自転車同士での交通事故で加害者の家族から『娘を脅したから訴える！』と言われています。

質問

母が自転車で走行中に自転車に乗った中学生と正面衝突をしました。原因としては母が左に避けたところに相手が右側に避けたためでした。
このときの怪我は打撲と擦過傷で1週間程度のものでした。

通常なら病院にいきたいところですが相手が中学生だったということもあり、
『避けるときは左に避けましょうね』
と口頭で軽く言っただけで、怪我の治療も病院には行かず自宅での治療にとどめていました。

後遺症がないか3日ほど様子を見て、後遺症がないことを伝える為に相手宅に連絡を入れると先方の親が
『あんたに散々怒られて娘が酷く号泣して帰ってきた！娘を脅したから警察に届けを出して訴える！』
と身に覚えのないことを言い、母は脅迫の加害者として扱われてしまいました。

このことに母はたいそう怯えどうしたらいいかと泣いております。
私も法律に詳しい訳でもなく対応に困っています。こういった場合どのような形で対応をしたらよろしいでしょうか？
なお、衝突してから相手とのやり取りをすべて見ていた第三者（証人？）はおります。

回答No.4

PPPOEVEN · ベストアンサー

> 娘を脅したから警察に届けを出して訴える

そうしてもらえば良いんじゃないですか？
私ならそうしてもらいますね。
最近、給食費や病院代未払、あるいはモンスター何とかといいましたか、分けのわからない
クレームを学校になげてくるキチグゥアイじみた親も多いといいます。
この手の人って大騒ぎするくせに、いざとなったら実践しなかったり、実践しても根拠が無
いですから、正攻法で攻めるだけで逃げるのが殆どです。

突っ込みどころとしては相手も「あんたに散々怒られて」と言っている所ですね。
ちょっとなのか散々なのかは主観的に争いがあるとしても、相手も少なくても「脅された」と
行っているのではなく「怒られた」と言っている訳ですよね。
注意として怒ったことが、脅迫になどなりません。
典型的なクレーマーですね。
ただ、あなたのお母さんも同様に、どの程度怒ったのかはなぞです。
公平中立に判断するとどちらの言い分が正しいのかわかりません。

結局、質問者さんはこの後どうしたいのでしょうか？
よく、法的にどうしたいと質問される方がいますが、
(1)（例えば）１０００万円かけて訴訟起こして１万円の賠償金を取る
(2)無視する
法的に言うのなら(1)の方です。
実際いくらかかっていくら取れるのかはケースバイケースで上記はあくまで事例ですが、
最終的に質問者さんがどうしたいのかが分からないとなんとも言えないお話です。

無視するのも一つの方法ですが、相手が何かアクションしてきたのに完全無視だと不誠実だと言いだすので、とりあえずだけでも応対は必要です。

お礼

＞> 娘を脅したから警察に届けを出して訴える
＞そうしてもらえば良いんじゃないですか？
私自身が当事者だったら間違いなくそうすると思います。
ただ今回は当事者があくまでも母ということがあり心配をした次第です。

＞ただ、あなたのお母さんも同様に、どの程度怒ったのかはなぞです。
＞公平中立に判断するとどちらの言い分が正しいのかわかりません。
この点につきましては当事者である母の意見を鵜呑みにするわけにもいかないので、自分の方でも直接目撃者にどんな具合だったかを聞いてみたいと思います。

＞最終的に質問者さんがどうしたいのかが分からないとなんとも言えないお話です。
今回の件において私が望むのは、
1.母が脅迫という形で訴えられることがないようにしたい
2.相手が今回の件の（一方的に脅したという）間違いを認める
3.何も認めず反省もしないようなら、母に我慢をしないできちんと病院で治療をさせたいので、その治療費の請求
といったことです。

