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ドライバについて
Linux超初心者です。 Windows上で動作するドライバはLinuxでは使えないですよね? (愚問で申し訳ありません) ファンコントロールのドライバ(メーカー製PCのメーカー提供ドライバ)で電源のファンがコントロールされているパソコンでLinuxを導入しようと思っているんですが、Linuxを起動してる間、ずっと電源のファンが制御されずに延々と最高速で回り続けてしまいます。 こういう場合、そのパソコンでLinuxを動作させるのは難しいでしょうか? パソコン本体の動作に関わるドライバを使用しているようなPCでのLinuxの導入は断念するしかないんでしょうか? そういうパソコンでもLinuxを安心して動かせる方法は有りませんか? ドライバを自分で書くという方法は、超初心者なので無理ですので、それ以外の方法がもし有れば宜しくお願いします。
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最新版では確認してないけど、Knoppix5.1.1にlm-sensorsはインストールされてなかった。追加パッケージとしてインストールすればいいんだが、問題はどこに書き込むかということ。 HDD起動なら当然HDDに書き込むわけだが、CD-ROMには当然書き込むことはできません。差分を別の場所に保存する方法もあるらしいけど、HDD起動なら不要だった作業が増えるので結構面倒な感じです。実際は簡単なのかも知れないけど、そういう使いかたを考えたことがないので自分では試したことないです(これについては経験された方のアドバイスが欲しいですね)。 #4でDebianあたりを使った方がトラブルが少ないかも、と書いたのはこのような理由です。今回の結果がどうあれ、この先DebianなりVineなりを使いたいということですから、素直にHDD起動するものを選んだ方がいいのではないでしょうか。超初心者なら余計な作業を増やして苦労するより、まずは基本の作業を覚えた方がいいと思います。 どちらを選ぶかは質問者さんのご自由ですが、そういう違いがあるのだと理解して選択してください。 話は少し変わるけど、参考URLのようなファンコントローラを付ける手もありますね。
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>オーソドックスなknoppixないしKANOTIXのknoppix系を使おうかと思ってます。 Knoppixの最大の特徴はHDDにインストールしないで使えるということだ。たとえば普段Windowsを起動しているPCを一時的にLinuxで起動したいというときには便利。もちろんHDDにインストールして使うこともできるけど、だったら別にKnoppixでなくてもいいんじゃないかな、と個人的には考えます。 HDDにインストールするなら、やはり最初からHDD起動を前提にしたFedoraとかDebianとかの方がトラブルが少ないんじゃないだろうか。最近流行ってるUbuntuも情報が多くて初心者にはいいかもしれない。日本語環境にこだわるならVineとか。 もしKnoppixをCD起動(もしくはDVD起動かな)で使うんなら、結局は一時的な利用なのでファンの回転数なんて神経質に考えなくてもいいと思います。このへんどう考えてらっしゃるんでしょう?
