の下の奥歯は麻酔がききにくい部分だと聞きました。実際、麻酔をしてもあまりしびれなくて、治療も少し痛かったです。この部分はなぜ麻酔がききにくいのでしょうか?歯の神経(歯髄)の元気がよすぎるのでしょうか? そのとき治療した部分は、けっこう深く削って金属で詰めました。いつもは1週間くらいで痛みもなくなるのですが、まだ食べ物をかむと少し痛みます。慣れるのがいつもより遅いので、もしかしてこの部分は麻酔がきかないだけに神経が元気な部分なのかなと思って質問しました。 わかる方がいましたら、よろしくお願いします。
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歯科医です。 下の奥歯は麻酔がききにくです。 下あごの骨はかたく麻酔が浸透しにくいこと、神経との距離が近いことが原因として挙げられます。 歯をかんでいたいのは、いわゆる知覚過敏の一種と考えらえます。深く削ったために神経の近くまで削ったのでいたいのだと思います。 1~2ヶ月程度でおさまらず、ひどくなってくるようなら神経の治療が必要になるときがあります。これは歯の種類や場所は関係ありません。 治療中のいたみの閾値というのも関係する場合もあります。
補足
お返事ありがとうございます。 麻酔がききにくい理由のひとつに、下の奥歯は神経との距離が近いということがあるようですが、近いと麻酔がききやすいように素人考えで思いますが、下あごの骨は麻酔が浸透しにくいうえに神経と近いから削ると痛いということでしょうか? たびたび聞いてすみませんが、よろしくお願いします。 痛みはだいぶおさまってきました。ひどくなるようなら、かかりつけのお医者さんに相談してみますね。