本来ならこちらから怪我の具合（後遺症がないこと）を伝えた際に『すみませんでした』の一言で終わるような事なのですが…。最近の若い親って皆こんな感じなのでしょうか？

回答No.5

PPPOEVEN

この手の問題は全てが全て望みどおりには行かないでしょう。

> 1.母が脅迫という形で訴えられることがないようにしたい
ここまでで譲歩が一番良いのではないでしょうか？
悔しいお気持ちは分かるのですが、それ以上争うことが得策でしょうか？
もちろん金の問題じゃない、プライドの問題だという裁判もありです。
私もたった１０００円のために裁判起こしたこともあります。
費用はかかりましたが、もう金の問題じゃねーというところです。
結局賠償命令は出なかったのですが、概ねこちらの主張は認められました。
相手も九州から東京に毎月出てくる羽目になって３０万円くらいかかったそうです。
仕返しとしてもまずまず成果があったと思っています。

> 2.相手が今回の件の（一方的に脅したという）間違いを認める
> 3.何も認めず反省もしないようなら、母に我慢をしないできちんと病院で治療を
どういう状況でぶつかったのかは分からないのですが、自転車同士の場合、
相手が１０％悪いというケースはなかなかありません。
お互い怪我をしている場合、過失割合論議になり、あおたのお母さんにもある程度
過失ありという認定は避けにくいと思います。
そうなるとお互いの怪我に対してお互いの過失割合で治療費を負担しあうことにな
るので、裁判所としてもよほど重篤な事故でもない限り、五分と五分で和解させる
可能性が高いでしょう。
結局、法敵にという質問よく出ますが、法的によりお互い係わらないという解決が
最も現実的というケースがかなり多いです。

> 最近の若い親って皆こんな感じなのでしょうか？
昔から悪い人はいるわけで、全部が全部今の親が悪いとも言いませんが、たしかに
多いなという気はしますね。

結果的に、相手が特に動きを見せない限り放置で良いと思いますよ。
もちろん内容証明送ってきたり、動きがあれば対応してください。

お礼

早速、母に警察署に被害届けと共に脅迫の加害者にされそうなことを相談に行かせました。

驚いたことに相手は昨日の電話の直後に警察に通報をしていました。
ただ、現時点において警察の方では刑事事件の被害届けとしてではなく単なる相談として処理をされているようです。

警察が言うには、
『娘（中学生）が相手（母）に怪我をさせたことで怖くなって泣きながら家に帰ってきた。そのことを親が問いただし、娘は親に怒られるのが怖くなって（自分が脅されたと）嘘をついた』
という可能性が極めて高いのでは、ということでした。

（親の対応に）半ば警察の方でも呆れていたみたいです。
おそらく弁護士でも連れて云々とならない限り警察としても事件としては取り扱わない雰囲気だったみたいです。

警察からのアドバイスとしては、
相手が未成年だからといって許すのではなくきちんと警察を呼び被害届けをし、加害者と共に病院に行った上で、その両親に治療費等の請求をするべき、
とのことでした。

ちなみに母としては、一方的に加害者にされ頭にくるが半ば呆れて相手にもしたくないとのこと。PPPOEVEN様が言われたように（刑事事件として扱われない限り）おそらくこのまま放置で行くと思います。

アドバイスを頂き、本当にありがとうございました。

回答No.3

oo14

警察は誰の話を信じるかですが、
中学生よりは成人、現場にいてない方の意見よりは当事者。
誰がごねているか。うそをついているかなどはほっておいて
事実関係を記録するだけです。この報告は外部に漏れることはありません。裁判でもしない限り。
「原因としては母が左に避けたところに相手が右側に避けたためでした。」
これはおそらく相手の中学生は認めるのでは。（親がややこしそうですが。保護者というだけの関係です）
繰り返しますが、あなたのお母さんが住んでおられる家の屋根の下には
というかその住所に住民表を置いておられる方はなんの保険もはいっていないのですか？再度確認してみてください。関係しそうな保険会社に連絡を。
それから、相手損害賠償を請求しなければならない内容はないのですか。（自転車なんかだったらすぐ全損扱いしてもらえますよ）

