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収入や仕事がどうあれ、結婚して家庭を持っていない人は世間一般的にみて「負け組」という解釈
先日ある本で、大人が子供をさとす場面で“あんな歳まで結婚できない大人になってはいけないよ”というくだりがありました。 また“人付き合いがへた、コミュニケ-ション能力が低い人は仕事もそれなりであって、恋愛もへたで、結婚に苦労する”“20歳でもてない人が、30や40歳になってもてるわけがない”というような辛辣な意見もあります。 是非はともかくとして、“結婚して家庭を持っていない人”は世間一般的にみて「負け組」ということが言えますか? 家族を養うという責任感や自覚、あるいは子供を育てるという親としての責務を経験しない人であっても、極端な話、社会的ステータスが伴えば「負け組」からは免責されますか?
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極論になりますが、参考までに・・ 人間も動物ですから、種の存続が本能として備わっています。 その動物としての見方からすると、子孫を残さない、あるいは残せないのは、淘汰されるべき固体、すなわち負け組に入ります。 しかし、文明社会を築いた人間は、社会的にランクをつけることによって、免責を与えているように感じます。 質問主様の読まれた本はよほど古いものかもしれませんね。
お礼
回答を頂き、ありがとうございます。 動物の世界では「種の保存」ができないのは、完全に淘汰されますね。 必ずしもそうならないのが人間世界ですね。結婚しても子供をあえて作らない人も増えてますから、もはや本能に支配されないということでしょうか。 ありがとうございました。