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このマンションの構造どうなの?

このマンションの構造は・・・? 築2年ほどの14階立てマンション(鉄筋コンクリート造)、入居して1年半、13階に住んでいます。 【外壁構造】 部屋の中の壁~外壁に向かって ビニールクロス→石膏ボード→GLボンド→空気層→断熱材吹き付け→コンクリート厚150~180mm→タイル貼り。 壁を叩くとほとんどの場所でコンコンという空洞になっているような軽い音がします。 壁地天井の境目には何箇所か 1.5mmほどの隙間があります。 右隣(角部屋)よりも左隣の音の方がかなり響きます。 遠くにいる車やバイクの音も吸収しているようでいつまでもマンション全体に響きます。 【床の構造】 階下に向かって フローリング12mm→パーティクルボード20mm→防振ゴム→コンクリートスラブ150mm 二十床構造で優れた遮音性があり、振動や騒音等を大幅に減少させる(上階の人がテニスをしても深夜に階下の人がお皿を落としても大丈夫!) とのことで安心して入居しましたが 上階からは足音や物音はもちろんですが、廊下や玄関でのヒール音、浴槽でのシャワーヘッドを置く音が1番ひどく、部屋全体に響き渡り、音で目が覚め寝れなくなることが未だにあります。 階下からもヒール音やシャワーヘッドをかける音が響きますが、足音も振動として伝わってきます。 フローリングと壁の境目には何箇所か 1・5mmほどの隙間がありました。 入居して半年、一部分だけですが床がきしむようになりました。 【その他】 1年ほど前から突然 配水管(?)の音が響くようになりました。 配水管の音は左右上下隣接している部屋が水道を使うと響くようで、コッ!コッ!ゴボッ!ゴポッ!と表現しがたいスゴイ音をたてます。最初聞いた時は隣の住人が大きな咳やくしゃみをしているかと思ったくらいで、寝てても飛び起きるほどでした。 現在は水が流れている音とくみ上げているような低い(音楽のベース音みたいな)音も聞こえるようになり、ゴボッ!という音もひどくなっているように感じます。 以前住んでいたマンションは築15年ほどの鉄筋コンクリートでしたが、部屋の壁は全部しっかりしており、こんなに目が覚めるほど音に悩まされることはありませんでした。 今住んでいるこのマンションは建て始めて半年もかからないですし、管理会社も適当。。。以前問題になった姉○のようなヒドイ物件だと思っているのですが、最近の新築マンションはどこも似たようなものなのでしょうか?

みんなの回答

noname#65504
noname#65504
回答No.1

外壁はGL工法呼ばれるものですね。この工法はGLボンドの厚さによる空隙で音が増幅され遮音性が悪くなるので、最近の住居に使われることまれです。 隣戸間の壁でない外壁なのでそのような構造にしたのかもしれませんが。 音が響くのは部屋の吸音性が悪いからです。壁のビニールクロスは吸音性は低いと思われます。絨毯やカーテンをつけると吸音性が改善されることがあります。 天井に使われている仕様もおそらく吸音性の低い仕様なのでしょう。たとえばクロス直張りとか >二十床構造で優れた遮音性があり、振動や騒音等を大幅に減少させる(上階の人がテニスをしても深夜に階下の人がお皿を落としても大丈夫!) とのことで安心して入居しましたが 2重床は仕様にもよりますが、一般論としては遮音性能を低下させることが知られています。もっとも最近は防音性を高めた2重床もありますが。 床の遮音性能については2つの性能があります。 表面の柔らかさで吸収できる軽量物から発生する音(軽量衝撃音)と、表面の柔らかさでは吸収できないような重いものにより発生する音(重量衝撃音)です。 テニスボールやお皿などは軽量衝撃音で、これは2重床などの仕様によりずいぶん改善されます。 しかし足音のような重い体重により発生する音は2重床により悪化することはあっても改善されることはほとんどなく、その遮音性能はほとんど建物の構造自体により決まります。 通常コンクリートの厚さと床の面積でほぼ決まってしまいます。 150センチの厚さは耐震性、耐荷重性には十分でも遮音性能的にはよくない仕様です。200センチぐらいは欲しいところです。 お風呂はかなり音が響きやすくなるのが特徴で、お風呂の音は配管関係の防振対策と風呂ユニットの防振対策によっています。もしかするとあまり考慮されていないのかもしれません。 配管の音は何かが詰まったりして、配管中の空気がうまく抜けず発生しているように思います。 GL工法を用いている点、床の厚さから考えると、コスト重視で建てられる賃貸なら結構ありそうな仕様ですが、分譲だとあまり音については検討していない物件のように思います。最近の分譲だともう少し遮音性が考慮されていますので