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家猫と赤ちゃんの関係
我が家にはオスとメスの4才家猫がいます。もうすぐ我が家に養子の赤ちゃん(人間です!!)がやってきますが、猫がミルクの匂いでその子に噛み付いたり、猫の毛でアレルギーを起こしたりしないでしょうか?猫が赤ちゃんをなめても不潔ではありませんか?私自身動物は大好きなのですが舐められるのに抵抗があるので。。。又、とっても甘えん坊なうちの猫ちゃんたちが、赤ちゃんにジェラシィーを感じたりするのでしょうか?この関係をどう対処していけばよいでしょうか?経験者、又は獣医さん関係の方教えてください。
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うちの猫は16歳。15歳と13歳の子供が生まれる前から我が家にいます。妊娠がわかったとき産婦人科の先生に「猫がいるけど大丈夫でしょうか?」と聞くと「猫だって大事な家族でしょ?一緒にかわいがってあげなさい」と言われました。一人目が生まれてすぐは心配でベビーベッドに猫が飛び乗らないようにベッド用の蚊帳をつけていましたが、猫の方はまったく赤ちゃんに興味がなく二人目の時は蚊帳もしませんでした。赤ちゃんに手がかかる時期は猫とあまり遊んであげられないのがかわいそうで、赤ちゃんを抱っこしたまま家の中を追っかけっこしたりもしました。(転ばなくて良かった!)子どもが少し大きくなると猫に興味津々で尻尾を引っ張ったり上にのしかかったりするので猫の方が逃げ回っていました。子供が幼稚園ぐらいになると良い遊び相手になり、いつも仲良くじゃれあったり気付くと寄り添ってお昼寝したりしていました。お陰で上は男の子ですが妹やほかの小さい子にもとても優しく、高校生になった今では足腰の弱った猫の面倒をよく見てくれています。小さい時こそ、上は小児ぜんそく、下はアレルギー性結膜炎(私がひどい花粉症です)などと言われ猫の毛が心配でしたが、小学校にあがるころには二人ともとても丈夫になり、小学校は皆勤賞をもらうほどでしたよ。それから、私が大きな声で子供たちを叱ったりしていると、普段はあまり鳴かない猫が心配そうに「ニャーン」と言いながら近くにやってきます。まるで「怒らないで」と言っているみたいに。猫と赤ちゃんが一緒に暮らすことでマイナスもあるでしょうが、我が家の場合はプラス面の方が何十倍も何百倍も大きかったです。うちの猫はもう16歳で、糖尿病のため朝晩のインスリンが欠かせない生活ですが、優しく育ってくれた子供たちと一緒に、来るべき別れの日まで大事に大事に育てていきたいと思っています。eyojs様もあまり心配なされずに、どうぞ猫ちゃんをお子様と同じようにかわいがってあげてくださいね。
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参考にした本が今手元にないので、噂話ぐらいに聴いておいてください。 猫アレルギーは、免疫寛容を起こすらしいです。 何かと言いますと、一定量以上の猫アレルゲンに触れると、猫に対するアレルギーが起こらなくなる現象です。 また、「清潔すぎる場所で育った赤ちゃんはアレルギーになりやすい」(衛生仮説)と言う話もあるそうです。 もちろん、どちらの100%の話ではないので、『アレルギーに罹るリスクが少し下がる』程度のものだから、『積極的に猫を飼う必要はない』と、本に書かれていましたが・・・。 参考:斎藤博久「アレルギーはなぜ起こるか」(ブルーバックス、講談社)
お礼
参考意見ありがとうございます。わかる気がします。
- loboblanca
- ベストアンサー率13% (3/22)
うちの娘も生まれたときから現在まで4匹の猫と1匹の犬から始まり、総勢13匹の猫と5匹の犬と一緒に暮らしていますが、至って健康です。 確かに親戚が来たりすると、あまり動物とベタベタすると健康上子供に良くない!とよくいわれました。 もちろん掃除などはかなりまめにしましたが、気をつけていたのはそのくらいです。 どちらかと言うと、一番弱い存在と認識されていたのか私の忙しい時などは、まるで面倒を見てくれているようでした。 まぁ、どこの場合も一緒とは限りませんが、心配すればきりがありません。 取り越し苦労と言う事もありますので、様子を見ながら対処して行くのがいいと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。うちの主人は動物は本能的に弱いもの強いものの見分けがつくので、猫たちにやきもちを焼かせないように今までと同じように愛してゆけばトラブルはない、ぜんぜん大丈夫だといっているので。気持ちの問題ですね。
- garu2
- ベストアンサー率32% (277/860)
アレルギーの原因は未だに完全には解明されていませんが、アトピー等のアレルギーは概ね専門書籍を見た所 ・住宅密集地域やアパートやマンションに発生する率が高い ・乳児期や幼児期から動物などを屋内で飼っていると発生率が高い ・屋内でダニやハウスダダストが比較的多いと発生する率が高い んだそうで、赤ちゃんの為を思うなら対処した方がいいでしょう。またヤキモチは動物では起こりますので赤ちゃんに攻撃する事も無いとは言えません。 そして、赤ちゃんやお年寄りなど抵抗力が弱い人は感染症等に罹患しやすい為、万が一目に見えなくても病原菌や病気特にかかっている動物などと一緒に暮らし赤ちゃんを舐めたり、引掻いたりすれば感染症にかかる可能性があります。 赤ちゃんはまだ大人と違い抵抗力が物凄く弱く、哺乳瓶や口に入れる物を煮沸消毒するのもその為です。 過保護、無菌状態で育てるなとは言いませんが、哺乳瓶を煮沸殺菌する世の中なのに猫なんかに赤ちゃんをべろべろ舐めさせたり等は問題外だと私は思いますけどね個人的に・・・。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。参考にさせていただきます。
お礼
お返事が大変遅くなり申し訳ありません。6末から仕事に追われPCを開けないでいました。大変参考になるご意見ありがとうございます。自分では大丈夫だと思っていたので、今はとっても安心しております。Yuko152様の動物やお子様に対しての愛情豊かな心情が垣間見えました。私もどちらも大切に育てて生きたいと思っています。