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再々度の御回答をありがとうございます。 言葉足らずで申し訳ありませんでしたが、Linux系OSに慣れるまではKnoppixをCD起動での利用、慣れてきたらDebianかVineあたりをインストールして本格的に使おうかと考えています。 仰るとおり(御指摘のとおり)CD起動での一時的な利用ならファンコントロールなんて気にする必要ないのかもしれませんが。。。 しかしながら、一時的な利用とはいえ毎回の利用中の数時間もの間、ファンが最高速で延々と回り続けるというのは、やはり精神衛生的にも良くありませんし、わざわざPCを痛めつけるような使い方はしたくないので・・・ ご紹介いただいたlm-sensorsを使う方法を試してみて上手くいけば、そのPCでLinuxを運用したいと思っています。 もし、上手くいかない時には、Linux運用のためのPCを用意しようかと考えています。
#2です。さっきの参考URLはいろいろ難しいことも書いてあるけど、作業自体はそれほど難しいことは書いてないですよ。少なくともパッケージのインストール経験とちょこっとのコマンドライン操作ができれば試すだけはできると思う。 これからどの程度Linuxとつき合う気かわからないけど、この程度のことでくじけてたらこの先Linuxを使うのが苦痛になると思います。まあ無理に使うことはないですけど。 ということでもう少し簡単に書かれたページを紹介しておきます。この例はFedoraだけど他のも似た感じでできると思います。 まずはマシンの監視(温度、ファンスピードなどを見る)をして http://shirata.ddo.jp/papa/blog/2007/07/post_31.html そのあとでファンスピードをコントロール。 http://shirata.ddo.jp/papa/blog/2007/08/lm_snsors.html ディストリビューションがわからないのでこれ以上具体的なアドバイスはできません。
お礼
再度の御回答をありがとうございます。 たしかに仰るとおりですね。 頑張ってみたいと思います。 Windowsに慣れてるのでコマンドラインを見るだけで拒絶反応を起こしそうですが、そんなことを言ってたらLinuxと付き合うことなんて到底無理なのでコマンドと仲良くしたいと思います。 すみません、ディストリビューションを書き忘れてました。 オーソドックスなknoppixないしKANOTIXのknoppix系を使おうかと思ってます。
何を訊きたいのかいまいち理解してないのですが、Linuxマシンでファンスピードをコントロールしたいということならlm-sensorsを使う方法もありますよ(参考URL)。 質問者さんの使用しているPCおよびディストリビューションで有効かはわからないけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご紹介いただいたlm-sensorsは、超初心者の私には何が何やら状態でサッパリ理解できませんので、とても無理です。 >何を訊きたいのかいまいち理解してないのですが Windows上で制御するファンコントロール(ドライバ)が適用されている機種ですので、当然ですが、Windowsが起動するまでは制御不能な状態=電源ファンが最高速で回り続けている状態なのでLinux起動中も電源ファンが最高速。 こういう状態を解消=Linux起動中にファンコントロールが有効になる方法ないし制御できる方法が無いか?という質問です。
- kusa_mochi
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どのメーカーのどの型番なのか書いてないので、一般的な話しか出来ないが・・・ (PCのメーカー名や型番が分かっていれば、もっと突っ込んだ話が出来るのだ) 自作PC等では、CPUの冷却FANのコントロールをBIOSで行なっている事が多い。 BIOSセットアップ画面で、その電源のFANが制御できる形式になっていないか確認してみてはどうだろう。 SonyのLXシリーズでは、「BIOSレベルのファンコントロールなどの熱設計が行なわれている。」の文言があるので、そのPCがLXシリーズならFANがBIOSの制御下に有る可能性がある。 【参考】 http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20011012/sony5.htm >Windows上で動作するドライバはLinuxでは使えないですよね? 残念ながら、使えません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 PCのメーカー名や型番を書き忘れてました。 ビックリです、ご指摘・御察しの通り、ズバリ、LXシリーズです。 驚きました。 BIOSレベルで制御されてる可能性があるんですね、BIOSを確認して設定を変えてみます。 本当にありがとうございました。
補足
BIOSを見直してみましたが、残念ながらファンコントロールなどの熱管理ができる項目がありませんでした。 ご提示いただいたページのLX機種はPEN4を採用した機種でこちらの機種は一つ前のPEN3搭載機種ですので項目がないのかもしれません。 (一応、この機種でのメーカー推奨のBIOSもUPDATE済みです) ファンコントロールされてない状態なのでLinux起動中は、電源ファンが最高速(5000回転前後)で回り続けていますので(BIOS起動中も同様)、この機種でのLinuxの運用は無理かもしれませんね。
お礼
親切・丁寧な御回答をありがとうございます。 どうせなら、初めからインストールして運用した方がいいですね。 外付けか後付けのファンコントローラで対処するという方法がありましたね。 検討してみます。 何から何まで、ありがとうございました。