- 締切済み
IQいくつが何歳相当に当たるかが掲載されたサイトありますか? 付随して療育手帳について。
タイトルとおりです。 私は人に「あなたがIQが低いとは思えない」とよく言われるのですが、過去4回IQ検査をしていて、結果はいずれも50台で出ます。 1回目、国立病院で54。 2回目、民間病院で52。 3回目、大学病院で52。 4回目、別の大学病院で54。 自分が、何歳くらいの能力を持っているのか、ぜひ知りたいです。 それと、もう1つ、お聞きしたいのですが、 療育手帳の申請をしましたが、「知的障害とは認められないため、手帳の発行はできない。」との通知が来ました。 審査請求をせずに60日が経過してしまったので、もう無理だというのは分かるのですが、この度、他県へ転居することになりました。 他県でもう一度、療育手帳の申請をしてみたい、ということはできるのでしょうか? ご回答をよろしくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kurikuri_maroon
- ベストアンサー率85% (1980/2320)
IQは、実際の年齢(生活年齢、と言います)とくらべると何パーセントぐらいの知能しかないか、ということをあらわす数字です。 たとえば、現在30歳だとすると、IQが50であれば知能は15歳程度、というように考えます。 療育手帳については、以前も触れたことがあったはずですし、直接回答したと思うのですが、交付の基準は全国一律ではありません。 そもそも、知的障害者福祉法や児童福祉法などには、知的障害の定義すら、何1つ書かれていませんよ(信じられないかもしれませんが、法令を調べればすぐわかります。)。 都道府県ごとの条例でてんてんばらばらに決められていますし、逆に言えば、ある県ではNGであっても別の県では認められる、という可能性もあり得ます。 ただ、一般的に言うと、IQは、あくまでも1つの目安でしかありませんので、IQだけで療育手帳を出す・出さないを決める、ということは決してありません。 「知的障害である」と認めるためには、たとえば、きちっと意味が通じる漢字混じりの文さえ書けない、とか、お互いのコミュニケーションが成り立たないとか、IQの数字には出てこない部分もきちっと見てゆく必要があります。 さらに、IQというものは、実は1種類ではないのです。 たとえば、WISCという心理検査があるのですが、それでは言語性IQとか動作性IQというものを見ます。 これによって、たとえば、動作性IQがきわめて低ければ、「言葉を使った知能はきわめて高いけれども、しかし、実際の指示を受けて適切に動くことはできない(とんちんかんな行動をしてしまったり、こちら側が望んでない行動をされてしまう)」とか、あるいは「仕事での指示にしたがえない」「コミュニケーションがきちっと取れず、言い争いになったり、感情的になったり、ときにはうつや行動異常も生じる」などという実態(目で見て分かる、質問者さんの行動の特徴)と結び付けます。 要するに、「知的障害だ」と確定するためには、あちこちを総合的に見てゆく必要があるわけです。 質問者さんの場合にも、前回の申請をしたときに、そのあたりの所はきちんと診断を受けたはずで、その結果「知的障害とは認められない」ということになったのだと思います。 つまり、全体としてIQが低い、とかということではなく、ムラがあり過ぎるのかもしれません。 とすれば、もしも「一見きちっと行動できるように思えても、ちょっとしたところの行動がヘンだったり矛盾があったり、あるいは、行動異常と思われる部分がある」などと診断されれば、むしろ、精神障害や人格障害に該当すると考えられます。 たいへん失礼な言い方になってしまいますが、質問者さんがお書きになった過去ログを見ていても、私としては、その診断のほうが適切なのではないか?、とも思いました。 そうなると、療育手帳ではなく、精神障害者保健福祉手帳のほうを考えるべきかもしれません。 いずれにしても、単にIQの数字だけで見るのは誤りです。 全体としての知能のバランスが取れてなく、結果として日常生活上の支障が生じているのだ、と考え、それに対しての福祉のサポートを受けられるように動いたほうが良いと思います。
- yuchang
- ベストアンサー率20% (65/315)
療育手帳を取得すると、 税金が安くなる、公共施設の入場料がタダになる、交通機関の運賃が安くなる、などなど、利用できることが、たくさんあります。 さて、一言申し上げたいのは、 IQが低いこと、イコール、知的障害者と決め付けないで下さい。 エジソンも、アインシュタインも、トムクルーズも、 ある種の知的障害者(障害児)でもありました。 私の地域では、子供家庭センターで診断テストを受け、 障害のあるなしを判断されて、手帳の申請をします。 療育手帳は、あくまでも、療育「少しでも良くなるように、治療や訓練しながら、育てていく」のための、手助けになるものです。 あなたが、療育手帳を申請する真意はわかりませんが、 この手帳は、とっても、有効で大切で期待できるものです。 あなたの申請が、認められなかったのは、 あなたの考えが、療育手帳の制度に合わなかったから、 と思われます。 キツイ、言い方かも知れませんが。
お礼
参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
- acorn_001
- ベストアンサー率46% (225/483)
一般的に療育手帳の交付対象とされるIQは地域によって多少の差はありますが、70以下もしくは75以下のようです。 ですので、質問者さまの場合は交付される可能性は大きいと思います。 「知的障害とは認められない」 と言われたのは、療育手帳を申請する機関が認定している病院でのIQなのでしょうか? 私の住む地域では ある特定の医療機関でのIQしか判定に採用されません。 例え複数の医療機関で知的障害を認める結果が出ても、申請機関が認定する病院以外での結果なら、療育手帳非該当になる事があるかと思ったんですけど。 ちなみに、”IQ50=○才の能力”との一定の年齢は存在しません。 年齢相応の知能=IQ100を基準として換算されています。 でも、人生で一番能力が高い時期が20歳頃だったと思うので、 (後は落ちていく一方。人生経験etcでカバーしていきます。) 実年齢60の人のIQが50だとしても、 30歳並の能力がある♪わーい♪ と言うのは間違いです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
病院で診断され、児童相談所で「知的障害とは認められない」と言われ、非該当になりました。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
お礼
度々、同じような質問をしてしまって、申し訳ありませんでした。 記憶が飛んだりすることがあるので、本当にごめんなさい。 タブー発言かもしれませんが、kurikuri_maroon様が6月23日にお答えになった、ある人は、実は私の母です。 強度行動障害ということで、私も少し少し調べてみようと思います。 ご回答、本当にありがとうございました。