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目を見て話すこと
高校1年生のものです。 先日、現代社会の授業で気になる文章がありました。 タイトル:異文化との摩擦と共生 中略 「アメリカでは子どものころから、人と話をするときには相手の目を見ながら話すように教えられる。横を向いて話をすると、嘘をついているか、それとも何かを企んでいるのではないかと受け取られるからである。しかし、伝統的な日本の価値観では、相手の目を見つめるのは失礼だとされている。」 とありました。 僕は、相手の目を見ることが本当に失礼なのか疑問に思います。 僕は家庭でも、学校でも「話をするときは、相手の目を見て話をしろ。」とよく聞かされています。 僕は「アメリカ派」で、目を見て話すことは「当然」だと思っています。理由も上の通りです。 なのに何故日本では、相手の目を見ることが失礼に当たるのでしょうか? 就職するときに面接は必須なので、目はどこを向けばいいのか少し不安です。 みなさんは、どっち派ですか?意見を聞かせてください。 回答よろしくお願いします。
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私も質問者とよく似た意見で小さい頃から親父に(武道家)話をするときは相手の目を見てしなさいと常に言われてきました、でも実際に相手の目を見続けていると睨み付けるように成るので実際には顔を見るようにしています。 もちろん手元の書類に目を落とすことも有りますが、基本は意味もなく下を向いたりしません特に面接などで有れば相手をこちらの手中に引き込むように(目を合わせないと言うことは自信が無いか、意欲がないなどと取られやすい)するためにです、ただしけんか腰に成っているもしくは挑戦的と取られることも有るでしょうからそのあたりは上手くする必要も有るでしょう。 もしこちらが面接する立場であれば目も合わせられないと信用もし難いし、その後もし採用しても本当にやる気が有るか疑います(過去に面接担当したことも)当然話の内容などすべてに渡って見ていますよ。 部屋に入り出るまでが面接だと考えましょう(相手の会社であれば敷地に入ったときから見ている方も居ますよ)短い時間で相手の事を見極めるためには少しのことでも参考にしたいですから(それがすべてではないですが) 相手に寄っても違いは有るでしょうが基本的に私は上記の要に考えています。
- tarakoZ
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真剣に話をするときには目を見て喋りますね。 天気の話などをするときは、目を見て喋りませんね。 これは、アメリカ人でも同じでしょう。ただ、日本人より目を見て喋ることが多いのは事実です。 例えば、サラリーマンが名刺交換するときにそれがよく現れていると思います。相手が顧客なら、日本人は下向きながら名刺を渡すことが多いですが、欧米では名刺を渡して握手しながら相手の目を見ますよね。 就職の際の面接では、自己PRでは面接者全員の目を順繰りに見ながら話をするのが良いのではと思います。質問に対する回答は、質問者の目を見ながら話をするのが良いと思います。理由は、一番最初に書いた通りです。
町をあるいていても思うのですが、日本だとすれ違う人どおしで目を合わせることってほとんどないですよね 海外旅行に行くとほとんどみんな目をあわせてきます 上下関係がある場合や、注意されている場合などは じっと目をみると挑戦的と思われるかもしれません ・・・・私、高校生のときに、先生の目をじっとみたせいで殴られたことがあるんですよね~~ なのでそれからトラウマです それまでは、質問者さんのように、目を合わせるべき、見ないと失礼、って思っていました 今は、話の節目では「わかっていますよ」というサインとして、目を合わせますが それ以外のときは、口元のあたりをみたり、手元をみたりしています
<相手の目を見つめるのは失礼だとされている。 それは武家文化の名残でしょうね。現代の日本の話じゃありません。 時代劇で見たことがありませんか?将軍など、位の高い人に物を申し上げる時に、家臣が頭を低くして目線を下に向けたまま進言する光景。 「面(おもて)を上げい」とか言われて初めて顔をあげ相手の顔をみる。 昔の武士の作法だったのです。 ただ、自己主張の強いアメリカ式を好まない日本人も多いと思います。 とくに重要性の高い話題でないなら、あまり相手の目を凝視するのも感じがよいとは限りません。 「ガンつけてる」とか「メンチきってる」なんて言うように挑戦的に捉えられることもあります。 時々は相手の胸元とか手元なんかに目線をずらしつつ、話をした方がいいのではないでしょうか。