お礼

残念ながら保険に関しましては損保・生保共に『○日以上の入院で』といった具合ですので一週間程度の怪我では対象となるものはありません。

自転車などの損害につきましては特にありません。
（正面衝突といっても実際には避けきれず接触の末、母のみ転倒といった具合です。）

とにかく明日にでも母に警察に行ってもらいきちんと状況を説明する必要がありますね。
警察が相手の言ったことを鵜呑みにしないことを祈っています。

回答No.2

shin-shi

自転車事故による人身傷害の紛争ではなく、「言った言わぬ」程度の感情的行違いと思われます。例え相手が「訴えてやる」といっても警察署には詳細な被害届けを出すことから始まります。この程度の紛争に今の警察はまともにとり合うことはないでしょう。万が一、事情聴取を求められても堂々と事実を述べればいいだけです。事件はそれで終わりです。

むしろ面倒なのは、「娘の怪我をどうしてくれる？」と絡まれた時の方が余程厄介です。その場合は別途考えればいいことです。

お礼

shin-shi様、回答ありがとうございます。

＞この程度の紛争に今の警察はまともにとり合うことはないでしょう。
そうですね。訴えるにしても相手には何の証拠も証人もいないわけですしね。ただ娘が泣いて帰ってきたことと嘘の証言では警察もまともに取り合いませんよね。

母は相手に対しては本当に
『避けるときは左に避けましょうね』
程度のことしか述べてなく脅すことはもちろんのこと怒ったりなどもしていません。このことは母の介抱をしてくれた方が会話の一部始終を聞いることから証明されるのではと思っております。

（嘘をついた）理由は分かりませんが相手の中学生が家族に対して嘘の説明をした為に脅迫の加害者として扱われたものと思います。

＞むしろ面倒なのは、「娘の怪我をどうしてくれる？」と絡まれた時の方が余程厄介です。
なお怪我については相手はまったくの無傷です。あくまでも怪我につきましては母のみという具合です。

ちなみに今からでも病院で怪我の治療を受けて相手側に請求をすることはできるのでしょうか？相手が中学生ということもあり、責めるとかわいそうだからと治療を控えていた母が余りに不憫に思えて仕方ありません。

回答No.1

oo14

保険屋さんにすべてを投げてしまいましょう。
損害保険は何かにお入りでは。（自動車保険から、各種交通災害がらみから、損害賠償まで）掛金がただみたいなものですから
１０００万円ぐらいはでてきます。
どっちにしても「警察に届けを出して訴える！」ことを避けることは出来ません。
速やかに両者は届出なければなりません。
決していっしょに聴取されることはありません（万一そんな対応を取る警察があったら、文句を本庁に言いましょう）
とにかく届出をしなければ、何も始まりません。
被害届も取りあえず同時にしておくことですね。
そのための警察です。
高い税金を払い削減にさえ応じないところですから、それぐらいはやってもらいましょう。

お礼

oo14様、回答ありがとうございます。

損害保険については残念ながら一週間以上の入院が対象となる区民共済のみです。共済窓口は支払いの対象とならなくても『脅迫で訴えられそうだ』などということの相談に乗ってくれるのでしょうか？もし情報などがあれば教えていただきたいのですが…。

＞どっちにしても「警察に届けを出して訴える！」ことを避けることは出来ません。
＞速やかに両者は届出なければなりません。
先ほど母に、明日にでも被害届けも含め警察に相談をするよう伝えておきました。警察に適当な扱いをされ追い返されないかが心配ですが。

ちなみに（目撃者もおり）相手を脅してもいないのに脅迫されたとして脅迫の容疑などで取調べをされることはあるのでしょうか？もしそうなると母は年も70近いこともあり精神的・肉体的に酷く心配でなりません。