• 締切済み

体温調整が出来ない。

夏に入る前くらいから(5月)秋にかけて平熱が37℃以上になります。自分の吐く息すら熱くて・・・病院でも原因不明でした。38℃ちかくなると熱くて耐えられない!手の腹がいつも熱い。この現象とは20年付き合ってます。 平熱が上がる期間が年々長くなってる。どうしてでしょうか?

みんなの回答

  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.1

体温調節は自律神経が行いますが、この自律神経の偏りが原因ではないかと思います。質問者さんはおそらくもともとリラックスの神経である副交感神経が優位でリンパ球が多いタイプではないかと思います。血液検査をされ白血球分画を調べると良いでしょう。リンパ球の割合や数が分かり、基準値を超えてることが分かるかも知れません。 副交感神経に支配されるリンパ球が増えると発熱しやすくなります。アセチルコリンの受容体を持つリンパ球が増えるとプロスタグランジンが大量に産生され血管が拡張、血流量が増えるからです。 もちろんリンパ球も余りにも増えすぎると逆に低体温を招きますが、そこにいたるまでは体温は高くなります。 リンパ球が多い方は色々とストレスに敏感なところがありますがこのストレスには実は大気圧も含まれるのです。気圧でも自律神経が揺さぶられるということです。 春先から梅雨、夏にかけて北半球では低気圧が優勢になります。低気圧というのは気温の上昇にともなって空気が軽くなって上昇気流が発生しますが、大気中の酸素が薄くなってるわけです。人間が取り込む酸素が減ると体は副交感神経が優位になって体はリラックスしてきます。高気圧が優勢(酸素が多い)の秋冬に比べるとリンパ球が増えるので血管は拡張して血流量は増えてきます。 元々リンパ球が多い人ですともろにその大気圧の影響を受けることが考えられます。 もしそうならば、解決策はリンパ球の多い副交感神経優位の自律神経の偏りを減らすしかありません。それには生活を見直したり体質を変えたりする必要があります。すぐにどうこうできるわけではありませんが、運動をこまめにして体を鍛えたり、過食気味、肥満タイプであれば小食にしたりして体を作り直すことも必要かもしれません。心身が過保護的でリラックが過ぎるほどリンパ球は増えていきますから。 心身に適度なストレスをかけることで副交感神経と拮抗関係にあるもう一方の交感神経を刺激することになります。交感神経は緊張すると逆に血管は収縮します。 もし思い当たることがあれば参考になさって下さい。

usagi-hime
質問者

お礼

ありがとうございました。 以前何度か血液検査をしてもらいましたが~特別問題はないとの診断でした。 夏場は体温が上がり冬場は体温計で計れないくらい下がる事も多くて、ほとほと参ってます。年齢的に更年期が近くこのままではまずいのでは?って心配になってます。 足が悪いので運動はしていません。食生活も悪いと思います。肥満ではないと思いますがぽっちゃりしてます。ストレスに関しては避けられない毎日なので頭が痛いです。 1度また内科で検査を受けた方がいいですね?!なんとか時間を作って行ってみます。リンパ球ですね。調べてもらいます。 本当にありがとうございました。

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